新生児の服のサイズの選び方

新生児服のサイズはどう選ぶ?プレゼントするときの注意点

新生児に服をプレゼントする場合、どのようにサイズを選べばよいでしょうか。また、どのように選べば、お母さんやお父さんに喜んでもらえるでしょうか。新生児の服をプレゼントするときに注意したいこと、サイズアウトした時の服の活用術についてご紹介します。

新生児服のサイズはどう選ぶ?プレゼントするときの注意点

これだけ覚えれば大丈夫!新生児の服のサイズ2パターン

生まれたばかりの赤ちゃんに洋服をプレゼントする機会は、意外と多いものです。家族や友人に赤ちゃんが生まれたときは、出産祝はもちろん、何かにつけて洋服を買ってあげたくなりますよね。

新生児の服のサイズはどう選べばよいのでしょうか。赤ちゃんを服屋さんに連れて行って試着させるわけにもいきませんので悩むところです。ですが、生まれたばかりの赤ちゃんのサイズは、ほぼ決まっているので選ぶのはとても簡単です。

ここでは、新生児に洋服を贈るときのサイズの選び方を中心に、サイズアウトした時の活用方法をご紹介します。赤ちゃんの服選びに迷っているママは参考にしてください。

cm(センチ)表記と月齢表示

ジャストサイズの服を着る赤ちゃん

日本のブランドやメーカーの場合、大抵のところで服のサイズは身長をもとに、「cm表記」を採用しています。新生児のサイズは一般的には50cm、ちょっと大きめ、もしくは生後2、3ヶ月まで着てもらいたいときは60cmを選びます。

アメリカのメーカーの場合は、「月齢」で表示されています。生後1ヶ月なら1M、生後3ヶ月なら3Mです。生まれてすぐなら1M(months、フランス語圏ならmois)、余裕を持って着させたい場合は3Mを選びましょう。

ヨーロッパでは、日本と同じく身長をもとにしたサイズ表記をしているブランドと、アメリカと同じく月齢をもとにサイズ表記をしているブランドが混在しています。服を買う時のサイズ選びに迷ったら、下の表を参考に選んでみて下さいね。

生まれてすぐ生後3ヶ月生後6ヶ月生後9ヶ月1歳
日本5060657075
アメリカ12
ヨーロッパ5056626874

韓国では数えの年齢表示

韓国では、赤ちゃんの服も子どもの服も「年齢」で表示されていることが一般的です。韓国では数えで年齢を数えます(生まれたときは1歳、1歳翌年の1月1日から2歳)ので、新生児の服は1、1歳から2歳の子どもが着る服は3と表示されています。ただし、この表示は奇数だけですので、1の次は3、3の次は5となります。おしゃれで可愛いデザインが人気の韓国ブランドですが、日本よりも小さめに作られている、縫製が雑であるケースがあるため、それを理解したうえで購入してください。

独自表記の商品もある

日本でもそうですが、ブランドによっては独自の表記方法をしていることもあります。月齢表示が多いヨーロッパでもcmや年齢で表示されていることもありますし、子ども服全体をSML、新生児のサイズは「XXXS」等で記していることもあります。買う前によく確かめてください。

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出産祝いは、半年後から1年後に着られるイメージで

お洒落な服を着こなす双子の赤ちゃん

新生児のお祝いに50cmの服を購入すれば良いかというとそうでもありません。ほとんどのご家庭では、赤ちゃんが生まれる前に新生児用の服をある程度用意していますので、新生児期が終わってからの服を買う方が良いのです。

どうしても早く着てほしいなら3ヶ月後の洋服、一般的には半年後から1年後に着られるイメージで購入したほうがいいでしょう。日本のサイズでは60cmか70cm、アメリカやヨーロッパのサイズでは6Mか12M、韓国のものなら2~3が出産祝いに適した服のサイズとなります。

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季節を選ぶ

半年後、もしくは1年後にジャストサイズで着てもらおうとするならば、そのときの季節に合った服を選ばなくてはなりません。

例えば、6月に生まれた赤ちゃんにかわいいコートをプレゼントしたいときは、6ヶ月の赤ちゃんにぴったりのサイズが良いでしょう。標準よりも早く大きくなる場合を考慮して、9ヶ月から12ヶ月のサイズを選ぶのも良いかもしれません。日本サイズなら70のコートをプレゼントすれば、ちょっと大きめの赤ちゃんでもジャストサイズで着てもらえますね。

可愛い水着を見つけた場合も、ジャストサイズじゃないと脱げてしまいますので、夏になったときのサイズを考えて選ばなくてはなりません。どうしてもジャストサイズが分からないというときは、Tシャツや長そでTシャツ、ジャンパースカートなどの、年中使えるアイテムを選ぶと言う手があります。

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下着はお勧めしない

何枚あっても困らないものが良いのではと、新生児へのプレゼントとして下着を選ぶ人がいます。もちろん下着も嬉しいですが、もらう方としては「自分ではちょっと買わないモノ」の方が嬉しいと感じるのではないでしょうか。

また、下着には紐タイプやスナップタイプ等、お母さんの好みがあるため、贈る方が「これはステキ!」と思っても、赤ちゃんのお母さんにとっては使いにくい商品となる可能性もあります。例えお母さんが喜んでくれて、赤ちゃんに着せてくれたとしても、「ほら見て!頂いたのを着せたのよー」と人前では見せにくいというデメリットもありますよね。

服のディティールにも注意!

ヨーロッパの服に特に多いのですが、明らかに新生児から6ヶ月ごろの赤ちゃん用の服なのに、背中部分にボタンやリボンが付いていることがあります。寝ているばかりのときに、後ろにボタンやリボンがあると赤ちゃんは痛いですよね。デザインだけで決めてしまうのではなく、機能性や服のディティールにも注意をしてください。

デザインの好み

赤ちゃんのお母さんが、普段は買わないような服を買ってプレゼントするのが一番です。「わあ、こんな感じの服は着せたことない!嬉しい!」と思ってくれれば良いですが、「こんな服はありえない!せっかくもらったのにどうしよう・・・」と感じてしまうようなものは止めておきたいものです。

赤ちゃんのお母さんの好みに合っているものを想像して、好みが分からないときは赤ちゃんのお母さんが普段着ているものを想像して、あまりにもかけ離れたデザインのものは購入しないようにしましょう。

パパの勤務先や取引先に赤ちゃんが生まれたときなど、どうしても赤ちゃんのお母さんの好みが分からないときは、デパートで売っている国産かつ老舗の定番ブランドのものをプレゼントするのがおすすめです。デザインや機能性よりも品質の良さを主張することで、「ちゃんと子どものことを考えてくれているんだわ!」と高く評価してもらえるはずです。

生まれたばかりでもサイズが違う

少し大きめのサイズの赤ちゃん

大人や子どもと同じように、赤ちゃんにも個人差があります。新生児のサイズを選んでも、身体が入らない赤ちゃんもいるのです。

50cmが入らない子どももいる

日本の子ども服のブランドでは、新生児の服を扱っている場合、もっとも小さいサイズは50cmです。だからといって、全ての新生児が生まれた瞬間に50cmが着られるというわけではありません。50cmの服がぶかぶかのこともありますし、すでに60cmがジャストサイズの赤ちゃんもいます。

特に注意してほしいのがフランスなどのヨーロッパ系のブランドです。被って着る服の場合、ジャストの月齢の商品を選ぶと、頭囲が小さすぎて入らないということが多いのです。また、頭囲で服を選ぶと、今度は袖が長すぎてしまったり、身幅が狭すぎてピチピチになったりすることがあります。どのようなスタイルの赤ちゃんか分かりませんので、プレゼントするときは日本ブランドの方が安心かもしれませんね。

頭周りにスナップがないことも

日本のブランドでは、例えばTシャツのように被って着る服は襟ぐりにスナップボタンが付いていて、着るときにボタンを外すことができるものが多いです。ですが、海外のブランドではスナップボタンがないことが多く、Tシャツを何度も着せると襟ぐりが伸びきってだらしない印象になってしまうことがあります。

Tシャツなどの被せて着る服を購入するときは、スナップボタンがあるかどうか、できればスナップボタンが2個ほど並んでいるかを必ずチェックして下さいね。

スナップがあってもキツイことも

フランスのブランドでよく見られることなのですが、下着やTシャツの襟ぐりにスナップボタンが付いていても頭が入らないことがあります。スナップボタンを2つとも全開しても、頭が通らず、結局着用できなかったというケースが少なくないのです。民族によって頭のサイズの標準が違いますので、被りスタイルの服は避けた方が良いかもしれません。

とはいっても、フランスのブランドは、日本のように子どもらしいデザインでない洋服が多く、それがなおさら可愛い印象になっています。頭からかぶるタイプの下着やTシャツではなく、カーディガンやコート、スカートなどを選べば、気に入って長く着てもらえるかもしれません。

大きめがベスト!

「可愛く着てほしい。できれば長く着てほしい!」と思うのなら、大きめサイズを買うのは鉄則です。ですが、60cmのものも70cmのものもあっという間に着られる時期が過ぎてしまいます。

長く着てほしい服をプレゼントするときは、80cmもしくは90cmの服を選ぶことがおすすめです。1歳半から2歳になると身長の伸びも落ち着いてきますので、同じサイズの服を半年から1年半ほど着られるようになります。また、80cmもしくは90cmの服は活発に歩くことができる時期用の服ですので、50cmから70cmのものと比べると、デザインも格段に可愛いものが多くなります。

頂いた洋服がサイズアウトしたとき

新生児用に用意された服と靴

出産祝いやその他のタイミングでもらった赤ちゃんの洋服。もっと着せたかったのに、サイズアウトしてもう入らなくなってしまった・・・。そのようなときは、どのように服を活用したらいいのでしょうか。

リメイクしよう

リメイクして長く使うことができれば嬉しいですよね。でも、家にミシンがなかったり、昔からお裁縫は苦手だったりする人にとっては、リメイクはハードルが高いかもしれません。不器用さんでも簡単にできるリメイク方法を紹介します。

アップリケにする

Tシャツやスカートについている可愛いイラスト部分やデザイン部分は、切り取って残しておきましょう。イラストをそのまま切り抜くのではなく、1cmほどの余白を残して切り抜いてください。多少切り方が雑になっても大丈夫です。

幼稚園や保育園に行くようになると、スモックや手作りカバンが必要になります。そのようなときにこのオリジナルアップリケをつけてあげてください。他の子どものものと区別することもできますし、何より子どもが喜ぶ可愛いオリジナルの服が作れます。

トートバッグを作る

ズボンやスカートの上部(履き口からおしりの下までの15cmから20cmの部分)をそのまま使って、トートバッグを作りましょう。作り方は簡単です。お尻のところで裁断し、裏返して底部分を縫い、持ち手をつければ出来上がりです。

持ち手部分は余った布で作っても良いですが、手芸用品店でバッグ用布テープ(幅25mmから30mmが持ちやすい)を購入して取りつけてみて下さい。色の組み合わせによってはアクセントにもなりますし、何より簡単に仕上がります。

チュニックにアレンジ

身幅にゆとりのあるワンピースなら、チュニックとして、スパッツやパンツを合わせて着せることもできます。腕回りがキツイときは、そで部分を思いきって切り落とし、ほつれが見えないように裏から縫っておきましょう。

フリマで売ろう

フリマに出品される赤ちゃんの洋服

状態が良いものなら、フリーマーケットで売ってはどうでしょう。ブランド物のお出かけ着などは、何度も着せていないので新品同様のはず。せっかくのステキな洋服なのですから、お金に換えて、新しい洋服の購入資金にしましょう。

地域のフリマに参加する

地域によっては、定期的に市民が売り手となるフリーマーケットを開催しています。場所代として数百円から数千円かかることや、場所を確保するために抽選に当選しなくてはならないこともありますが、まとめてベビー用品やベビー服を売るなら元が取れます。

自分だけではあまり商品がなさそうなときは、ママ友にも声をかけてみてはいかがでしょうか。場所代も割り勘にすることができますし、イベント気分で盛り上がります。

ネットオークションで売る

フリマに参加するのは面倒そう・・・と思う方は、洋服の写真を撮って、ネットオークションで売りましょう。ただし、ネットオークションも無料で参加できるところは少なく、月々の費用(数百円のことが多い)と売却時の手数料(3%から20%ほど)がかかることが多いです。

ですが、何もしないで捨ててしまうよりはお金になりますし、家にいたまま登録作業ができますので、「捨てるのはもったいないな」と思っている方にはおすすめです。

売れる商品にするためには、きれいに写真を取ることと送料無料等のメリットをつけることがポイントです。後から返品トラブルにならないように、汚れ等の欠陥ははっきりと明記しておきましょう。

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新生児期は子どもの好みよりも母親の好みで選ぼう

あげても嬉しい、もらっても嬉しい新生児期の洋服。買う時は、慎重にサイズを選びましょう。でも、赤ちゃんは、まだ自分の意思で服を判断することができません。赤ちゃんのお母さんの好みに合う服を選ぶこともポイントの一つです。赤ちゃんの服を選ぶときは、お母さんの喜ぶ顔と赤ちゃんの着た様子を想像しながら楽しくお買い物をしてください。

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