赤ちゃんが生まれるまでに

赤ちゃんが生まれる~知っておきたいこと&しておきたいこと~

赤ちゃんが生まれるまでの期間どのように過ごしますか?これから始まる妊娠生活、妊娠初期から出産までの体の変化や赤ちゃんの様子、分娩時の流れ、赤ちゃんが生まれるまでにやっておくべきことやしておくべきことも紹介。今すぐお腹の中の赤ちゃんに話しかけたくなる胎内記憶の不思議な話も!

赤ちゃんが生まれる~知っておきたいこと&しておきたいこと~

赤ちゃんが生まれるまでにしておきたい準備と知っておきたいこと

晴れて妊娠、いよいようちにも待望の赤ちゃんが!嬉しい反面不安もいろいろ、これから約10ヶ月、お腹の赤ちゃんとどう過ごしていきましょう?楽しみが一気に増えるぶん、やるべきことも増えます。

赤ちゃんが生まれるまでの妊娠の経過や生まれるまでに知っておきたいこと、赤ちゃんを迎え入れる準備について解説していきます。

赤ちゃんが生まれるのはいつ?何週目?

赤ちゃんが生まれるのを楽しみにしているママ

昔からよく【十月十日】といわれるように、妊娠から出産まで約10ヶ月です。動物の中でも人間の妊娠期間は長く、ライオンだと約100日、ウサギは約1ヶ月だそうです。
約280日もある人間の妊娠期間、どのような変化がママと赤ちゃんに起こるのかをまず見ていきましょう。

妊娠から出産まで

人間の赤ちゃんは約40週で生まれてきます。妊娠週数とはいつがスタートか知っていますか?
実は受精したときが0週ではないのです。

妊娠週数は最終月経の開始日を妊娠0週として、1ヶ月28日の計算で数えていきます。赤ちゃんは週ごとにどんどん変化していきます。週数ごとに分けるとこんな感じです。

妊娠初期

・妊娠1ヶ月…妊娠0週~3週
・妊娠2ヶ月…妊娠4週~7週
・妊娠3ヶ月…妊娠8週~11週
・妊娠4ヶ月…妊娠12週~15週

妊娠中期

・妊娠5ヶ月…妊娠16週~19週
・妊娠6ヶ月…妊娠20週~23週
・妊娠7ヶ月…妊娠24週~27週

妊娠後期

・妊娠8ヶ月…妊娠28週~31週
・妊娠9ヶ月…妊娠32週~35週
・妊娠10ヶ月…妊娠36週~40週

次にそれぞれの時期の特徴について解説します。

妊娠初期ってどんな時期?妊娠0週~15週

散歩中の妊娠初期の女性

ママの体

妊娠が判明し、ママの体は出産に向けて様々な変化をし始めます。大体のママが妊娠に気づくのが妊娠2ヶ月目頃でしょうか?

この時期には妊娠判明の嬉しさの反面、辛い初期症状に悩まされる方も多いと思います。つわりが始まって吐き気があったり、めまいやひどい眠気、腰痛や下痢など妊婦さんによっても様々です。実際私自身も、現在妊娠初期にあたる妊娠14週目ですが、まだ気分の悪さが落ち着きません。

妊婦さんによっても症状は様々ですが、多くの方は胎盤が完成するこの妊娠初期につわり症状は落ち着くといわれています。

赤ちゃんの成長

4週目には胴と頭の2等身になって4週後半頃から赤ちゃんを包む袋である胎嚢が確認できるようになります。この頃の赤ちゃんは胎芽といい、6週ごろになると【胎嚢】【胎芽】【心拍】が確認できるようになります。この3つが揃って初めて正常な妊娠といえるのです。

妊娠11週頃になると、赤ちゃんが3等身となり手足も確認できるようになります。この頃で大きさは47mmくらい、体重は30gぐらいまで成長します。

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妊娠中期ってどんな時期?妊娠16週~27週

ママの体

これまで苦しんだつわりの症状は徐々に落ち着きはじめ、胎盤が完成するため流産の心配もぐんと減ります。妊娠期の中で一番心身ともに安定する時期のため【安定期】ともいわれます。

妊娠5ヶ月になると子宮は大人の頭ぐらいの大きさになり、お腹も目立ってきます。乳腺の発達に伴い乳房もだんだんと膨らみ妊婦らしい体型になります。妊娠5~6ヶ月頃から胎動も感じるようになり、今まで以上にママになった実感を持つことができますよ。

赤ちゃんの成長

中期に入ると赤ちゃんの聴覚機能はほぼ完成します。この頃から外の音にも反応するようになります。目を覆っていたまぶたが分かれて開くようになり、手足も伸びて体がすらりとしてきます。また男女ともに生殖機能が発達するのでこの頃に性別が判明する赤ちゃんもいます。

妊娠7ヶ月頃になると脳が一気に発達し、ほとんどの器官は出来上がってきます。呼吸器が完成するのはもう少し先です。

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妊娠後期ってどんな時期?妊娠28週~40週

ママの体

8ヶ月頃には胎児の動きは一番活発になり、お腹も大きく寝苦しくなることもあります。9ヶ月頃にはますますお腹が大きくなり動くだけで一苦労…。体のバランスが妊娠前とは違うので、ゆったりと動くように心がけましょう。

後期になると大きくなった子宮に圧迫されて胃のもたれやむかつきといった【後期つわり】の症状が現れるママもいます。
初期のつわりのようにこまめに食事をとるなどして乗り切りましょう。10ヶ月頃になると、胎児が骨盤内に下がってくるため胃や肺への圧迫は弱くなります。また、胎動は少なくなります。

赤ちゃんの成長

8ヶ月頃には新生児と同じくらいすべての器官が完成します。お腹の中で呼吸の練習をしたり、睡眠のサイクルが出来てきたりと出産に向けて赤ちゃんも様々な準備をしています。この頃は体重や身長に個人差があります。9ヶ月頃になるとこれまで羊水の中をぐるぐるまわっていた【逆子】の赤ちゃんも頭を下にした頭位に落ち着きます。この時点で逆子の場合は帝王切開の提案もあるかもしれません。

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いよいよ出産!臨月に気を付けたいこと

臨月を迎え出産が近付く妊婦

妊娠37週になると【正産期】に入り、赤ちゃんは体もしっかり成長しているのでいつ産まれても早産にはなりません。正産期に入ると予定日とは関係なくいつ産まれてきてもおかしくない状態ですので、この時期には気を付けておきたいこともあります。

早産に注意

臨月に入っても、妊娠36週の間はまだ正産期に入っていません。この時期に赤ちゃんが生まれると早産になってしまいます。激しい運動や重たい荷物を持つなど、早産を引き起こす可能性が高まることは控えましょう。

遠出は控えましょう

いつ陣痛がきてもおかしくない臨月の妊婦さんは、遠出は控えましょう。急な陣痛や破水に対応できないこともあります。外出の際はかかりつけの病院付近で用を済ませるようにしましょう。

持ち歩いておきたいもの

妊娠中の体力づくりや正産期に入ってお産を促すための散歩を始めるママもいると思います。お散歩のとき、何も持たずに家を出ていませんか?散歩中に陣痛や破水があっても対応できるよう、携帯電話・母子手帳・お財布は常に持ち歩くようにしましょう。

無理は禁物!

臨月に入り、子宮口を柔らかくしたり体力をつけるため頑張りすぎてしまうママもいます。疲れているのに無理をしてはママの体にも赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。疲れたらしっかり水分を取り、休むようにしましょう。

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陣痛~出産まで

ママの指を必死につかむ赤ちゃん

身近な人が出産した話を聞いたりしても、陣痛から出産からの流れってピンとこないですよね?陣痛が来てからいきなり出産するわけではなく、きちんと段階を踏んで赤ちゃんは産まれてくるのです。
出産までの流れについて解説します。

前駆陣痛

一般的にこの段階は最も長く、最も痛みが少ない期間です。子宮の収縮は30~60秒続きますが、徐々に間隔が短くなってきます。収縮に全く気付かずに助産師さんに「陣痛きてるよ~」なんて言われることもあります。

進行期

一般的に前駆陣痛より短く、初産の人で2~3時間、経産婦で1~1.5時間ほど続きます。この時期にはだんだんと陣痛が強くなってきます。痛みのピークは1分ほど続きます。子宮口は4~8cmまで開き、この頃にはすでに病院のベッドで痛みに耐えているかもしれません。

極期

陣痛期間のうち最も大変なのがこの時期です。急に収縮が激しくなり1~2分の間隔で60~90秒痛みが続きます。

分娩

子宮口が完全に開いたら、妊婦さんの力が必要となります。いきみの段階にはだいたい30分~1時間かかりますが、10分で終わる人もいれば2時間以上かかる人もいます。医師や助産師の指示に従って陣痛のリズムにのっていきむようにします。

後産

辛く苦しい時期は終わり、赤ちゃんとの対面です。幸せに包まれて「やっと終わった」と思う方もいるとおもいますが大切な処理が残っています。子宮内の胎盤を排出してその役目を終えるのです。

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赤ちゃんが生まれるまでの準備や時期

赤ちゃんが産まれてくると、赤ちゃんのお世話で毎日があっという間に過ぎていきます。産まれる前に準備できるものはしておきましょう。

出産費用の準備

出産費用を勘定中のママ

出産を控えるママにとって、気になるのはお金の問題ですよね。妊娠・出産は基本的に健康保険がきかないため大きなお金がかかります。しかし公的制度によって受給できるお金もあります。

出産費用は自然分娩で40万円~50万円程度かかります。帝王切開では健康保険が適用され医療費の負担が3割になりますが、自然分娩では全額自己負担となります。

この費用を補ってくれるのが【出産育児一時金】です。健康保険か国民健康保険に加入していて妊娠4ヶ月以上で出産したときに受給できる制度です。受け取れるのは子ども1人につき42万円ですので、実際かかった費用から42万円を引いた差額を支払うことになります。

筆者が出産したとき支払った差額は、長女11万円・長男5万円・次女に至ってはなんと1600円でした。ちなみに3人とも同じ産婦人科で出産しましたが出産育児一時金の額も違ったため、これだけの違いが出たのです。

出産費用は、初産と経産婦の入院日数や入院した曜日、部屋料金によっても違ってくるので入院予定の病院で確認してみてください。また出産で使用した薬や処置によっては金額が上がりますので、やはり余裕をもって出産費用は準備しておきましょう。

生まれる前にやっておきたいこと

出産についての情報を集めるママ

赤ちゃんとの生活は楽しみですが、出産前だからこそできることも沢山あります。ここでは妊娠中にやっておきたいことを紹介します。

旅行

出産しても家族が増えての旅行は楽しいですが、ゆっくりおいしいごはんを食べたり、ご主人と二人の思い出も沢山つくっておきたいですね。

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運動

出産後はなかなか自分の時間がとれなくなってしまいます。お腹の赤ちゃんと一緒に【マタニティスイミング】や【マタニティビクス】【マタニティヨガ】などを楽しんではいかかですか?産院に教室を取り入れているところもありますよ。

身体のケア

妊娠中は、お腹が大きくなってくるので妊娠線ができたり、足がむくんだりする人もいます。クリームを塗ってのマッサージをご主人にお願いしてもいいかもしれませんね。

保険の見直し

出産後は新しい家族構成になり、子どもの医療保険や学資保険に加入したり保険料も増えます。妊娠中に今加入している保険を見直しておきましょう。

読書・勉強

出産するとなかなか自分の時間がとれません。出産前にリラックスする時間をもっておくといいですよ。

内祝いの準備

赤ちゃんが産まれるとお祝いをいただくことも多いと思います。もらってから慌てるのではなく事前にどんなものがいいか下見程度に考えておきましょう。

引っ越しや片付け

引っ越しを考えている人は、出産前に引っ越しをしておきましょう。赤ちゃんのお世話をしながらの引っ越し準備は大変です。また赤ちゃんを受け入れる環境づくりも大切です。お部屋を清潔に掃除したり、ベビーベッドを組み立てたりと赤ちゃんと生活する環境を整えておきましょう。

マタニティフォト

お腹が大きい時間は数ヶ月です。一生の記念にマタニティフォトを撮影してみてはいかがですか?上のお子さんがいる場合は一緒に撮影しても記念になりますよ。

運試しをしてみても…?

よく「妊娠中は運がいい」と聞きませんか?迷信なので実際にどうかわかりませんが、運試しに宝くじや懸賞等、やってみてはいかがですか?

赤ちゃんグッズの見直し

退院後はしばらくゆっくりと買い物にいけないので、赤ちゃんグッズは揃えておきましょう。
それぞれの家庭によって必要なもの、いらないものをよく考えて買いそろえるようにしましょう。

準備しておきたい赤ちゃんグッズ

・新生児肌着
・新生児ロンパース
・おむつの新生児サイズ
(布おむつの場合はオムツ一式とバケツ・洗剤等)
・おしりふき
・洗濯洗剤(赤ちゃん用)
・ビーバス
・沐浴石鹸
・赤ちゃん用おもちゃ
・ベビー布団
・命名札
・お宮参り衣装

必要に応じて準備するもの

・チャイルドシート
・ベビーカー
・抱っこ紐
・ベビーベッド
(上の子やペットがいる場合はあった方がよい)
・粉ミルク・哺乳瓶
(完全母乳の場合もあるので出産後が無難かもしれません。産院で購入できる場合もあります)

各家庭で必要なものは違います。産後に足りないと気付いても、最近では自宅まで商品を運んでくれるネットサービスが増えていますので外出しなくても何でも購入できますよ。

ベビー用品準備時期と予算&季節で違う必需品チェックリスト
ベビー用品準備時期と予算&季節で違う必需品チェックリスト
ベビー用品の最低限必要なもの、どの程度の予算が必要か、さらに赤ちゃんの生まれる季節でも違ってくる必需品もチェックしましょう。いよいよお産が近くなったらベビー用品リストを見直して準備を万全に!

いよいよ出産!入院準備

出産のための入院準備に入ったママ

いよいよ入院ですが、入院準備は済んでいますか?入院に必要なものを簡単に紹介します。

入院時に必要なものリスト

・母子手帳・健康保険証・印鑑・診察券
・パジャマ(授乳をするので前開きのものが便利です)
・産褥ショーツ(股の部分が開閉できるものです)
・お産パッド(様々なサイズがありますが大・中・小と揃えておくと安心です)
・授乳用ブラジャー
・母乳パッド
・産褥ニッパー・骨盤ベルト(産後いつから付けていいかは医師の判断に任せましょう)
・洗面用具・スキンケア用品
・靴下(陣痛中足が冷えると陣痛が進みにくいそうです)
・カメラ

入院に必要なものは、入院する産院によって違います。最近では「手ぶら入院」の産院も多いです。
しっかりと持ち物確認をしておきましょう。

筆者の出産経験談&出産前にやってよかったこと・やればよかったこと

現在我が家には5歳・4歳・1歳の子ども達がいます。
長女を妊娠して、結婚から出産までの期間も短かったため、あっという間に出産…「もっと色々やっとけばよかった」と思うこともありました。結婚生活にもまだ慣れていないままの出産となり、家事のこなし方や料理もままならない状態だったので、もう少し妊娠期間に料理の勉強などもしたかったというのが本音です。

そんな中主人と二人で大きなお腹をかかえて旅行に行ったのはいい思い出ですね。長女にも、「このときはあなたがお腹にいたのよ」なんて写真を見ながら話をするととても嬉しそうにしていたのが印象的です。

また、【生まれ方】は3人とも全く違ったものでした。陣痛から破水、出産という流れは同じでしたが分娩時間も様々で、やはり赤ちゃんによって違うことを実感しました。

一番気がかりだったのは二人目からの上の子への対応です。上の子の年齢にもよりますが、子どもはとても敏感なので妊娠中からお腹の赤ちゃんに様々な感情を持っています。
我が家では、3人目妊娠中は毎回健診に上の子達を連れていき、一緒にエコー写真を見て誕生を心待ちにしていました。赤ちゃんの誕生を一緒に喜べるようにするにはどうしたらよいのでしょうか?
妊娠中の上の子への対応を紹介します。

~不思議~赤ちゃんが生まれる前の記憶「胎内記憶」とは

「胎内記憶」という言葉を聞いたことがありますか?赤ちゃんがお腹の中にいたときのことを覚えていて、言葉を話すようになる2~4歳頃に話をしてくれることがあります。そんなことを覚えていたなんて…とびっくりすることもあるかもしれません。ここでは「本当かな?でも本当だったら…!」と思える神秘に驚く胎内記憶のエピソードをいくつか紹介します。

胎内記憶はいつまで覚えている?おなかの中の記憶の聞き方
胎内記憶はいつまで覚えている?おなかの中の記憶の聞き方
胎内記憶は赤ちゃんに残るママのお腹の中にいたときの記憶…赤ちゃんが生まれ、おしゃべりができるようになったとき、胎児のときの思い出を話してくれることがあります。上手な胎内記憶の聞き方のポイントなど解説。

「胎内記憶」の様々なエピソード

ママのお腹に関心がある女の子

まずは筆者の子ども達に聞いた胎内記憶エピソード。長女が3歳のとき、「ママのお腹の中で何をしていたの?」と尋ねると「スープを飲んでいた!」と答えました。これはまさか羊水のこと?!とびっくりした記憶があります。

長男は今4歳で、最近「どうしてあなたはママのお腹にやってきたの?」と尋ねてみました。すると「あのママが優しそうだなぁと思ったから!」と言ってくれました。
また、胎内記憶…というより出産時の記憶を持っていたのか「生まれるとき、緑の部屋だった」と言っていました。出産時にベッドにひいていたビニールシートが緑だったのを覚えていたのかと驚きました。

他にも「胎内記憶」を聞いたことがある人は少なくありません!

うちの子は3歳のとき、突然話ました。『ゆらゆら揺れて寝ててん。でもちょっと気持ち悪かってん』と言うので『何で気持ち悪かったん?』と聞くと『裸んぼやったから』と。
ミルキー(27歳)

次男が2歳の頃『お母さんのお腹にいてるとき、どうやった?』と聞いてみたら、『真っ黒けで、こうやって(体操座りで)でんぐり返ししてたよ』と言っていたよ!そういえば、逆子になったり戻ったりを、健診の度に繰り返してたなぁ…
Yori(35歳)

子どもによって様々な胎内記憶があっておもしろいですね。お子さんが大きくなり、話せるようになったら是非聞いてみてくださいね。

妊娠中から赤ちゃんに向き合おう

思わず神秘に驚いてしまう胎内記憶のエピソード。脳の働きや記憶に関する機能についてはいまだ解明されてない部分もあるため、私たちは嘘か誠か推測しかできません。

が、事実をいうと、赤ちゃんは生後1年間かけて様々なものごとに触れ、それらすべてが赤ちゃんの脳に刺激となり、小さな脳は爆発的成長を遂げていきます。赤ちゃんの頭蓋骨がやわらかく、隙間があるのは「分娩時」のためでもありますが、脳の急速な成長に対応するためでもあるのです。

そして、妊娠初期段階で赤ちゃんの脳は作られているわけですが、お腹の中で手足を動かしたり指をしゃぶったりする様子を見ると、出産まで脳は休眠状態なわけではないのではないでしょうか。
胎児の成長とともにお腹の中にいるときから脳も徐々に機能していくのであれば、胎内記憶があることは不思議ではありませんね。

もうひとつ、胎内記憶はおろか人間は幼少のころの記憶ほど忘れてしまいがちなものですが、忘れてしまったならその期間にあったこと、幼心に感じたことはすべて人間の成長や人格形成に意味のないものか?といえば、それもまた違います。

胎内記憶にもそれと同じことが言えるのであれば、お腹に宿った赤ちゃんにやさしく話しかけたりお腹をなでたりを続けることで、赤ちゃんも安心して生まれてきてくれる要素になりうるのかもしれなせんね。

出産にむけて、妊娠期間を幸せに過ごす

ここまで赤ちゃんが生まれることについての様々なことを紹介していきましたが、赤ちゃんの生まれ方や環境も様々です。お腹の赤ちゃんをかんじながらリラックスしてマタニティライフを送り、赤ちゃんが生まれてからもいつも笑顔のママでいたいですよね。不安なこともありますが、「赤ちゃんと一緒に乗り越えるんだ!」という気持ちをもって一生に数回しかない出産をいい思い出として残せたらいいですね。

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