抱っこ紐のおすすめ品と選び方

抱っこ紐のおすすめはコレ!選ぶポイント&人気ブランド

抱っこ紐のおすすめをエルゴなどの人気ブランドから可愛いのに安いおすすめの抱っこ紐、イクメンパパも使える抱っこ紐など用途ジャンル別に紹介。選ぶポイントとして新生児・首すわり・腰すわりの月齢別、縦抱きやおんぶなど抱き方のタイプ別、つくり・素材・機能など、細かく分類して解説!

抱っこ紐のおすすめはコレ!選ぶポイント&人気ブランド

抱っこ紐のおすすめ!人気商品14&失敗しない「選ぶポイント」

抱っこ紐のおすすめ品で赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。ベビーグッズの代表格である「抱っこ紐」ですが、「だっこ紐」と一言に言っても商品によってつくりや機能は全然違ってきます。
抱っこ紐やベビーキャリーの購入は、決して安い買い物ではないので失敗や後悔をしたくないですね。

種類がたくさんありすぎて、「何を選んだらいいのか迷ってしまう」抱っこ紐選びですが、みんなが選んできた人気の抱っこ紐や様々なタイプのある抱っこ紐の選ぶポイントなどをチェックしていきましょう。赤ちゃんの月齢とご家庭のライフスタイルに合う、抱っこ紐選びのポイントと、人気ブランドなどをご紹介していきます!

月齢別でみる抱っこ紐のおすすめタイプ

抱っこ紐の中で笑顔になる赤ちゃん

出産後は、赤ちゃんの健診、お宮参りだけではなく、日々の買い物でも赤ちゃんとお出かけすることになります。そんなお出かけのサポートをしてくれる抱っこ紐は、新生児でも使えるのか、何ヶ月まで使えるのか、赤ちゃんの月齢によって最適なものが違うのでしっかりチェックしておく必要があります。これが抱っこ紐選び第一のポイント。

赤ちゃんの成長における、新生児期、首すわり、腰すわりなど発育にピッタリ合った抱っこ紐を選びましょう。それぞれの時期によって、必要なサポートの機能や強度などが違ってきます。
それでは、月齢別でどんなスタイルを選ぶと良いのか…早速チェックしていきましょう!

★新生児期★お誕生から使える「首をしっかりサポートできる横抱き型」がおすすめタイプ

生まれたばかりの首がすわる前の赤ちゃんには、インサート付きで横抱きや縦抱きができる多機能キャリー、頭も体もすっぽりと包んでしまうベビースリングや、寝かせた状態で抱っこできる横抱きタイプがおすすめです。

新生児の頭の重さは体重の約3分の1を占めていますが、新生児期の赤ちゃんの首はこれだけの重さを支える力がついていないため、首すわり前の赤ちゃんの抱っこや抱っこ紐の使用は特に気をつける必要があります。まずは新生児期から使えるかどうか表示を確認し、赤ちゃんの首と頭はしっかりとサポートできるのか、抱っこ紐を使用したときに赤ちゃんが呼吸が自然とできるのか…などを注してみてあげるようにしましょう。

★首すわり★4ヶ月頃から使える「縦抱きタイプ」がおすすめ

赤ちゃんの首が据わるとインサートのような付属品なしで対面抱きが可能になるので、抱っこ紐もシンプルに扱いやすくなってきます。新生児期から使ってきた多機能タイプはもちろん、つくりがもう少し簡素化された縦抱きタイプもおすすめです。

首がすわると、横抱きよりも縦抱きを好むようになる子も増えてきます。また、赤ちゃんとのお出かけの範囲も少しずつ広がってくる時期なので、長時間の抱っこでも、体に負担の少ないものを選ぶのが良いでしょう。

★腰すわり★6〜7ヶ月頃から使える「コンパクトな軽量タイプ」がおすすめ

さまざまな抱っこができる多機能タイプの他に、コンパクトで軽量な簡易タイプもおすすめできる時期になりました。
腰がすわり、骨格がしっかりしてくると、赤ちゃんの動きも多くなり、同じ姿勢を嫌がるようになります。おんぶや前向き抱っこなど、抱っこの種類が多いものが便利です。

腰が据わると、それまでのような不安定さもだいぶ少なくなり、抱っこ自体が楽になる時期です。抱っこされながら赤ちゃんせんべいなんかも食べるようになる頃ですので、洗い替えとして2本目に簡易タイプを購入するのも良いかも知れませんね!

抱っこ紐のタイプをチェック!ライフスタイルに合わせて抱っこ紐を選ぶ

眠った赤ちゃんを背負うママ

赤ちゃんの発育以外にも、電車や車など、よく使う交通機関は何か、抱っこ紐は誰が使うことになるのかなど、ライフスタイルから見ても抱っこ紐に求められる機能は違ってきます。これもまた、抱っこ紐を購入する時には注意したいトコロ。

抱っこ紐には、機能や素材、着脱の手軽さなど、さまざまな特徴を活かした形のものがあります。それぞれメリットもデメリットもあるためどの形がご自身に合うかタイプ別にみていきましょう。

★ベビーキャリア★多機能タイプ抱っこ紐

  • メリット:しっかりとしたつくり/体への負担を軽減/抱っこの種類が多い/長く使える
  • デメリット:着脱が難しい/携帯には不向き/高い

赤ちゃんの脊髄や股関節に配慮した立体的な設計がされていて、赤ちゃんの体重を分散しながらもママの体への負担を軽減する肩ストラップや腰ベルトなど丈夫なつくりが大きな特徴です。
対面抱き、おんぶなど形を変えてさまざまな抱っこを楽しめるように、機能性を重視したものが多く、なにより長~く使うことができます

★ベビーキャリア★対面抱きタイプ抱っこ紐

  • メリット:両手が使える/しっかりとしたつくり
  • デメリット:着脱が難しい/携帯には不向き

首がすわった頃から、基本の抱き姿勢である「対面抱き」ができます。両手が使えるので買い物などに便利!ママの心臓の音を聞けるので、赤ちゃんが安心できます。多機能タイプにもインサートを使用することで新生児から対面抱きができるタイプもあります。

★ベビーキャリア★横抱きタイプ抱っこ紐

  • メリット:付属品なしで新生児から使える/しっかりとしたつくり
  • デメリット:着脱が難しい/携帯には不向き

赤ちゃんを横に寝かせた姿勢をキープできるので、首がすわっていない新生児の抱っこに向いています。ママと赤ちゃんの目が自然と合うので赤ちゃんが安心できてほっこり!多機能タイプでも、インサートを使用することで、新生児から横抱きができるタイプもあります。

★ベビースリング★

  • メリット:新生児から使える/布製でデザインが豊富
  • デメリット:使い方に慣れるまで時間がかかる/体への負担がある

「第二の子宮」ともいわれることもあるベビースリング。幅広の布を肩から掛け、袋状になった部分で赤ちゃんを包み込みおなかの中にいたときと同じ背中が丸くなる姿勢が自然ととれるため新生児ちゃんたちは安心することが多い模様。布製のものが多く、デザインや色のバリエーションが豊富です。

スリングで新生児が落ち着く理由&安全なコアラ抱っこの方法
スリングで新生児が落ち着く理由&安全なコアラ抱っこの方法
スリングを新生児から使うと、足や背骨を理想的な形で抱っこでき、赤ちゃんの健やかな成長を促してくれます。新生児の赤ちゃんにも安全な使い方、選ぶポイントや人気の10種などスリングの魅力についてご紹介します!

★簡易タイプ★

  • メリット:着脱が簡単/軽量でコンパクト
  • デメリット:抱っこの種類や使える時期が限定される/体への負担がある

シンプルなつくりのものが多く、着脱や扱いが簡単なので気軽に使えます。また、軽量でコンパクトなので携帯に便利です。お出かけは車やベビーカーをメインにして抱っこ紐はサブで使う、併用利用がおすすめです。バッグの中に入れてもじゃまにならないものを選ぶのがポイントです。

抱っこ紐のおすすめ!人気ブランド多機能ベビーキャリア3つ

数ある多機能ベビーキャリアの中でも、人気の実力派ブランドをご紹介します。最近の抱っこ紐は機能面はもちろん、デザイン性も高いのが特徴です。

新生児期から付属品なしで縦抱き可能なベビービョルンのベビーキャリアONE+

ベビーキャリア ONE+の画像
出典:www.babybjorn.jp

価格 : 16,800円(税込)
使用月齢:新生児~36ヶ月
使用体重:3.5~15kg

抱き方の種類

  1. 新生児対面抱き
  2. 対面抱き(4ヶ月~)
  3. 前向き抱き(4ヶ月~)
  4. おんぶ(9ヶ月~)

新生児用パッドが内蔵されていて、ヘッドサポートが頭・首から腰までしっかりと支えてくれるので、付属品なしで新生児からの対面抱きができます。赤ちゃんの体への負担も配慮した人間工学に基づいた設計が自慢で、国際股関節異形成協会から「股関節に安全」と認定されるなど、安全性が高いベビーキャリアなんです!

また、赤ちゃんの体重は丈夫な腰ベルトで支えるので、ママの肩への荷重はほとんどありません。パッド付きの肩ストラップがやさしくフィットするなど、日本人の体型に合わせた設計がされています。

しっかりとした腰ベルトで赤ちゃんもママも疲れにくいアップリカのコランハグ

コランハグの画像
出典:www.aprica.jp

価格:15,120円~(税込)
※コランハグ専用新生児用シート:4,320円~(税込)
使用月齢:4ヶ月~36ヶ月
※新生児用シート(別売)を使用すれば新生児から使えます。
使用体重:~15kg

抱き方の種類

  1. 新生児横抱き(新生児用シートを使用)
  2. 対面抱き(4~24ヶ月)
  3. 前向き抱き(7~24ヶ月)
  4. 腰抱き(7~36ヶ月)
  5. おんぶ(4~36ヶ月)

肩ベルト・腰ベルトは日本人の体型にフィットし、長時間の抱っこでも疲れにくい設計がされています。また、赤ちゃんの足が自然なM型をキープでき、頭と首を「ネックサポート」と「おやすみカーテン」がやさしくサポートしてくれます。

別売りの「コランハグ専用新生児用シート」を合わせて使うと、新生児からの抱っこも可能です。多機能タイプには珍しい横抱きデフォが特徴で、頭と首を安定させおなかを圧迫させないので、赤ちゃんを疲れさせない姿勢を保てます。赤ちゃんとママが自然と目を合わせながら抱っこできるので、ママも赤ちゃんも安心ですね!

世界中で人気の「エルゴの抱っこ紐」の定番タイプベビーキャリアオリジナル

ベビーキャリア オリジナルの画像
出典:www.ergobaby.jp

価格:18,900円~(税込)
使用月齢:4ヶ月(首が完全にすわってから)~48ヶ月
※インファント インサート(別売)を使用すれば新生児から使えます。
使用体重:5.5~20kg
※3.2~5.5kgはインファント インサートを使用。

抱き方の種類

  1. 新生児対面抱き(インファント インサートを使用)
  2. 対面抱き(4~24ヶ月)
  3. 腰抱き(6~24ヶ月)
  4. おんぶ(6~48ヶ月)

アメリカやヨーロッパの安全基準に適合しているため、世界中で圧倒的な人気を集めています。日本でも人気があるブランドなので、街中でもよくエルゴベビーのロゴを見かけることも多いのではないでしょうか?

最もママ達から支持を集めているポイントは、パッド入りで幅広の腰ベルトと肩ストラップでしょう。赤ちゃんの体重をバランスよく分散してくれるので、長時間の抱っこでも疲れにくい設計がされています。また、自然な形で開脚できるよう立体設計された、エルゴノミックポジション・シートが赤ちゃんをやさしく包みます。別売りのインファントインサートを使うと新生児から対面抱きもできます。

インサートとは

赤ちゃんを、胎児のころと同じ丸まった姿勢で包む、補助シート&クッションのことです。インサートを使うことで、多機能タイプでも新生児から使うことが可能です。

首すわり前の縦抱っこを可能にしたいならエルゴは付属のインファントインサートがおすすめ

インファント インサートの画像
出典:www.ergobaby.jp

価格: 4,104円~(税込)
使用月齢:新生児~完全に首がすわる(4ヶ月)まで
使用体重:3.2~5.5kg

抱き方の種類

  1. 新生児対面抱き(ベビーキャリアに使用)

赤ちゃんをやさしく包み込む外側のインサートと、取り外し可能なボトムサポートクッションの2つで構成されています。このインサートで包むことによって、赤ちゃんの頭と首、お尻、仙骨、背骨を正しい位置で支え、おなかの中にいたときと同じ、ゆるやかなカーブの姿勢を保つことができます。手足は固定しないので、赤ちゃんの動きを妨げません。

カッコいいイクメンパパになれるオススメの抱っこ紐3つ

抱っこ紐を使う機会はママが多いので、「ママの好み優先!」なのは仕方のないことですが、パパも赤ちゃんと一緒にお散歩やおでかけを楽しむ機会はあるはずです!男性にも似合うスタイリッシュな抱っこ紐をまとめました。

使いやすく暑い季節のおでかけにもピッタリな通気性抜群のnapnapベビーキャリープラス

パパが抱っこ紐を使っている姿も、当たり前のように見かけるようになりましたね。そんなイクメンパパが使いたくなる、デザインや機能性に優れた抱っこ紐をご紹介します。

ベビーキャリープラスの画像
出典:www.napnap.co.jp

価格:9,050円(税込)
※napnapベビーキャリー 新生児パッド:3,110円(税込)
使用月齢:4~36ヶ月
※新生児パッド(別売)を使用すれば新生児から使えます。
使用体重:~15kg

抱き方の種類

  1. 新生児対面抱き(新生児パッドを使用)
  2. 対面抱き(4~24ヶ月)
  3. おんぶ(4~36ヶ月)

抱っこ紐(ベビーキャリア)の中には、装着が難しく、慣れるまでは大変なこともありますが、nanapiは装着が簡単で、抱っこ・おんぶの両方に対応できます。カッコイイカモフラ柄ですがもちろんそれだけではなく、安全性や機能面も充実しています!日本人の骨格に合わせ、赤ちゃんの股関節が当たる部分を狭く設計していたり、落下防止対策の「おんぶ補助ベスト」を取り入れていて、安全を保証するマーク「SGマーク」を取得。

また、背中部分のシートやスリーピングフードはメッシュ素材で、保冷剤が入れられるなどパパにだっこされて暑い赤ちゃん、汗かきの赤ちゃんには嬉しい工夫がいっぱいです。対応身長が148cm~198cmと、小柄なママと体格のいいパパで共有して使えるのが嬉しいですね。別売りの新生児パッドを使うと、新生児から対面抱きができます。

「使うかわからない」ときにも邪魔にならない超軽量型パッカブル抱っこ紐

パッカブル抱っこ紐の画像
出典:www.amazon.co.jp

価格:10,800円(税込)
使用月齢:3ヶ月~
使用体重:3.6~18kg

抱き方の種類

  1. 対面抱き(3ヶ月~、体重3.6~11.4kg)
  2. おんぶ(6ヶ月~、体重6.8~18kg)

表はナイロン素材、赤ちゃんを乗せるシート部分はメッシュ素材で、濡れてもすぐに乾かせる!だから海やプールでの気兼ねなく使えるので、アウトドア好きなパパにピッタリです。
しかも重さは約227gと超軽量でクルクルと丸めて付属のポーチに入れると、500mlのペットボトルサイズになります。ベビーカーでのお出掛けや赤ちゃんが歩けるようになると、抱っこ紐を持って行くか迷うことも増えますが、パッカブルの抱っこ紐ならバッグの中で邪魔にならず、気軽に持ち歩けます。シンプルなデザインでスポーティなカラーバリエーションも、イクメンパパには嬉しいポイントですね。

「抱っこして!」が終わらない幼児向け抱っこ紐ダッコリーノ

ダッコリーノの画像
出典:www.daccolino.com

価格:27,600円(税抜)
使用年齢:2~4歳
使用体重:~20kg

抱き方の種類

  1. 腰抱き

普段はボディバッグ、抱っこのときはサッと形を変えることができる、画期的な2way育児グッズです。対象年齢は2歳からで、腰ベルトや厚い肩ストラップが、子どもの体重を分散してくれます。また、背中から落下しないよう、幅広のキッズサポーターが、しっかりと子どもの背中を支えるので、安定して抱っこすることができます。

なんと抱っこを卒業した後は抱っこ用パーツを取り外して、普通のバッグとしても使えます。成長して歩けるようになっても、まだまだ抱っこされたい子だってたくさん!子どもの体重も増えてきて、力のあるパパが活躍できますね。

ベビースリングのおすすめベスト3

デザインや色が豊富でおしゃれなものが多いベビースリングは、選ぶ楽しみがありますね。素材や機能にもこだわった人気のベビースリングをご紹介します。

日本人の体形に合ったフィット感が魅力のAKOAKOスリング

AKOAKOスリングの画像
出典:item.rakuten.co.jp

価格:6,480円~(税込)
使用年齢:新生児~6歳

抱き方の種類

  1. 新生児抱き
  2. 対面抱き(首すわり~)
  3. 腰抱き(首すわり~)
  4. おんぶ

さまざまな育児雑誌で取り上げられるなど、人気・売上No.1のベビースリングです。日本人の体型に合わせて作られた「オリジナル肩幅&丸み角度」がママにやさしいだけではなく、赤ちゃんの自然な丸い姿勢を保ち、股関節が開いた状態で足を自由に動かせる空間を生み出しています。また、顔が布に埋もれすぎることがなく、呼吸がしっかりとできるので、新生児から安心して使うことができます。

長さを調整するための器具がないシンプルな構造なので、簡単に着脱でき、装着していてずれてくる心配もありません。職人の手仕事で作られるこちらの抱っこ紐、赤ちゃんにもやさしい素材も嬉しいポイントです。

ファスナーの組み合わせを変えるだけで長さ調整可能なベッタキャリーミー!プラス

ベッタ キャリーミー ! プラスの画像
出典:www.betta.co.jp

ベッタ キャリーミー ! プラス
価格:6,900円(税抜)
使用月齢:新生児~24ヶ月
使用体重:~11kg

抱き方の種類

  1. 新生児抱き
  2. 水平抱き(新生児)
  3. 縦抱き(首すわり~)
  4. 腰抱き(首すわり~)

育児雑誌や口コミで人気のロングセラーのベビースリング「キャリーミー!プラス」です。軽量・コンパクトで、装着に迷うことのないシンプル設計で、赤ちゃんの体重を肩と背中で支えるので、ママの体への負担を軽減してくれます。また、赤ちゃんが入る部分は、2枚の布を縫い合わせた独自の立体構造で安定感があるので、赤ちゃんにもママにも安心です。肩紐の長さはファスナーの組合せを変えるだけで調整が可能なので、パパとも共有しやすいでしょう。

肩紐の長さ調整が可能なのでパパとも共有できますよ。

見た目の華やかなに負けない使い心地しじらコレクション

しじらコレクションの画像
出典:www.petitbelly.com

価格:8,424円~(税込)
使用月齢:新生児~24ヶ月
使用体重:~15kg
抱き方の種類

  1. 新生児抱き
  2. 縦抱き(首すわり~)

こちらも有名育児雑誌に掲載されたこともある実力派の人気ベビースリングです。
特徴は、通気性の良いしじら織りの生地とドルフィンテールと呼ばれる上品で美しいドレープライン。肩からの縦ラインを強調できるので、ママのスタイルアップにもなりそうですね!また、美しいだけではなく、日よけや授乳ケープの代わりにもなる優れものです。

肩あて部分は、厚みをもたせたクッションで、赤ちゃんの体重もやさしく分散してくれます。また、赤ちゃんの首やふくらはぎなどが当たる部分にも綿を入れ、食い込みを防ぐ親切設計がされています。
リングで長さ調節ができるので、赤ちゃんの成長に合わせられるだけではなく、パパとの共有もできるのが嬉しいですね。

簡易タイプのおすすめ抱っこ紐2つ!安くてかわいいはあります!

抱っこ紐は1つだけ用意すればいいとは限りません。芸能人などママタレントの中には2つの抱っこ紐を使い分けるメリットについて語っている方もいます!安くて可愛い抱っこ紐ならサブ使いとしても優秀。

豊富なカラーも魅力なフェリシモベーシック抱っこひも

赤ちゃんが成長してくると、2本目として、携帯に便利な抱っこ紐があると便利です。安くてかわいい人気の簡易抱っこ紐をご紹介します。

豊富なカラーも魅力なフェリシモベーシック抱っこひも
出典:www.felissimo.co.jp

価格:2,700円(税抜)
使用月齢:4ヶ月~
使用体重:~10kg
使用身長:~75cm

抱き方の種類

  1. 縦抱き

販売以来30万本もの売上がある、人気の抱っこ紐です。その人気の秘密は、安さと手軽さ。
開閉部分は、赤ちゃんの背中側に1ヶ所あるだけで、Tシャツ感覚で簡単に着脱できます。13cmの幅広の布が、両肩と背中でしっかりと赤ちゃんの体重を受け止めるので、長時間の抱っこでも負担が少ないように設計されています。
たたむとコンパクトになるため、バッグに入れて気軽に持ち運べ、2本目の抱っこ紐としておすすめです。毎日洗えるのも嬉しいですね。豊富なカラーバリエーションやデザインが楽しめます。

重さなんと80g!かさばらずどこにでも持って行けるおしりSUPPORI

おしりSUPPORIの画像
出典:www.lucky-baby.co.jp

価格:3,024円~(税込)
使用月齢:おすわりができる頃~24ヶ月
使用体重:~13kg

抱き方の種類

  1. 腰抱き

2010年にグッドデザイン賞を受賞、その他にもアメリカやフランスなど海外でも数々の受賞歴がある、日本生まれの抱っこ紐です。独自の扇形のデザインは、ママの肩と、赤ちゃんのおしりと腰をすっぽりと包み、安定した姿勢を保つことができます。縫い目のない無縫製手法やリブ編みの縁取りが、肌触りの良さを生み出しています。

メッシュ素材で、海やプールでも使え、軽くてコンパクトに持ち運べるので、アウトドアや旅行先でも活躍してくれますよ。

超おすすめ!自慢したくなるデザインの海外抱っこ紐2つ

「ベビーグッズもオシャレじゃなきゃ!」「人と同じはイヤ!」と、こだわりのある方におすすめ。ハイセンスなデザインが特徴の海外製抱っこ紐をご紹介します。

抱っこ紐でママコーデを楽しめる!アメリカ生まれのブランド「ペコ」のソレイユ

ソレイユの画像
出典:www.blossom39.com

価格:16,200円(税込)
※ソレイユ専用インファント インサート:3,024円(税込)
使用体重:6.8~20.4kg
※インファント インサート(別売)を使用すれば新生児や体重3.2~6.8kgの赤ちゃんにも使えます。

抱き方の種類

  1. 新生児対面抱き(インファント インサートを使用)
  2. 対面抱き
  3. 前向き抱き
  4. おんぶ

デザイナーファブリックを使った、かわいい生地は必ず自慢したくなるはず!その日の気分やファッションに合わせて、別売りのフードやバッグなどを取り替えることができ、コーディネートを楽しめます。

赤ちゃんの体重を、お尻と腿の間で分散させて、脊柱を圧縮しないで座る姿勢になるように設計されています。また、パッドたっぷりの肩ストラップや幅広の腰ベルトで、赤ちゃんの体重を分散させるので、ママの体への負担も軽減されます。しかも、別売りのソレイユ専用インファントインサートを使うと、新生児から対面抱きもできるので頼もしいですね!

オーガニックコットン使用で快適!北欧ブランド「ストッケ」のマイキャリア

北欧ブランド「ストッケ」のマイキャリア
出典:www.blossom39.com

価格:22,260円(税込)
使用月齢:新生児~36ヶ月

抱き方の種類

  1. 新生児対面抱き
  2. 対面抱き(首がすわったら)
  3. 前向き抱き(腰がすわったら)
  4. 腰抱き(腰がすわったら)
  5. おんぶ(5、6ヶ月~)

ノルウェーのブランド「ストッケ」が開発した抱っこ紐は、内向き抱っこ、外向き抱っこ、おんぶと新生児から3歳まで使える優れものです。オーガニックコットン使用で肌触りがよく、使用する染料にもこだわっているので敏感肌の赤ちゃんやママにとっては特に気になる存在なはず!

もちろん素材以外の機能面も充実しており、赤ちゃんの股関節に適した商品として研究機関による認定も受けています。人とは被りにくいのにデザイン性が高く、パパとの共有もバッチリな抱っこ紐です。

失敗しない抱っこ紐を選ぶコツ!チェックポイント一覧

抱っこ紐で公園にお出かけする赤ちゃん

月齢、タイプ、ブランドとみてくると、なんとなく、どんなタイプの抱っこ紐にしようか、イメージできてきたのではないでしょうか。あとは、それぞれの特徴や機能などを比べてみると、選びやすくなりますよ。

1.新生児期の首すわり前に対応しているか

首がすわる前の、新生児~3ヶ月の赤ちゃんに使用する場合、きちんとその時期に対応しているか確認する必要があります。そのうえで、赤ちゃんの首と頭はしっかりとサポートできるのか、呼吸は自然とできるか、どんな姿勢で抱っこするのかを比べるといいでしょう。

2.着脱のしやすさ

毎日使うものなので、着脱のしやすさ、取り扱いのしやすさは大きな決め手となります。
ベビースリングや簡易タイプに比べ、ベビーキャリアは着脱が難しいものが多く、ママやパパの身長や体型の違いや、日本ブランドか海外ブランドの違いでもどうしても着け心地は変わってしまいます。ベビーキャリーを購入するときは、必ず試着をするようにしましょう。

3.赤ちゃんを支える安定感

特に月齢が低い場合、ちょっとした隙間から落下してしまう心配もあるので、しっかりと赤ちゃんを支える安定感があるか、確認しておきたいポイントです。

4.肩ストラップの素材・つくり

ベビーキャリアにしても、ベビースリングにしても、ほとんどのタイプが、肩で赤ちゃんの体重を支えることになります。最大で10kg~20kgもの重さを支えなければならないので、肩への負担に配慮したつくりのものを選びたいですね。肩に食い込むことがない幅広のタイプで、しっかりとクッションがあるものを選びましょう。

5.腰ベルトの素材・つくり※肩こりママに腰ベルトは必須です!

肩だけで赤ちゃんの体重を支えると、両肩から腰椎の一点に負担が集中してしまいます。すると、無理な力が入って疲れてしまうだけではなく、腰痛や椎間板ヘルニアになる恐れもあります。
そのため、骨盤をしっかりと包む幅広のタイプで、丈夫なつくりの腰ベルトがあるものをおすすめします。

腰ベルトは重要です!

赤ちゃんの体重を骨盤から両足へ分散することができ、長時間の抱っこでも疲れにくく、肩こりや腰痛を防いでくれます。

6.赤ちゃんの背中とおしりを支える部分の素材・つくり

対面抱きやおんぶの場合、赤ちゃんの股関節が無理に開きすぎないか、注意する必要があります。自然な足の広がりになるように工夫されているものを選びましょう。
背中を支えるシート部分も、赤ちゃんの腰に負担にならないような形状のものを選びましょう。
また、赤ちゃんは体温が高く、大人の2倍もの汗をかきます。抱っこ紐で密着すると、冬でも汗ばんでしまうほど暑くなるので、メッシュ素材など通気性が良いものがおすすめです。

7.抱っこ紐の素材・日差し除けやポケットなどの機能性

赤ちゃんの皮膚は大人の2分の1~3分の1程度の厚さしかないため、紫外線の影響でダメージを受けてしまいます。買い物などちょっとした時間でも、しっかりと日差しを防いであげられるよう、スリーピングフードがついていると便利です。
また、おしゃぶりやガーゼなどの小物がすぐに取り出せる、ポケットが付いているものもありますよ。

おすすめ抱っこ紐は正しく装着!安全で楽しいお出かけを

赤ちゃんとのお出かけをあれこれ想像するだけでも楽しくなりますね。しかし、赤ちゃんとの楽しいお出かけは安全が第一!
どんなにおすすめで高品質なおすすめ抱っこ紐でも、赤ちゃんの成長に合わない、装着の仕方を間違っているなどの場合は、抱っこ紐からの落下事故などの原因にもなります。それを防ぐためにも赤ちゃんの成長に合った安全な抱っこ紐選び正しく装着して使うことが大切です。
赤ちゃんとパパママが抱っこで密着できる期間は短いものです。そんな大切な時間を、お気に入りの抱っこ紐で、安全で快適に楽しめるといいですね。