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育休から復帰する前にできる準備

育休復帰チェックリスト!仕事と育児を両立させるコツ

育休から復帰して、会社へ戻る準備は万端ですか?職場への挨拶やメールのタイミングは?保育園の準備は?家・職場・保育園の移動ルートや所要時間は?家事と仕事の両立は?時短テクは身に着けましたか?やること、確認することはこんなにあるんです!見落としていないか再チェックをしてみましょう。

育休復帰チェックリスト!仕事と育児を両立させるコツ

育休復帰の準備はOK?「働くママ」デビューはもうすぐ!

育休が明ける時期に、慌てて復帰準備をするといろいろ不備があったり、子どものことが落ち着いていないと余計にワタワタして、スムーズに復帰ができない!ということになってしまいがち。挨拶で話すこと、持っていくお礼のお菓子、復帰前に会社で必要な書類や手続きなど、準備はできていますか?事前に復帰準備がちゃんとできているか、確認をしましょう。

そして育休復帰を控えたママが最も不安に感じていること、それは自分に仕事と育児の両立ができるのかということ。ママだって人間です。全部完璧なんて無理!子育てはみんなでするもの。家族ややお金に頼れるところは頼っちゃいましょう。働くママなら知っておきたいことをまとめました。

復帰前に知っておきたい2つのこと

育休明けの仕事が心配な女性

復職にあたってどうしても起きてしまいやすいトラブル。人間関係のトラブルを避けるためには前もって対策を。そして子どものことについて理解してもらうことも重要です!

仕事と育児の両立が職場や周りの人間に理解されるとは限らない

今までと違い、幼い赤ちゃんを育てていくとなると、生活リズムも生活費も変わります。それにすぐ慣れることも難しいですし、何より赤ちゃん中心の生活になるので仕事との兼ね合いも大変です。子どもの病気やケガ、イベントなどで休むこともしばしば。残念ながらこれを職場の方全員が理解してくれるかといえばそうではありません。どうしても人間同士の確執が出てくることもあるでしょう。そのような場合に相談できる場所や人を探しておきましょう。

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小さな子どもは体調を崩しやすくスケジュールは思い通りにいかない

生まれたばかりの子どもは、免疫があるため病気にはなかなか罹りませんが、6ヶ月ごろには免疫がなくなり、病気にかかりやすくなります。筆者の子どもも6ヶ月を過ぎたころから風邪や嘔吐下痢、成長するにつれて動き回るようになってからのケガなどで大変な経験をしました。そのたび、病院や自宅での看病で時間を取られ、働いていたら休まなければならないような状態によくなっていました。

実際に働いていらっしゃるパパやママであれば、休みの連絡や代わりの人員補充などで大変な思いをすることがあるでしょう。仕事だけでなく、休みの日の予定もスケジュール通り動かずにイライラしがちです。周りにどうしても迷惑をかけてしまいますが、1番大事なのは子どもです。子どもが生まれてからは子ども中心に動けるような配慮を心がけましょう。

育休復帰チェックリスト

育休のママが子供を預ける保育園

実際、育休からの復職準備って何をすればいいのでしょう?まず、第一に考えるべきは子どものことです。保育園は決まっていますか?送る時間・お迎えの時間までにしっかり間に合うようなシフトができていますか?会社側との兼ね合いは話し合っていますか?自分のことばかりでつい忘れがちな子どもの保育園や幼稚園との時間の兼ね合い。もう一度見直ししておきましょう。

次に、復職する際の挨拶。会社だとたくさんの部署があり、挨拶周りだけでも大変です。また忙しい時期や時間に挨拶するのは相手にもいい印象は与えませんので、挨拶できる時間の把握もしておきましょう。挨拶は時間をかけず、スマートに済ませるのが大事です。

1.もう済んでいてほしい!保育園の決定

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入園手続きはいつ頃?どこでできるの?

入園手続きは各保育園によって様々ですが、入園希望の場合は住んでいる場所の市役所の保育課で手続きができます。また、保育園によっては掲示板やチラシなどで園児募集をしている場合もあるのでチェックしておきましょう。大まかに、11月~年末ごろに募集のお知らせがあり、1、2月ごろに申し込みが締め切りとなります。手続きに必要な物は各区役所のHPや保育園のHPに記載されているのでそれを確認しましょう。

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待機児童問題対策は?なにができる?

残念ながら待機児童問題はまだまだ解消されていません。実際に保育園が空いていない、入園までに時間がかかるといったことも多いのではないでしょうか?その対処法として、一時的に無認可保育園に預けたり、地域のベビーシッターなどを利用するのも一つの手です。

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2.職場への挨拶やメールのタイミングは?

育休明けの復帰の挨拶はある意味、復帰明け1番の仕事といえます。この挨拶がちゃんとできるかどうかがその後のお仕事復帰に大きな影響を与えます。

いつまでにすればいい?

会社によっては事前に確認事項や育休などの確認で連絡を入れる日が決められている場合があります。それがなく、何時頃に連絡を入れていいのかわからない場合は遅くとも復帰する1週間前までに職場連絡を入れて、上司の方などに時間が取れる日を確認。職場の皆さんへの挨拶がしやすいお昼休みなどのゆっくりした時間を利用する、または社内のメールを利用するようにしましょう。
朝早くや終業時間間際だとバタバタしていたりするので挨拶どころではない場合もあります。

お菓子は何がいい?

職場の雰囲気にもよるかと思いますが、復帰時にお菓子などの気持ちを持参するという方も多いでしょう。職場へのあいさつで喜ばれる定番品としては『個包装の焼き菓子』が挙げられます。1つ1つが包装されているので1コだけもらって帰るなどの手軽さがあり、なおかつ焼き菓子は1か月やそれ以上と賞味期限が長めなので職場の全員にいきわたりやすいというメリットがあります。クッキー・マカロン・マドレーヌなどの焼き菓子は1月ほど賞味期限があり、個包装してあることが多いのでお勧めです。

その他育休開けまでにやっておいた方が良いこと

育児と仕事の両立に理解を示した義母

育休が明けるまでにやっておくべきことはたくさんあります。子どもの保育園の入園グッズの準備。仕事へ行く時間や子どもの送り迎えの時間の兼ね合いやバスなどの交通機関の時間確認等…。仕事が始まってしまえばできなくなるようなことは早めに片付けてしまいましょう。

1.もしもの時の協力者の確保

子どもは急に体調変化があったりして、預けている保育園から「お迎えに来てください」と連絡があることもしばしば。そういう時にすぐに駆け付けられるのが一番ですが、パパやママも仕事の兼ね合いで連絡をすぐに受けられないことがあります。そういった場合に協力してくれる方を事前に探しておきましょう。例えば、おじいちゃんおばあちゃんなどの親戚。あるいは近所の方などと話をしておくことも一つの手です。

2.病児保育のリサーチ・登録

病児保育というのは、風邪などの病気をしていても保育してくれる保育所のことです。もちろん子どもが発熱したり、体調を崩した時にはママやパパがそばにいてあげられれば良いのですが、どうしても休めないこともあるでしょう。そんな時に強い味方になってくれるのが、病児保育です。
利用するときは事前に登録しておく必要がありますし、1日の預かり人数に定員が設けられていることがほとんどです。登録法などは各所で差がありますので、HPなどで事前に利用条件や費用なども調べておきましょう。

3.予防接種

予防接種は生後2ヶ月から1才を過ぎるまで何度か受ける必要があります。かかりつけの小児科で予防接種のスケジュールを組み、その日に合わせて仕事の休みなどの調整をする必要が出てきます。

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4.夫の協力を得る

どうしても育児はママがメインになりがちですが、ママが職場復帰をする以上、パパにだって協力してもらわなくてはいけません。小さなことから、例えば洗濯機を回しておいてもらう。お風呂の掃除だけお願いする。休みの日少しだけ子どもを見てもらうなどの協力を得ましょう。
子育てはパパとママの2人で行うことです。ママだけがすべて負ってしまうと、いつかママが疲れ切ってしまいます。夫婦で、家族でいたわりあって子育てをしていける環境を作りましょう。

5.家事炊事の時短テクを徹底修得しておく

子育てが始まると、今まで通りの家事ではいろいろ手が回らなくなってしまいます。ごはんも赤ちゃんが小さいうちは別々に作ったり、ミキサーにかけたりと手間がかかります。ごはんの作り置きや洗い物を少なくする工夫などをして、時短を心がけるようにしましょう。

  • シリコンスチーマーや電子レンジで時短料理
  • 作り置きおかずなどを冷凍して活用する
  • 買い物はネットスーパーや宅配を活用
  • 洗い物はためない

これだけでもずいぶん家事が回りやすくなります。

6.不要なものの徹底処分

赤ちゃんが生まれる前からあるけど使ってない物、いらない段ボールなどため込んでいませんか?赤ちゃんが動き回るようになると、なんでもおもちゃにしてしまい壊れたり汚れたり、またそれが原因で赤ちゃんがケガをしたりと、思わぬことが起きてしまいます。育休中だからこそできる徹底した片付け。大掃除。いらないものは今のうちに片づけてしまいましょう。

地域の廃品回収業者などに頼むと、大きなものや重たいものでもすぐに持って行ってくれるので活用してみましょう。ポストのチラシなどに廃品回収やリサイクル。買い取りします!といったものがあるのでチェックしてみましょう。

7.ママの身支度をすませる

仕事が始まる前に自分を見てみましょう。髪の毛が伸びっぱなしになっていませんか?肌荒れがひどくなっていませんか?疲れがたまっていませんか?慣れない育児に大変だったり、疲れてしまうとやはり体の調子も悪くなりがちです。そんな状態で仕事に出てしまうと自分が倒れてしまいます。そうならないためにも、育休中に身支度、メンテナンスを済ませましょう。

美容院で髪や肌を整える。調子が悪いなら、病院でしっかり検査を受ける。社会人であり、元気なママであるためにも育休を活用して調子を整えておきましょう。

育休復帰するママの強力助っ人!知っておきたいサービスや制度

仕事で忙しい時に頼りになるベビーシッター

復職後、仕事に家事に育児にと休む暇がないママ。あまりに忙しい状態が続いてはいつか限界が来てしまいます。そうならないために、活用できるサービスをいくつか知っておきましょう。

子育てと仕事を両立!ありがたいサービス

地域や会社によって活用できるこんなサービスをご存知ですか?

家事代行

地域の情報誌、自治体のHPやネットの検索をかけると「家事代行サービス」というのはたくさん出てきます。要するに自宅にお手伝いさんを呼んで、家事を代行してもらうサービスなのですが、1時間○円~、あるいはお風呂場の掃除○円~。というようなものが多くあります。1部屋だけでも掃除をしてもらう、片づけをしてもらうというのママにとってかなり楽でたすかります。ちょっとしたことだけど手伝ってもらえるということで、活用してみるのもいいかもしれません。

ベビーシッター

ベビーシッターにはきちんとした資格が存在します。検索すればいくらでもベビーシッターやりますというサイトが見つかりますし、あるいは個人でもいらっしゃるかもしれませんがまずは「認定ベビーシッター」であるかどうかを確認しましょう。無資格でベビーシッターをしている場合はケガや事故が起こってしまった際に保証がなく非常に不安です。
ベビーシッターサービスは、保育士が訪問し子どもの保育、ちょっとしたお出かけなどをサポートしてくれるので、子どもからすれば慣れている家で保育してもらえる安心感があるので、慣らし保育として活用する方もいるようです。

ベビーシッター料金はどれくらい?相場と利用方法を解説
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ベビーシッターの平均的な利用料金や相場、定期的な利用や緊急の利用の際にお得に使えるベビーシッターの派遣会社の利用方法を解説します。信頼できるベビーシッターを派遣してくれるおすすめの会社なども掲載します。

ネットスーパー

大手スーパーや地元の宅配サービスなど、家にいながら普段の買い物と同じものを購入でき、重たいものを買っても家まで届けてくれるとても便利なサービスです。買ったものは予約しておいて指定の日に持ってきてもらったり、時間を決めておいて夕方までに荷物が届くように指定することもできます。
赤ちゃんを抱えているとなかなかお水やお米などの重たい荷物は買いにくいですが、家で頼んで持ってきてもらえるので買い物に行く準備や時間を省くことができます。忙しいママにはピッタリではないでしょうか?

子育てと仕事を両立!あったらいいな~、便利家電3つ!

時短家事には欠かせない食洗器

こんな家電をつかえば、時短でママ楽ちん♪子どもとの時間ももっと取れるかもしれません!時には時間をお金で買うというのもありでしょう!

1.洗濯乾燥機

家族の洗濯物、洗って干して乾かしてしわを伸ばして…。洗濯って一番大変な家事かもしれません。人数分の汚れものは洗ったあと水を吸って重たいものを持ち上げるのだって一苦労。そんな手間を省くために、洗濯と乾燥が1つになっている洗濯乾燥機が大活躍!

2.食器洗い機

食べた後のベタベタヨゴレ、油汚れや食器のにおいというのは案外手洗い1回では落ちにくく、何度も何度も洗っているうちにママの手荒れがひどくなってひび割れたり…。冬場の冷たい水なんかはとくにママの敵です。でも、食器洗い機があればさっと汚れを流して、機械に入れるだけであとはキレイに食器洗いをしてくれ、さらに乾かしもしてくれるので非常に便利です。洗い終わった後は棚に直すだけなのでママの時短に一役買いますね!

3.布団乾燥機

意外と知られていない、布団乾燥機。お布団を洗ったあと、干しざおに干す作業って水を吸った布団が重くて持ち上げるときに腰を痛めたり、干し終わるまでに時間がかかってしまったりで一苦労です。
最近の布団乾燥機は洗ったものを専用の機械の中に挟むだけでOKなんですよ。これってすごい時短で便利。赤ちゃんのお布団を清潔に保つためにも早く乾かして、フワフワな気持ちいい布団でねかせてあげたいですよね。

知っておきたい!子育てと仕事の両立のサポート制度

育児のために短時間勤務をしている働くママ

知識は力!万が一、復帰がうまくいかなかったりしたときのことも考えなくてはいけません。以下の制度については詳しく知っておいても損はないでしょう。特に短時間勤務制度は、子どもが保育園等に上手く適応できなかったとき、あなたが職場に残るための命綱になるかもしれません。

育児休業給付金

育休中は、お給料がもらえずお金の面で不安が残りますね。そんな方のために育児休業給付金の制度を活用しましょう。会社の雇用保険に入っていれば、受けられる制度で、毎月一定の金額を受け取れる制度です。子どもが1才2ヶ月ごろまで受け取れますが、条件を満たしていれば1歳6ヶ月まで延長することができます。

短時間勤務制度

時短勤務制度というのは、子どもが3歳になるまで1日6時間の時短勤務をするという制度です。これは「改正育児・介護休業法」という法律で定められています。これは1年以上雇用が続いている正社員・契約社員・パート・アルバイトでも活用でき、所定労働時間で週3日以上働いている方に適応されます。1日の就労時間が6時間に満たない場合は適応されません。時短勤務の際はその就業時間分の給料しか支払われません。

完璧主義から脱却!仕事と育児を両立するのは並大抵ではない

子育てをしながら、お仕事を続けたい。しかし、残念ながら現在の日本社会では難しいことに変わりはありません。子どもの成長に連れて起こる様々な病気・ケガ。子どもの行事の準備、家族のイベントなどもこなさなければなりません。そんな中で会社の仕事や会議、飲み会などの参加…。子育てと仕事、どちらも完璧にこなすのは難しいでしょう。自分を苦しめることになる完璧主義からは早めに脱却しておいた方がよさそうです。

育休復帰されても、その両立ができずに仕事を辞めてしまう方も多々いらっしゃいます。辞めた後お金の面で苦労はするかもしれませんが、その分子どもとかかわる時間、家族のために何かしてあげられることは増えて満足しているという方もいます。

子どものこと、家族のことを犠牲にしすぎては、子どもにさみしい思いをさせたり、体に無理が祟って自分が倒れたり、周りの家族に迷惑をかけ続けたりと、いいことはありません。仕事も大事ですが、何より一番大切にすべきは自分自身と、自分を支えてくれている家族であることを忘れないようにしましょう。