マタニティハイの失敗談

懺悔!マタニティハイでやってしまった大失敗

マタニティハイになり、妊娠中に大失敗した方の失敗談を紹介。「マタニティハイの妊婦はうざい」と非難されることもありますが、妊娠中の迷惑な言動を思い返すと、産後に冷静になった本人も恥ずかしくってたまらないのです!マタニティハイの原因を知り、先輩ママの教訓から対処法を学びましょう。

懺悔!マタニティハイでやってしまった大失敗

マタニティハイとは?妊娠中のわたし正直「うざい」奴でした…

マタニティハイとは、妊娠したことをきっかけに、気分が高揚し、普段に比べてハイテンションな言動が目立つ状態を指します。「妊娠ハイ」という呼び方もあります。

妊娠中は、ホルモンバランスの変化で気持ちの浮き沈みが起こりやすく、マタニティハイとは反対に、マタニティ―ブルーといって気持ちが沈むこともあります。マタニティハイは、赤ちゃんの出産を心待ちにしていて、楽しく妊娠期間を過ごせるのだから悪いことばかりでもありません。

しかし、マタニティハイも度が過ぎると無神経な言動をとってしまい、周囲の人が迷惑に感じたり、人間関係に亀裂を及ぼす可能性もあります。

マタニティハイの原因

マタニティハイで気分が嬉しくなっている妊婦

マタニティハイの原因には、以下のようなものが挙げられます。

  • 妊娠によるホルモンバランスの変化
  • 周囲が祝福してくれることへの特別感
  • 新しい生活への期待

マタニティハイの原因はよくわかっていない部分も多いのですが、ホルモンバランスは関係する可能性が非常に高いです。妊娠中は、セロトニンやβ-エンドルフィンという興奮や幸せな感情を呼び起こすホルモンが通常よりも多く分泌されるために、感情が抑制しづらく、興奮状態になりやすいと考えられています。

それ以外にも、やはりお腹に赤ちゃんがいるというのは不思議な感覚であり、妊婦さんは周囲からも特別扱いされる機会が多くなります。周囲の気遣いは有難いのですが、そうした経験から自分を見失い、「みんなも赤ちゃんのことに関心があるはず!」と勘違いしてしまう方もいます。

もちろん、親戚や友人など妊婦さんと親しい間柄の方は赤ちゃんの誕生をお祝いしてくれるでしょうし、本当におめでたいと思っている気持ちに嘘はありません。しかし、まだ産まれてもいない胎児の成長に関心があるかというのは別問題です。

周囲はドン引き!マタニティハイでやってしまった言動を懺悔します

マタニティハイになってしまった女性の失敗談をお伝えします。「今、思い返すと恥ずかしくてたまらない」「申し訳なくて、後悔している」「完璧勘違い女。うざい奴だった」など、この体験談はマタニティハイ経験者のいわば懺悔です。

妊娠や赤ちゃんのことを語らずにはいられない

口数の少ない私がマシンガントークに

斉藤梨々香(30代後半)


子供が欲しかったこともあり、嬉しくて健診でもらうエコー写真を友達に見せながらよく話をしていました。私の話に毎回耳を傾けてくれて、自分のことばかり一方的に話して良くなかったなと思います。それがマタニティハイと気付いたのは、出産して5ヶ月くらい経ってからです。

今振り返ると、妊娠したことを喋りたい欲求が出ていたんだと思います。嬉しかった事とはいえ、少し反省しています。話を聞いてくれていた友達には「マタニティハイだった。ごめん」と謝りました。友達は笑って、「あの時はよくしゃべっていたよ」と許してくれました。

妊娠中はホルモンバランスの乱れなどからマタニティハイになりやすいと思います。しかし、おかしいかな?と思ったら、1度深呼吸しましょう。私は友達が寛大な心で許してくれたから良かったですが、マタニティハイで人間関係を壊してしまっては後悔します。

見て!私ったら妊娠したのよ!

野々道さとみ(20代後半)


「私事ですが!子供がいました」と、あえて同僚が多い時に妊娠報告する私。「おめでとう」とはやし立てる(ふりをしてくれる)同僚を無視し、「別に普通のことですから」とどや顔で話し続け、しまいには「もし異常がでたら○○さんのせいですよ~」「母子手帳もらうので早退しますぅ」などと毎日一人でお祭り状態。

産後半年が経過し、「妊娠前は自由だったなぁ」と思いを馳せると、ちらほら恥ずかしい記憶が見え隠れします。さながら、思春期の黒歴史を思い出すようなあの感覚。「あれは違うの!ほら、妊娠中だったし、体調悪かったし…別人だったの!」と、当時周りにいた人へ、心の中で毎回懺悔しています。

今思うと、あんなにはしゃいでいたのは妊娠により、「新しい自分に生まれ変われた」いう錯覚があったんだと思います。突然、ただの1女性から、みんなにチヤホヤされる立場に格上げ?になったのですから。いきなりの変化に驚く反面、テンションも否応なしに上がりました。

あの頃の私に言えるのは「何も言うな!」。沈黙は金です。心の隅で僅かにでも異常を察したら動くな、喋るな。カミングアウトしてもあとは他人事のように過ごすべし。それが母となる大人の懐の深さではないでしょうか。

風船を空に向かって持ち上げている妊婦

話す内容は妊娠のことばかり

山下楓(20代後半)


妊娠をきっかけに退職したこともあり、やる事がなく、友達と会って話す時は妊娠のことばかりでした。まだ独身の子が多く、妊娠の話をしてもピンとこなかったと思います。お腹に赤ちゃんがいることが嬉し過ぎて、妊娠中の話や健診の話、人間の形になっていないエコー写真まで友達に見せていました。

産後半年くらい経ち、友達が妊娠し、話の内容が妊娠中のことや赤ちゃんのことばかりになり、エコー写真を可愛くアルバムのようにまとめたものを見せてくれたのをきっかけに、自分もあの時はマタニティハイだったのかなと気づくことができました。

同時期に結婚した友達は、欲しがっていたのですがなかなか子宝に恵まれませんでした。その子にも妊娠した話をしたり、エコー写真を見せたりしてしまいました。お詫びはしませんでしたが、その代わりその友達が妊娠し、マタニティハイになって妊娠中の話や赤ちゃんの話ばかりしてきた時は全部話を聞くようにしました。

赤ちゃんがお腹にいるという特別な感じがマタニティハイの原因だと思います。でも複雑な気持ちになる人、鬱陶しいと思う人もいると思うので、気遣いが必要ですね。

職場に妊娠経過のレポートを置く

佐々木みずほ(30代後半)


妊娠当時は接客の仕事でした。会社は現場ではなく事務系の仕事へと提案して下さいましたが、現場好きだった私は妊娠後期までそのまま仕事をさせてもらいました。現場の皆にも妊娠していることを伝えていました。

ですが、自分の体は安定期になり体調も悪くないのに周りの方の気遣いが止まりませんでした。その状況を打開しようと考えた私は、私の体調や赤ちゃん成長日記のようなものをレポートにして、皆の休憩所に置いておきました。

当時は、それを見てもらい「だからそんなに気を遣わないでくださいね」ということが伝わればいいなと考えていました。思い返すとあれはマタニティハイだったと思います。出産して半年ぐらいしてから気づいてきました。今思うと、恥ずかしくて仕方ありません。すでに退職しているのでお詫びなどしていません。なので余計に恥ずかしいです。

本当に妊娠がうれしかったのでハイになってしまったと思います。マタニティハイになりかけている自分に気づくのは難しいかもしれませんが、嬉しさ一杯の自分と反対に周りはとても気を遣っているということを忘れてはいけませんね。

相手との関係、友人の環境を考えずに妊娠報告

独身の友人にウキウキと妊娠報告

あお(40代前半)


私が後悔しているマタニティハイのエピソードは、独身の友人に「そういえば私、2人目妊娠してるんだけど、言ったっけー?」とちょっとウキウキで報告してしまったことです。

それが「マタニティハイ」だったと気が付いたのは、かなり後ですね。産後2~3年ほど経過して子育てが少し落ち着いてからやっとです。当時の自分を振り返ってみて、「空気を読めない&無神経なヤツだったなぁ」と後悔しています。

その友人にはわざわざお詫びはしていません。お詫びをするとよけい上から目線っぽいような気がするので…。幸い、その友人は今でも変わらず友人付き合いをしてくれているので、今は失礼な言動をしないように細心の注意を払っているつもりです。

マタニティハイになってしまった原因は、妊娠によるホルモンバランスの変化のせいかなぁ?と思います。やはり生理前などもホルモンバランスの変化によってイライラしたりしますよね。それに近いのかなぁ…という感じもします。

友人と仲良く会話をするママ

結婚式も重なり、よりマタニティハイに…

souso(20代後半)


妊娠5ヶ月に入ってすぐ、結婚式を挙げることになりました。辛いつわりが落ち着き、安定期に入った私は「結婚式で妊娠の報告をしたい!」と申し出ました。主人は「お腹も目立っていないし、無事に産まれてから報告したら?」と止めてくれたのですが…。

結婚式を終えて妊娠6ヶ月に入り冷静に思うと、結婚式も相まってマタニティハイだったと思います。当日の報告には皆暖かく祝福してくれたのですが、ゲストの中には様々な立場の方がいるので、自重すべきだったかなと思います。

やりがちだけどNGな妊娠ハイ!エコー写真を他人に見せる

我が子可愛さのあまり…

まりお(36歳)


初めて息子を妊娠した時に、マタニティハイになってしまいました。お腹の子供のエコー写真を友人にみせて、「可愛いでしょ」と言っていたのです。今思うと恥ずかしいし、そんなの見せられても正直困るし、エコー写真を見て可愛いと思うのは親だけだと思います。

数日経ってから、我に返り、「これはまずいことしたな」と友人に謝りました。
なんかおかしくなってしまって、つい見せてしまったとお詫びをしました。「友人は嬉しそうだったから、別に大丈夫だよ」と言ってくれましたが、確かに反応には困ったということでした。

マタニティハイの原因はホルモンバランスもあるのかなとも思いますが、一度冷静になる必要があります。「我が子だから可愛い」訳であって、他の人も同じではないという点は忘れない方がいいです。

ベビー用品買いすぎ・出産準備に気合いが入り過ぎる

初めての子供にお古は嫌だ!

ここ(28歳)


初めて妊娠して出産準備品を揃えていこう、となった時です。義母から「親戚や近所の人からベビーベッドやベビー服のお古を貰えるよ」と言われました。でも、私にとっては初めての子供なので、お古の物を使うのが嫌で仕方がありませんでした。

義母には直接嫌だとは言えなかったので、旦那に「赤ちゃんが寝るベッドや服が知らない人のお古なんて絶対に嫌!義母にもうまく断ってよ」と、強く言ってしまい、少し喧嘩になりました。結局、旦那が折れてくれたので、ベッドや服など出産準備で必要なものはすべて新品を購入しました。

しかし、赤ちゃんはベビーベッドでは寝てくれず、大きめだったので服も早々にサイズアウトして使えなくなってしまいました。赤ちゃんの成長は早いし、使える期間が限られているので、無理して新品を買わなくてもお古を使った方がよかったと心底思いました。

旦那や義母には申し訳ないことをしたと反省しています。

ベビー用品のイラスト

お家ごと大改造計画

夢見がち(20代後半)


妊娠してお腹も大きくなってきて、これから本当にお腹の子に会えるんだと思い始めてきた頃、そろそろ必要なものも買い揃えなければという時期になってきました。はじめてのことだから、どんなものが必要か調べていくうちに想像が膨らみ、夫婦で「赤ちゃんのためにお部屋を大改造しよう!!」と意気込むようになりました。

ベビーベットでお世話するのっていかにも赤ちゃんって感じで可愛いな、というように必要かどうかではなく、いかに素敵な赤ちゃんライフ、育児ライフを送れるかで頭がいっぱいになっていました。

すでに子持ちの友人に「大改造しようと思うんだ!」と話すと大反対されました。一瞬しか使わないよ、案外使わないもの出てくるよなど言われました。何人もの人に言われることでなんとか妊娠8ヶ月頃、購入前にマタニティハイから抜け出すことはできました。

友人たちには説得してもらって感謝の気持ちです。私はもともと夢見がちな性格だったのでキラキラした素敵な生活を思い描きやすかったようでした。友人に話を聞いてみることが思いとどまるきっかけになれたので、恥はかきますが、周囲に意見を求めるのもいいかと思います。

独身時代とのギャップに友人もドン引き

佐々木加奈(30代後半)


34歳で結婚して、1年経ってから子どもを授かりました。つわりがひどかったのですが、安定期に入ってから突然エコー写真を毎回友人に見せる、ショッピング中にベビー用品しか目に入らない、完全にマタニティハイになっていました。

とにかく友人に会えば「見てみて~こんなに大きくなったよ」と頼まれてもいないのにエコー写真を取り出し、一緒に買い物に行けば「自分のものなんて買っていられないよね。子供に全部費やさなきゃ」などとのたまう始末。さぞかし友人も呆れたことと思います。

そもそも私自身、独身時代に他人の子供の成長にはさして興味がなかったはず。それなのに成長どころか、産まれてもいないエコー写真見せられてもな、興味のない子供服売り場に連れていかれてもな、と冷静に振り返れるようになったのは出産して3ケ月くらい経ってからでした。

友人にはその後素直に謝り「あるあるだよ」と笑って許してもらえましたが、妊娠って自分にとっては本当に最大イベントで、思っていた以上に気持ちが盛り上がってしまったんだと思います。妊娠中は、聞かれるまで子供の話は一切してはいけないくらいに自分を律するべきだと思います。

周囲に妊娠を勧める・妊娠中の人を探す

まわりに妊娠を勧めて本当に後悔

らん(25歳)


私がマタニティハイになったのは、お腹が出始める5カ月頃だったと思います。周りと比べ、早くに結婚・妊娠した私でしたが、思いのほか大きくなるお腹と同じように、子供に対する執着や愛情も増長し、人と会うたびに子供の話ばかりしていました。

まだ結婚していない働いている友人に、「妊娠すると子供のありがたさが日に日にわかるの。早く妊娠したほうが良いと思うよ」と強く勧めていました。
今思い返すと、私がその友人の立場だったら「大きなお世話だよ」と絶対に思います。無神経に自分の幸せを押し付けるような形になっていたなと、後になって本当に後悔しました。

出産後友人と会った際に、素直に申し訳なかったと謝りました。
マタニティハイになってしまた原因は「寂しさ」ではないかと思っています。周りはママになっている子がおらず、働ている友人がキラキラして見え疎外感を感じていました

妊娠している自分もすごいんだとわかってほしかったのと、これから子育てをしていく上での仲間も欲しかったのかもしれません。マタニティハイになりかけている人は、人と会う時は相手の話を聞くことに集中した方が無難だと思います。

マタニティハイによる影響で友人に妊娠を勧める妊婦

つい話しかけてしまって失敗した妊娠初期

たたママ(20代)


娘といつも行っている子育て支援センターで後悔していることがあります。それは同じ年齢の子供のママに向かって「二人目ですか?」と聞いてしまったことです。
私が妊娠3か月でつわり真っ最中の頃、ニオイが辛くてマスクをしていました。そのママもマスクをしていたので「同じだ!」と思って話しかけてしまいました。結果的にはそのママは妊娠しておらず、ただの風邪であることを言われました。

発言をしてから1週間後くらいに急に「あれは失礼なことだった」と気付き、一人で不安な気持ちになりました。子育て支援センターに行くと毎回会うことはありませんでしたが、月に3回ほどは世間話をする仲でした。夫に相談し、あえてその話題に触れないで自然に振る舞った方が良いとのアドバイスをもらったので、その後は触れない様にしました。

今でも顔を合わせるたびに申し訳ない気持ちになりますが、話題にすることなく心の中で謝っています。つわりの辛さを語りたいと思って話しかけてしまいましたが、デリケートな話題でもあることを再度認識しました。

出産ハイにも注意!名付けにこだわった結果のキラキラネーム

キラキラネームの危機!

大田光子(30代)


子供を授かり、体調も落ち着いた妊娠6か月頃から本格的に赤ちゃんの名前を考え始めました。女の子だったので、可愛い名前を付けたい!でも、人と被るのは嫌!などと思いながら、ネットや書店で購入した名前辞典を見ながら、とにかく情報収集し、候補をピックアップしていました。

ある時、候補を夫に見せると、「当て字すぎてわからない」との感想が返ってきました。そして、「もう少し普通の名前がいいのでは?」という意見でした。

でも、赤ちゃんのことで頭がいっぱいな私は、「読めるし、名前には色々な意味を込めたい!」とあろうことか夫を非難。でも、実母や友人にも名前の候補を見せると、みんな微妙な反応でした。

その時は「誰もわかってくれない」と怒り心頭だった私ですが、数週間経ち我に返った私は「確かに読めないかも…」と名前のおかしさに気が付きました。あれがキラキラネームが産まれる原因か…と自分のマタニティハイを理解しました。冷静な夫や母、友人たちに感謝です。子供の名付けは、他人の意見を聞くことが大事ですね。

妊娠中に大きくなったお腹を見せる・触らせる

お腹触らせまくり

鈴木美香(20代前半)


職場でも友人の中でも一番に結婚・妊娠をしました。当時は「早い!」とか「羨ましい」との声が多く、マタニティハイだった私はそれがお世辞である可能性がすっぽり頭から抜け落ちていました。

大きくなったお腹を頼まれてもないのに会う人会う人に触ってもらってました。家族友人だけでは飽き足らず、職場の上司にもお腹を触る事を要求。つわりや身体の不自由さから仕事のパフォーマンスもかなり落ちた状態だったので、きっと苦笑いだったと思います。

しかし、恐ろしいことに、当時の私は人の顔色が全く気にならなかったのです。周りにでかい顔をしてアドバイスしたり、幸せを振りまき、冷静に考えたらかなりうざい奴ですし、恥ずかしいです。今でも友人関係を続けてくれてる友達には本当に感謝です。

妊婦さんは「マタニティハイは誰にでも起こるもの」と心得て!

マタニティハイで、友人などに失礼・無神経な言動をとってしまった後、先輩ママは気づいたときにできる限り謝罪をしています。しかし、退職して職場の人に謝罪ができない、謝ることでかえって嫌な思いをさせるかもしれないと、謝罪をためらうケースもあります。

マタニティハイで自分が恥をかいた、周囲の人が苦笑いした程度の言動ならまだ可愛いもの。ですが、結婚や出産に関して、自分の幸せの形を押し付けるような言動は、友人を失うリスクを伴います。

特にお腹が大きくなってきて、妊婦としての自覚が芽生えた頃は要注意。普段はクールに振るまっている人でも、ついやってしまうのがマタニティハイなのです。現在妊娠中の方は、この体験談を教訓に、マタニティハイにならないよう自分を律してください!

「マタニティハイの友人・同僚がうざい」そう思っている方へ

「マタニティハイ うざい」と検索して、この記事に辿り着いた方はいないでしょうか?今現在、あなたのまわりにも体験談で書かれているような言動をとるマタニティハイの友人や同僚がいて悩んでいる、迷惑に思っている方もいるかもしれません。

あなたがマタニティハイの妊婦さんの無神経な言動に傷ついたのだとしたら、許す・許さないはご自身が決めることなので、なにも言えません。もし単純に「妊娠の話ばかりでうざい」「SNSでの浮かれた妊娠報告にひいた」だけなら彼女の妊娠中は距離を置いて、もう少し様子を見ていただけないでしょうか。

マタニティハイ、妊娠ハイ、出産ハイなどと呼ばれるように、これは妊娠から出産までに至る一時的な心理状態であることが大半です。体験談を寄せた先輩ママたちのように、産後冷静になりマタニティハイの言動を後悔することもありますので、安易に人を傷つけるような言動ではなかったのなら人間性の問題とは無関係の可能性も高いです。
ホルモンバランスの変化もあり、一時的な高揚感によって周りが見えなくなっていると理解してもらえれば幸いです!