出産が不安な理由を徹底調査

出産が不安で押しつぶされそう…気持ちが楽になる考え方

出産が不安でたまらないのは初産も2人目以降の経産婦も同じ!分娩を間近に控え出産時の痛みやこれから始まる育児に対し見えない不安を抱えてしまいますが、経産婦さんは一度分娩を経験しているが故出産に対して不安を感じてしまうもの。不安が大きくなってしまう理由や気持ちを開放する考え方を解説。

出産が不安で押しつぶされそう…気持ちが楽になる考え方

出産が不安でたまらない!不安になる理由、少しでも心を楽にする考え方

妊娠中は、何かと情緒不安定になるものです。妊娠を心から願っていても、いざ妊娠すると不安な気持ちが大きくなって、心が沈んでしまうことも少なくありません。
「陣痛って死にそうなほどの痛みなの?怖くてたまらない」「出産がトラウマ。2人目だからこそ怖い」と出産時の痛みや予想が出来ない事態に、不安を感じる女性はとても多いのです。

また中には「出産してママになる自分が想像できなくて、不安」「出産後の子育てが不安でたまらない」と、妊娠中から出産後の我が子との生活に、不安を感じている人もいるのです。
そこで今回は、出産が不安でたまらないプレママ・ママ必見!少しでも心を楽にする方法をご紹介します。不安を抱え込んでしまうのなら、こちらで解決していきましょう。

家族に理解してほしい!出産を不安にさせてしまう理由は・・・

出産に不安を覚える妊婦

「出産が不安でたまらない」と夫や友人に話しても、理解してもらえないことがあります。赤ちゃんがこの世に生を受けるということは、とても素晴らしくおめでたいことに加え、産む本人でないゆえに不安と出産が結びつかないという男性も少なくありません。
でも、不安の程度に個人差はありますが、妊婦さんが不安を感じるのは当たり前のことです。出産は何が起こるか分からない命がけの大仕事ですから、自分の命と子供の命の両方を無事に守ることが出来るかどうか、不安に感じるのも無理はありません。

「出産楽しみ!」「陣痛楽しみ!」とプラスの気持ち100%で出産予定日を迎えられるプレママは、実はそんなに多くないのです。ですから、おめでたいことに対して、こんなにも悩みを抱えているのは自分だけだと、思い詰める必要は全くありません。では、プレママ達はどのような悩みや不安を抱えているのでしょうか?

出産が楽しみになる10項目~出産の不安を乗り越えるために
出産が楽しみになる10項目~出産の不安を乗り越えるために
出産が楽しいだけど不安もある…こんな妊婦さんにお勧めしたいマタニティライフがもっと楽しくなる10の方法を紹介します。お腹の中の赤ちゃんを楽しみに出産を迎えましょう!

理由1.とにかく体調が悪くてマイナス思考

一心同体という言葉があるように、人間の心と体は繋がっています。妊娠中は自分の身体の変化に戸惑うものですし、普段では感じられないような体調の悪さを感じることもあるでしょう。
体調の悪い日々が続くと、どうしてもプラスに考えることが出来ずに、マイナスの考えばかりが頭の中に浮かんできてしまうことも否めません。

「この気持ち悪さ、いつまで続くのだろう」「こんなに体調が良くないなんて、お腹の赤ちゃんのSOSサインではないのか」などと、何の確証もないことに対して不安を抱いてしまうのです。

つわりは永遠に続くものではありませんし、妊娠中に体調が良い日もあるでしょう。そのようなときに、少しでも出産を待ち遠しく感じる気持ちが芽生えれば、それで十分だと思います。

理由2.見えない赤ちゃんへの不安

初めての出産は、本当に分からないことだらけです。ですから、産婦人科医が発した言葉に一喜一憂してしまうプレママも少なくありません。
「少し赤ちゃんが小さ目です」「なんだか、発育がのんびりですね」「少し頭が大きいようです」などの医師の言葉に、お腹の赤ちゃんの成長を心配してしまうのです。

妊娠に関する本を読んでも、妊娠月数ごとの赤ちゃんの様子が記載されていますので、それと異なる点があるだけで不安に感じてしまう人も少なくありません。

また胎動を感じるまでは、お腹の中の赤ちゃんが本当に生きているのかどうかと、日々不安を感じてしまうのです。子供を心配する気持ちが芽生えたということは、あなたも確実に親となっている証拠です。お腹の中の赤ちゃんのパワーを信じて、ママはゆったりとした気持ちで過ごすことをオススメします。

理由3.分娩の痛みや代償への大きな不安

出産は、本当に人それぞれです。何事もなく産む人もいれば、生命の危機を感じてしまうような事態に発展してしまうこともあります。
出産は誰でも命がけですから、ママ達が不安を覚えるのは当たり前のことなのです。経験のない痛みに対して、雑誌や友達の話からたくさんの情報を集めてしまえばしまうほどに、不安が大きくなるケースも否めません。

「陣痛は死ぬほど痛かった!」「出産時の出血多量で、産後フラフラだったの」「あんな痛みは経験したことなかった」などと、参考にしようと思って聞いた体験談で、不安がどんどん増して悩みが大きくなってしまうプレママもいるのです。
陣痛は確かに痛いですが、痛みを感じる尺度も出産の状況も人それぞれだということを、お忘れなく。

理由4.周りからのプレッシャー

友達に妊娠を相談する女性

「丈夫な赤ちゃんを産んでね!」「男の子?女の子?跡継ぎが産まれて欲しいわ」などと、夫の両親から言われて、プレッシャーと共に不安を感じるプレママもいます。
しかしながら「お義母さんの期待通り、元気な子が産めるかな」「男の子を産まなきゃ、なんて言われるのか」と思い詰めてしまう必要はありません!

というのも、そもそもあなたは周りの大人を満足させるために赤ちゃんを産むのではありませんよね。誰もがそうだったように、これから迎える赤ちゃんもまた、周り大人の期待通りになるために生まれてくるわけではありませんあくまでも迷信ですが、赤ちゃんがママを選んでお腹に宿るのだという話もあります。もしその話が本当なら、ママの役目は自分を選んでくれた赤ちゃんを、この世に誕生させてあげることです。周りが何と言っても気にすることはありませんよ!

例え障害があっても、義両親が期待する性別ではなくても、赤ちゃんがママを選んでくれたことに感謝をして、不安なんて跳ね飛ばしてしまえば良いのです。

理由5.育児に対する不安

「幼い頃、両親が離婚して父親に育てられたから、母とはどうあるべきなのかが分からない」
「子供はあまり好きではない。自分の子供を本当に愛せるのか不安・・・」など、子供が産まれてからの生活に大きな不安を感じる人もいます。

妊娠中はどうしても出産がゴールになっていますが、いざ出産を終えてみるとそれはちっともゴールなんかではなく、むしろスタートだったことに気が付きます。妊娠中からこれから始まる育児の不安を抱えているのは、どちらかというとあなたは現実的かつ責任感のある方なのではないでしょうか?

子供を心から愛せるのだろうか、子供のお世話をきちんと出来るのだろうか、自分が親になれるのだろうかなど、「本当であれば良い母親・父親になるべき」という責任感が大きいほどに、不安も大きくなってしまいます

完璧な親である必要はない

どんなに準備万全で赤ちゃんを迎えても日々の育児には不安はつきもの!みんな、子供を産み育てる一日一日を重ねて『親』の顔になっていきます。
また、子供のためには完璧な親よりはちょっと抜けているくらいがちょうどいいらしいですよ♪

子育ての悩みあるある!育児への不安やストレスとの向き合い方
子育ての悩みあるある!育児への不安やストレスとの向き合い方
子育ての悩みは尽きないものですが、現代は一人子育ての悩みを抱える方が増えています。子育ての悩みはどう向き合いどう解決していくべきか、ワーキングマザーや専業主婦ならではの育児の悩みからも探っていきます。

理由6.収入に対する不安

妊娠前はバリバリと働いていても、妊娠・出産を機に仕事をスパッ辞め今までのキャリアを捨てるケースも少なくありません。特に両親や兄弟など近くに頼れる人がいれば良いのですが、夫と妻の2人で子育てをしていくような場合で産後は妻が退職して子育てに専念するほうが生活が回ると思えば、出産を機に思い切って退職を選択せざるを得ないのかも知れません。

ですが、仕事をやめるということは、収入がなくなるということです。「仕事を辞めるのは仕方のないことだけど、収入が無くなるのが不安」「これからお金がかかるのに、大丈夫かしら」と収入面での不安は出てきてしまいますよね。

出産育児一時金で損をしない!制度や申請方法/支給額と時期
出産育児一時金で損をしない!制度や申請方法/支給額と時期
出産育児一時金は本来は自費診療のため高額になりがちな入院分娩費用の負担を和らげてくれる公的補助。出産育児一時金の支給金額は国保と社保で違いはあるかや直接支払制度を利用したときの差額支払時期について解説。

1人目の初産ママも、2人目以降の経産婦ママも。不安は大きくし過ぎないことが大切!

はじめに、出産は命がけです。ですから、不安に思う気持ちがあるのは、当たり前です。特に、妊娠と出産が初めての女性は、自分の身に起こるさまざまな変化と出産という未体験の一大イベントに、不安感を覚えるのも仕方ありません。「出産は、鼻からスイカを出すような痛み」と言われることも多いですから、痛みに対する不安が日に日に増していくのも無理がないですね。
しかしながら、1人目のママだけが妊娠・出産に不安を感じているわけではありません

出産を不安に思うのはみな同じ!あの痛みが来るのか・・・2人目以降のママもまた不安

お腹の赤ちゃんの様子をエコーで確かめる妊婦

初めての出産のときは「これが陣痛の痛みなのか・・・」と思いながら、辛い陣痛に耐えているママがほとんどです。人生であんな辛い痛みは初めてのはずなのに、出産を終えてみると我が子が生まれた感動に心が満たされて、痛みも忘れてしまうというママもたくさんいます。
しかしながら、2人目はそうはいきません。予定日が近づいてくるということは、またあの痛みがカムバックしてくるということなので、痛みに対する嫌な記憶が蘇ってくるのです。

「腰を鈍器で殴られたような痛みが、また来るのか」「1人目のときは痛くて失神した。2人目の出産が怖い」などと1人目の出産時の痛みの記憶が、2人目以降のママを不安にさせるのだと思います。
2人目以降のママは上の子の子育てに加えて、お腹も1人目の出産のときよりも大きくなる傾向があるので、早く産みたいと思うことでしょう。

しかしながら、早く産んでしまいたい気持ちとは裏腹に、痛みを味わいたくないという気持ちもあるのです。いざ陣痛が始まってしまえば、気合が入って「よし!産もうじゃないか」と強気な心になれるのが、2人目以降のママの特徴なのですがね。

経産婦の出産にみられる傾向や注意点とお悩み対策
経産婦の出産にみられる傾向や注意点とお悩み対策
経産婦の出産スピードは早い、に代表される経産婦さんの出産特有の傾向やそれに対する注意点、経産婦さんだからこそ抱えがちな上の子可愛くない症候群に関するお悩みなどについて触れていきます。

膨らみ続ける不安な気持ちはコントロールが必要です

あなたが出産に対して感じる不安が一体どのような理由から引き起こされているにしろ、その不安は出産を間近に控える立場だからこそ感じていると言えます。
「不安になんて感じなくていいの。どんと構えて!」と言いたいところですが、出産に対する不安が消えないのは、0歳と4歳の現役ママである筆者もよく分かっています。だからこそ不安な気持ちをゼロにしようなんてことは言いません。

ですが、あまりにも不安な気持ちが大きくなり過ぎると、心身共に良くない影響もあるようです。

不安な気持ちが大きくなりすぎると・・・

出産に対する不安が大きくなりすぎると、心や体に良くない影響を与えかねません。出産を不安に感じる日々の中で、情緒を平穏に保ちにくいなどの傾向があれば要注意です。

  • 不安ばかりを感じてしまう。
  • 意欲が湧かなくて、常に無気力。
  • 自分のイライラを止めることが出来ない。
  • 甘いものがやめられない。
  • 何も食べたくなくなる。
  • 過食気味になる。
  • 夫が嫌いになる。

このような情緒不安定な状態は、妊婦さんや産後のママには誰にでも起こりうることです。マタニティブルー・産後ブルーとも言われています。生活の変わりように、まるで今までの自分が消えてどこかに行ってしまったような喪失感や孤独感が拭い切れなかったり、そこから夫や家族に八つ当たりをして感じる自己嫌悪感にさいなまれてしまうことも。

このような不安定な状態は、ママにもお腹の赤ちゃんにも良くありません。ストレスや強い不安感がお腹の張りを引き起こして、赤ちゃんにとって居心地の良くない空間になってしまうからです。不安を全く感じないでとは言いませんが、不安な気持ちを自分でどんどん大きくしてしまわないようにコントロールしていきましょう。

出産に対する不安を解消!考え方の工夫で不安から脱出しよう

出産に対する不安を解消する方法として不安から脱出する考え方をご紹介します!不安は消えないと思いますので、少しでも心が軽くなれば良いのです。気張ることなく試してみては?

1.シミュレーションする

医師に妊娠の不安を相談する妊婦

初めての出産を迎える妊婦さんは、我が身にどのようなことが起こるのか、不安な気持ちでいっぱいになります。病院では「陣痛が15分間隔になったら連絡を下さいね。破水や大量の出血の場合はすぐに電話をして!」と言われますが、初産婦さんにとっては不安だらけです!

陣痛の痛みが想像できない、破水ってどのような状態なのか、出血はどのくらいで緊急を要するのかなど、待ち受ける未知の未来に不安な気持ちになってしまって当然。そこでオススメするのが、陣痛~出産までのシミュレーションです。出産直前の不安には、おおよその流れを頭に入れておくことである程度は抑えられますよ。

例えば、以下のように出産までの流れをシミュレーションしていきましょう。

  1. お腹の張りを感じたら、陣痛アプリで間隔を計る。
  2. 15分間隔になっていたら、夫に伝えて、病院に電話。
  3. 準備していた荷物を夫に持ってもらい、事前に登録していた妊婦タクシーを呼ぶ。
  4. タクシーを待つ間に、着替える。
  5. タクシーの中では、呼吸法を試してみる。
  6. 病院に到着したら、看護師の指示に従って、実家の母にも連絡する。

このように、頭の中で陣痛が起きてからの状況をシミュレーションしておいて、いざと言うときに慌てることなく行動出来るようにしておきましょう。あらかじめ自分の抱える不安などにも気付いておくことも、早め早めの対応ができパニックにならずに済む要素です。

2.お腹の赤ちゃんからパワーを貰う

「不安になってばかりで、頼りないママでごめんね」とあなたが思っていても、お腹の赤ちゃんにとってあなたは頼りになる大好きなママです。ママの心臓の音や声を聞きながら、ママが送ってくれる栄養ですくすく育っているのですから、赤ちゃんにとっては誰しもが自慢のママなのです。
もし不安な気持ちが大きくなって、どうしたら良いのか分からなくなったら、今度はお腹の赤ちゃんに助けてもらいませんか?

大きくなってきたお腹を触って、話しかけてみましょう。すると、お腹の中の赤ちゃんもママの声に反応してくれるように動くことも!赤ちゃんが頑張って生きているという力強い胎動は、ママの不安な気持ちをきっと和らげてくれます。「僕が元気なのは、ママのおかげだよ」と、伝えているのかもしれませんね。
不安を感じたときには胎動を確かめて、お腹の赤ちゃんからパワーを貰いましょう。

解消法は他にもたくさんある

リラックスできる環境が整っている妊婦

散歩をしてリフレッシュする、好きな食べ物を食べる、先輩ママに話を聞いてもらう、出産で貰えるお金のことを調べるなど、自分の不安なポイントに合わせて、解消法も変えていくことが大切です。

不安な気持ちと周りの妊婦さんの体験談などを交え夫に話して、これから出産を迎える心細い気持ちに寄り添ってもらうのも効果的です。
どうしても女性に負担がかかってしまう妊娠と出産だからこそ、夫の理解と応援があれば、妻としても母としても踏ん張ることができるはずです。

お腹の赤ちゃんを信じて共に乗り越えよう

今回は【出産が不安】というテーマでお話を進めてきました。出産が不安ではない妊婦さんは、おそらくいません!1人目であろうと、2人目であろうと、3人目であろうと、無事に産まれた我が子の顔を見るまでは安心できないはずです。

そして、無事に産まれたと安心したら、きちんと育てられるだろうかという育児に対する不安が芽生えてきます。それが、子供を産んで育てるということなのです!
少なからず不安がある方が、人間は気を付けて行動しますので、悪いことばかりではありませんよ。

おすすめコンテンツ