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出産が楽しみになる過ごし方

出産が楽しみになる10項目~出産の不安を乗り越えるために

出産が楽しみになる方法を紹介します。初めて出産する妊婦さんは出産について怖い、不安という気持ちのほうが大きいかもしれませんね。でも出産はお腹の赤ちゃんとやっと対面できる素敵な瞬間です。出産の不安を乗り越えられる10の楽しみ方を紹介します!

出産が楽しみになる10項目~出産の不安を乗り越えるために

出産が怖い人に試してほしい10項目♥出産が楽しみになると不安は消える!

自分のおなかの中に赤ちゃんがいると分かったとき…。すごく幸せで嬉しくて…そんな気持ちでいっぱいになる一方で、出産はあれやこれやと不安も多いもの。
出産への不安を抱えるのは初産の人だけとは限りません。前回のお産が記憶に残る経産婦の人だって同じように不安や恐怖心はあります。

それでも、おなかの中でだんだんと大きく成長する我が子を感じながら過ごすマタニティライフは、何にも代えられぬ貴重な時間。

しかし、お腹が徐々に膨らみ出産予定日が近付くにつれ、怖い…という感情がどんどん大きくなり、不安や恐怖心を抱えたままの出産となると、緊張から難産を招いてしまいかねないばかりか、もっと幸せに過ごしたい妊娠期間中もどんより曇りがちに…。ですが、実はこれ、乗り越えられないものではないのです。

今回は、出産の恐怖を乗えるためのアイディアをイメトレや呼吸の練習にも役立つ分娩の流れと併せて解説していきますよ!

出産が楽しみになる!出産までにしておきたい10のこと+おまけ

出産が楽しみになる赤ちゃんの迎え方

陣痛や分娩は怖さとはうらはらに、産まれてくる赤ちゃんを想像しながら過ごす10か月はとても幸せな時間。

今までは気にもとめなかった赤ちゃんグッズに目がとまったり、街で見かける赤ちゃんや小さな子をついつい観察してしまったり…。お腹に赤ちゃんがいることがわかったときから、自然とパパとママの目線に変わっていくものなのです。

女性の身体に大きな負担となる妊娠出産ですから、言い知れぬ恐怖や不安は簡単には払しょくしにくい気もしますが、モヤモヤとした気持ちはプラスの行動を重ねることで乗り越えて行けます!
どんなことをして過ごせばよいのか、具体的な行動を早速チェックしてみましょう。

不安は一人で抱えず話しましょう♥

出産の不安を義母と話す妊婦

初めての出産で何もかもが心配だし不安…というのは言うまでもなく、2人目3人目だからこそ出てくる恐怖心だってあります。嬉しい、楽しみという気持ちもある反面で不安を抱えてしまうのは、それだけ妊娠・出産は身体への負担も大きいものだから。

陣痛や分娩の不安や恐怖はあって当然、一人抱え込むようなことではありませんし、感受性は人それぞれですので、「怖いって言ってたって乗り越えなきゃ!」だとか言われる筋合いはこれっぽっちもありません。「だったらお前が変わってくれよ!」です。

不安な気持ちは共有するだけで、ほっと安心することもあります。怖いという気持ちがあったら、ため込まずに旦那様やご両親、友達に率先して打ち明けましょう。

話を聞いてもらい一緒に考えてくれる…うちの旦那はそんな出来た男じゃないワ(泣)
そんなママは、定期検診時を利用し安心するまで質問をしてみては。なんなら定期健診には旦那を連行しましょう。マタニティブルー等心のケアを行っている病院もあるので、病院選びのポイントにしてみても良いですよ!

不安は尽きなくても、妊娠出産はママにしか経験することのできない体験。誰も知らなくても、お腹の赤ちゃんはきっとママの気持ちや愛情を感じているはず。愛する我が子に会える瞬間までの期間を大切に楽しみましょう。

赤ちゃんの買い物を楽しもう♥

生まれてくる赤ちゃんのベビーウェアを見つめる妊婦

赤ちゃんグッズの準備はエコー検査に次ぐ楽しみがあります。つわりが治まり安定期に入ると、多くの妊婦さんは今までの体調不良が嘘のように元気になりますので、体調の良い時期にお買い物を済ませましょう。

妊娠中期は「まだ早いかな?」と思うかもしれませんが、準備するベビーグッズには大きなお買い物もありますし、だんだんとお腹が大きくなってくる妊娠後期から準備を開始するのでは、色々と動き回るのも辛くなってきてしまいます。
また、赤ちゃんグッズを見ていると可愛くて楽しくて、あれもこれもとなりがち。
ですが、実際に育児を始めてみたら、それほど使用しなかった…というベビーグッズも結構あったりします。中には「ついに1回も使わなかった……」というものも、出てきたり…。

・ベビーグッズの準備は、体調が安定していても念のため少し控えめに過ごしておきたい妊娠初期にはリストアップや下調べを入念にし、比較的お腹も大きくなく動きやすい安定期の期間に赤ちゃんグッズの準備を開始するのがベター!
・安定期とは言え大事にしたい妊娠中ですので、ベビーグッズの準備は旦那様にも率先して協力してもらいましょう。

ショッピング前に先輩ママにどんなものが役に立ったかを聞いてみたり、赤ちゃん雑誌やネットを参考にして本当に使いそうかどうか、我が家では使いそうにあるかないかをパパと一緒に考えて揃えると金銭的にも無駄がないうえ、要らぬ雑念を排除できます。

パパだって、ママと一緒に考え一緒にお買い物することで、愛しい我が子への気持ちが大きくなってくるはずですし、きっとふたりで楽しい時間が過ごせそうですね。

胎動のチェックはパパや上の子も一緒に♥

ママの胎動を感じる笑顔のパパ

女性は10月10日お腹に赤ちゃんを宿している間、赤ちゃんの存在を感じ続けられますが、男性は違います。エコー画像で赤ちゃんの姿を見た、妻のお腹が膨らんできた…などといった「様子」でしか赤ちゃんの存在を見られず、赤ちゃんがいる実感がわきにくいのは確かかも知れません。

だからこそ胎動がわかるようになった頃はパパも巻き込む大チャンス。実際にお腹の中で動いている赤ちゃんを手のひらで感じたら、ぬくぬくと「俺もパパか…それも悪くない(喜)」と喜びが大きくなるはず!

外からでも胎動がわかるくらいにはっきり感じられるようになったら、胎動でコミュニケーションを図るのも面白そう。キックゲームでは、パパやママがお腹をトントンとした場所に赤ちゃんが手や足で返してくる…!なんてこともあったりなかったりなのだとか。
なにはともあれ、産まれる前から家族水入らずの楽しい時間を過ごせそうですね。

お兄ちゃんお姉ちゃんになる子も一緒に

赤ちゃんが生まれると、お兄ちゃん、お姉ちゃんになる子にとってそれまでの環境と比べ大分違ってくるもの。今までと違い、自分以外の存在が現われパパママ愛情を独り占め出来ないと悟ったとき、自分の時代は終わった感に絶望し、自分は要らない子なのか…!という不安から赤ちゃん返りが始まります。

お兄ちゃんお姉ちゃんになるとはいえまだ小さな子供ですので、そのような不安を感じさせてはかわいそうですし、パパママの接し方次第で生まれてくる赤ちゃんを可愛がってくれるようになりますよ!

お腹に赤ちゃんがいるうちからお腹に触らせてあげたり、上の子も一緒に赤ちゃんが産まれてくることの喜びを感じられるといいですね。

マタニティフォトを撮影♥

妊娠中に撮った写真のアルバムを見つめる妊婦

最近インスタグラムやピンタレストでよく目にするマタニティフォトは、どれを見てもとてもオシャレ!日本では妊婦さんの時期はとくにあまり体をさらしたくない…という風潮はありますが、つわりや様々なトラブルを抱えがちな妊娠中を楽しむにはもってこいの企画です!赤ちゃんと家族と自分の記念ですもの、文句言う輩には「余計なお世話で~す♪」とでも言っておきましょう。

単純におなかのふくらみを月ごとにお家で撮影していくのも良いですが、パパやお兄ちゃんお姉ちゃんになる子たちとスタジオで一緒に撮影した写真は素敵な思い出になりますね!海外生まれの安産祈願のおまじない”ベリーペイント”と組み合わせても素敵です。

マタニティフォトは、エコー写真とともに家族と赤ちゃんの大切な思い出となるはずです。

エコーアルバムを作ろう♥

妊娠中の楽しみの1つ赤ちゃんのエコー写真

定期健診でエコー検査は、お腹の中の赤ちゃんの姿を見られる楽しみな時間。
妊婦健診を実施している多くの病院では、健診時にその日の赤ちゃんを映したエコー写真をママに頂けるでしょう。しかし、感熱紙やインスタント写真に印刷されたエコー写真は、保存状態が悪いとザンネンなことになってしまいます。

エコー写真の保存方法、アルバム作りのアイデア&画像集!
エコー写真の保存方法、アルバム作りのアイデア&画像集!
エコー写真の最適な保存方法は?数年後には劣化して見られなくなるエコー写真。コピーやラミネート、スキャンなどの保存方法の注意点を解説。ママたちが作った手作りエコーアルバムや便利なアプリも紹介します。

エコー写真は、写真屋さんでアルバム化してもらったり、スキャンしてエコーアルバムを作り、原版は密閉して保存しておくのがベスト!エコーアルバム作りはこだわると結構楽しめたりするのです♪

エコー写真は週数を重ねるにつれ、何を映しているのかわけがわからなくなることもしばしば。後から見返して脳内?だらけにならないように、メモに「何を撮影したものか」をしっかり残しておくことをお勧めします!

エコー写真のNG保存方法

ちなみに、エコー写真のNG保存方法もあります。エコー写真は、ラミネート加工や普通のコピー機で普通にコピーしてしまわないように気を付けましょう!光や熱に弱いエコー写真ですから、ラミネートやコピー機を使って保存すると、原版が真っ黒になってしまいかねません。

美容室、ネイルサロンに良き女の欲求を満たしておこう♥

妊娠中でも美容院に行きたいオシャレな妊婦

妊娠前は行きたいときに行けていた美容院やネイルサロン。赤ちゃんが産まれたら、しばらくは爪は短く切って髪はひっつめて、それどころじゃなくなってしまうことも多いものです。子育てしながら、ふとした瞬間に「あぁ…女のリラックスタイムが…」と、遠い目。

それは「行きたいのに行けない」というよりも、自然と赤ちゃんを優先し自然と自分の時間を惜しむようになってくるから、というところが大きいかも知れませんね。
このように、産後は自分に時間を取ってあげられることも無くなるので、出産前に美容院やネイル、マッサージやショッピングなど、自分のための時間を思う存分満喫しておきましょう。

とはいえ、出産後も年中無休の「お母さん」をこなしていくためには、「自分のための時間」でリフレッシュすることも大切ですよ!

自分のための入院グッズを選りすぐる♥

可愛い入院グッズを探している妊婦

いよいよ出産が近づくと、お仕事をされている方も産休に入りますし、お仕事をされていない方も妊娠後期に入ったころには、入院の準備を進めておきましょう。

赤ちゃんグッズの準備は完璧!…では、自分の入院グッズは?
お産後の入院期間は約1週間。赤ちゃんが産まれてからはお世話はもちろん、後陣痛もあるし、検査やなんやかんやで入院期間中は割と忙しかったりもしますが、ふとした瞬間にひとりの時間が出来ることもあります。
約1週間の間に快適に過ごせる自分のためのグッズも少し用意しておくと良いですよ!

入院期間中の便利グッズ

出産するスタイルや産婦人科によっても、用意するものはそれぞれ違いが出てきますが、産院から指示されている必要なもの以外にも、「持っていって良かった!」というグッズも結構あります。

たとえば、陣痛開始後の痛みとの戦いの備えには「テニスボール」が秘かな話題に。どういうこと?と思いますが、陣痛を逃すときテニスボールをお尻の下に置いて座わったり、旦那様にお尻や腰に強く当ててもらうと痛みが和らぐのだそう。(個人差はあると思います)

他にはストロー付きのペットボトルキャップ(+500mlのペットボトル飲料)も必需品。
陣痛の痛みが強く波も短くなってきたら、赤ちゃんと会えるのはもうすぐですが、ママも赤ちゃんも1番辛いときでもあります。痛みが一番強く、姿勢を変える余裕もないときの水分補給には、ストロー飲料は重宝しますね。

夏場の入院なら、うちわや自分だけに風が当たるサイズの小型扇風機、保冷剤などあると過ごしやすいですよ!自分にはこれが合うかも?これを持って行ってみようと、ゆっくり考えながらバックにまとめて準備するのもいい時間ですね♪

こだわりの内祝いの準備を開始♥

安定期のうちに内祝いの品を考えいる妊婦

赤ちゃんが産まれると、お祝いを頂く機会もあります。
出産のお祝いは、金額に応じて赤ちゃんの名前で内祝いを贈ります。
実は、内祝いにも素敵な商品やアイディアが増えてきているので、内祝いギフトを選ぶのも結構楽しかったりするもの。

出産後はゆっくり選ぶ時間もスケジュールの余裕もなく、ぱっぱと決めてぱっぱと内祝いを返すことになるため、あらかじめ色々見て歩いたり、カタログをもらってきたり、あらかじめ内祝いの目星をつけておいては如何?

赤ちゃんグッズを手作りして至福のひととき♥

手作りの赤ちゃんのグッズを探している妊婦

日中、旦那様や子供達がいない間の一人の時間、または、産休に入ってゆっくり過ごす時間には、赤ちゃんグッズを手作りしてみましょう!

今や赤ちゃんグッズはブランド商品もノンブランド商品も可愛いものがたくさん!わざわざ手作りせずとも、モノは揃います。だからこそ、産まれてくる我が子を思いながら、ガーゼを縫ってみる、スタイを作ってみる、赤ちゃんのためのおもちゃを、お裁縫の腕がプロの域なら、手作りの母子手帳ケースなんかに挑戦してみる…など敢えての手作りが良いのです。

もちろん決して上手でなくてもOK。沢山の赤ちゃんグッズの中にある「ママが作ったもの」は、世界に一つだけの特別なグッズですよね。今までお裁縫にはあまり縁の無かった人も、ぜひチャレンジしてみましょう。

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ベビー用品の手作りキットを紹介します。手芸が得意でないママでおすすめできるスタイやクッションの可愛い手作りキットを厳選しているのでこれから生まれてくる赤ちゃんのために、是非挑戦してみましょう。

出産に向けてイメージトレーニングを開始♥

パパと一緒に出産当日のイメージトレーニングをするママ

出産が近づいてくと、もうすぐ赤ちゃんと会える喜びにワクワクすると同時に、徐々に陣痛や分娩への不安も大きくなります。
初産はもちろんのこと、分娩の大体の流れがわかっている経産婦の方でも、前回の出産のつらい記憶が残っていることもあり、出産は毎回違うので何かと心配にはなります。

赤ちゃんに逢えるのは嬉しいし、楽しみ。でもやっぱり、想像のつかない出産に対しての消えぬ不安は、出産に向けたイメージトレーニングを重ねて乗り越えましょう!
ソフロロジーやリーブ法では、陣痛の痛みを「赤ちゃんに会える前向きな痛み」と(半ば無理やりに)表現し、イメトレと呼吸のタイミングを重ねていきますが、もちろん一理あってのことなのです。

ソフロロジー式分娩の呼吸法とは?トレーニングやメリット
ソフロロジー式分娩の呼吸法とは?トレーニングやメリット
ソフロロジー式分娩の呼吸法の仕方を動画も含めて説明しています。CDやDVD書籍を使い独学で習得できるのか、練習するためのポイントや体験談など、ソフロロジー式分娩の気になる疑問を解決します。

実際に陣痛を迎えたとき、パニックになりせっかくイメージトレーニングしていても呼吸どころではなくなってしまうこともありますが、身体が緊張していてはお産は大変になるばかり。実際に陣痛が強まってきても、「今の状況はここ」と冷静に状況把握できるくらいには、イメージトレーニングと呼吸の練習をしておきたいものです。

呼吸法としてソフロロジー法を取り入れている産院も増えているので、おおいに利用してイメージトレーニングに励みましょう。

おまけ………歯医者には行っておこう!

また、ネイルサロンや美容室同様産後は、自分の時間は確保しにくいため、出産前に歯医者に入っておきましょう。悪いところが思い当たるなら、歯医者さんが苦手でも今のうちに治療し、心当たりがなくても歯の状態を見てもらうと安心ですね。

いきむときに変な躊躇をすることなく思いっきりいきめるように、健康な歯は出産への備えでもあるんですよ!

不安を乗り越え出産が楽しみに!お産の流れとイメトレ

出産の不安が楽しみに変わってきた妊婦

陣痛という辛く苦しい時間があっても、赤ちゃんが産まれてきてくれた瞬間に、今までの辛さ苦しさなんて嘘のように吹っ飛ぶ…とも聞くので、赤ちゃんの存在は本当に偉大です。

ですが、陣痛への恐怖で体が緊張してしまうと、産道は通りにくいわ、赤ちゃんには酸素が届かないわ、ママも痛いし息できないわでパニック状態に陥るとお産はもっと大変に…。つらい陣痛の間はママの呼吸の確保がとても大切なので、出来るだけリラックスして臨めるよう、お産の流れをイメージトレーニングしておきましょう。

実際に陣痛が始まって痛みに耐えながらも、「今はどの時期」と頭の片隅では落ち着いて呼吸を続けるには、トレーニングを重ねていることがカギ!

お産のイメージトレーニングをしっかりしておくことは、無駄募ってしまいがちな不安を取り除く効果もあります。お産の流れを知らないとお産ができないというわけではありませんが、効果的なイメージトレーニングには、分娩の流れを把握しておくことがポイントですので、お産の流れはぜひチェックしましょう!想像できないうちはなんとなく…でも、もちろんOKですよ!

分娩第1期 陣痛開始~子宮口10cm

分娩第一期の状況を考えている妊婦

分娩第1期とは、陣痛の周期が10分、あるいは1時間に6回以上の頻度で陣痛が起こるようになってから、子宮口全開目前の8~9cmに達するまでの間で、ここから分娩はスタートします。
分娩第1期にかかる平均時間は初産で10~12時間、経産婦で4~6時間とされ、個人差はあるものの分娩全体で1番時間がかかります。

陣痛は次第に強くなり、子宮口全開前の段階では陣痛の間隔も2~3分、持続時間は約60秒になり、つらいですが子宮口が全開になるまではいきみはNG。
最初から気を張りすぎずに、比較的陣痛が軽いうちは自由にリラックスして過ごしましょう。

準備期 子宮口~3cm

子宮口の開き・・・0~3cm
陣痛の間隔・・・・8~10分
陣痛の持続時間・・20~30秒

  • 下腹部の痛みや腰の圧迫を感じる
  • 破水をすることもある

陣痛は規則的になり痛みは出てきているものの、この頃の痛みはまだ我慢できる程度です。10分間隔の陣痛に気づいたら病院に電話をし、準備していた入院セットを持って病院へ急ぎましょう(後から持ってきてもらってもOK)。
陣痛が来ている間は、ゆっくりと深い深呼吸をして逃します。

陣痛の流れには個人差があります
しかし、必ずしもみな同じように進んでいくものでもなく、10分間隔の陣痛は来ているものの、そこから長時間進展がなかったり、陣痛の間隔はバラバラなのに徐々にお産が進んでいるということもあります。陣痛の痛みが弱い、または感覚はバラバラでも強すぎる等の違和感は我慢せず、病院に連絡を。

なかなか陣痛の段階が進まないときは、余裕があれば食事を取ってお産に備えましょう。ただし、病院スタッフに食事をとってよいかは確認しましょうね!寝られるようでしたら、体力温存のために少し睡眠をとるというのもいいかもしれません。

逆に、「ここにいてください」という範囲であれば、ベッドに横になっている必要はないので、院内をお散歩をしたり、ゆっくり階段を歩いてみたり、トイレにいったり…と動き回っている方が子宮口の開きもよくなるかも?これからのお産の経過に備え、なるべくリラックスして過ごしましょう。

活動期 子宮口~7cm(仮)

スマホで出産について検索中のママ

子宮口の開き・・・4~7cm
陣痛の間隔・・・・5~6分
陣痛の持続時間・・30~45秒

  • 腰からお尻の方へ痛みが移動する
  • 会陰を圧迫されいきみたくなる

陣痛の間隔は、だんだんと短くなり痛みも強くなってきます。
頻繁に陣痛の波が来るようになりますが、四つん這いになったりあぐらをかいてみたりと、楽な姿勢を探しましょう。パパが隣にいるなら、腰やお尻を押してマッサージしてもらうのも安心しますよね。

陣痛が来たら大きな深呼吸をし、いきみたくなったら「フー」と大きく息を吐くこと。水分補給は忘れずに、トイレも行けたら行っておきましょう。

移行期 子宮口全開ちょっと前

子宮口の開き・・・8~9cm
陣痛の間隔・・・・1~2分
陣痛の持続時間・・60秒

陣痛の痛みは非常に強くなります。腰痛もひどくなり肛門に圧迫も感じ、いきみたくなりますが、子宮口全開まではいきんではいけません。

子宮口全開になる前にいきむと全開大になりにくい、会陰裂傷などお産の進行にトラブルが発生してしまいやすいのです。つらいですがOKが出るまでは、なるべく落ち着いてこまめに息を吐き、いきみを逃しましょう。いきみの逃し方として、おしりにきゅっと力を入れたりもしますが、肛門部分にテニスボール強く押し当てる裏ワザが効果を発揮するするときです。

痛みの強さはママの体と赤ちゃんが娩出態勢に入っているということ。痛みに気が行ってしまうのは当然のことですが、ここまで長い時間をかけてママは頑張ってきました。もうすぐです。赤ちゃんに出会える喜びを胸に赤ちゃんと一緒に頑張りましょう。

分娩第2期 分娩台

実際の出産までの道のりを考え笑顔になる妊婦

分娩2期とは子宮口が全開大(10cm)になり、赤ちゃんが誕生するとき!
分娩2期にかかる時間は、初産で1~2時間、経産婦で30分から1時間とされていますが、これにも個人差はあります。感覚的には、赤ちゃんの頭が出ると、あとはもう、にゅるん!ッと終わる感じです。

分娩台に上がったら出産体制にむけて足の角度や背もたれの角度などを調節してもらいますが、多分ほとんど良く覚えていません。それどころじゃないのです。

分娩台に上がった頃には陣痛も最大。破水をしていない人は破水をします。いきみにはとても体力もつかいますし心が折れそうになることもありますが、最後の頑張りです!いきむタイミングに「いきんで!」と声をかけてもらえれば、それをたよりに頑張りましょう!

赤ちゃん誕生!

呼吸をしっかりして、陣痛の合間には水分補給もしていきましょう。いきみを我慢することからも解放されます。60~90秒の陣痛が1~2分間隔でやってきます。

赤ちゃんの頭が常に見えると、多くのケースでは会陰裂傷を防ぐために会陰切開をします。麻酔をするときしないときとあるようですが、どちらにせよ、この時期の陣痛は麻酔なしの切開を上回るものなのであまり気にはなりません。

頭が出てしまえば、あとは肩、お尻と順に出てきて、晴れて赤ちゃんと対面できるのです。

分娩第3期

出産の不安が未だにぬぐえない妊婦

分娩3期とは赤ちゃんが生まれてから胎盤が出るまで。後産とも言われますね。
分娩3期にかかる平均時間は初産で15~30分、経産婦で10~20分くらい。会陰切開をした人は縫合してもらいますが、抜糸の要らない溶ける糸を使っていても抜糸することはあるようです。切開のあとは2~3日でくっついてきます。

後産期陣痛

しばらくすると再び陣痛のような痛みが起こり、胎盤が娩出されます。これを後産期陣痛と言います。子宮は強く収縮するのですが、痛みはそれほど強くなく自覚がない人も多いようです。

この時間は長く辛かったあの時間が嘘のように、落ち着を取り戻せます…というか放心状態と言った方が近いかも知れませんね…。2時間くらいは様子を見つつ、赤ちゃんに対面できた幸せを実感しながら、リラックスして安静に過ごしましょう。

安静時間を過ぎママの血圧なども問題なければこれで出産は無事に終了。病室に戻ります。
長い時間ママも赤ちゃんも本当に頑張りましたね!

立ち合うかどうかは事前にしっかり打ち合わせを

産婦人科の先生と立ち合い出産にするかどうか相談する妊婦

立ち合い出産を「感動!」と捉える人もいれば、血は怖い…というパパ、出産で取り乱す姿を見られたくない!という女性もいます。

立ち会い出産をするハズが、出来なかった…というのならまだしも、しないハズだったのに!という場合のショックは大きくあとにも引きずりがち。立ち会い出産をするかしないかは夫婦の間でシッカリ話し合い、病院にもキッチリ伝えておきましょうね!

出産が少しでも楽しみになる毎日を送ろう

陣痛や出産の不安は、人それぞれ誰にもあるもの。しかし、漠然と不安を抱えているままでは、いつしか不安や恐怖心は赤ちゃんを授かった幸せを超えてしまうことも…。ときに気持ちを赤ちゃんや楽しい時間にむけたり、ときには分娩の流れを把握するイメージトレーニングを重ねるなどしてしっかり向き合ったりしながら過ごすことで、自分流に不安を取り除くことは出来ます。

お腹の赤ちゃんとの対面までの間、パパや家族の協力も得ながら、出来るだけ有意義な時間を過ごして、不安を超える幸せをかみしめてくださいね!