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離乳食のお弁当作りのススメ

離乳食のお弁当食中毒対策&冷めても美味しいお弁当用レシピ

離乳食もお弁当にしてお出かけをしましょう♪水分の多い離乳食をお弁当にするときに注意したい食中毒対策8か条や冷めても美味しいからお弁当にもおススメできちゃう離乳初期・中期・後期・完了期それぞれの離乳食レシピをご紹介!離乳期の赤ちゃんを食中毒からしっかり守りつつ持って楽しくお出かけ!

離乳食のお弁当食中毒対策&冷めても美味しいお弁当用レシピ

離乳食もお弁当に♪食中毒対策&おいしいお手軽レシピ

赤ちゃんと一緒に外出すると、食事をするお店探しに苦労することがありますよね。そんな苦労を解消するために、離乳食をお弁当にしてしまいましょう!公園やデパートのベビー休憩室などを利用して、赤ちゃんのお腹がすいたらすぐにランチタイム。いつものママの味だから赤ちゃんもご機嫌ですし、アレルギーや保存料などの食品添加物が気になるママにとっても安心です。

まだ抵抗力の弱い赤ちゃんですし、水分の多い離乳食をお弁当にするわけですから、作るときにはちょっとだけ気をつけたいこともありますが、基本的には離乳食のお弁当だから…といって特別なことをするわけではなく、ふだんの食事作りや大人のお弁当を作るときと同じです。赤ちゃんを保育園に預けているママなら、もう「お弁当作りはお手の物!」かもしれませんね。

この記事では、離乳食のお弁当を作るときに気をつけたいポイントや、離乳食初期、中期、後期、完了期ごとのおいしくて手軽なレシピ、便利なお弁当箱を紹介します。ぜひ離乳食のお弁当作りにチャレンジしてみてください。

赤ちゃんを食中毒から守るための8か条

お弁当を作る前の手洗い

お弁当でいちばん心がけたいのが、食中毒を予防することです。暑い季節は特に雑菌が繁殖しやすくなりますから、作る際には次のことに気をつけましょう。8項目ありますが、普段の食事作りに重なることも多いですし、覚えておくとこれから先にも役立ちます。

1.調理前には必ず手を洗いましょう

厚生労働省が食中毒予防の基本として掲げているのが、調理前に手を洗うことです。石けんをよく泡立てて、指の間や手首も念入りに洗いましょう。手を拭くタオルも清潔なものを用意しておきます。

2.調理器具はきれいに洗っておきましょう

調理器具はきれいに洗って自然乾燥させるか、清潔な布巾でしっかりと水気を拭いてから使うようにします。菜箸やスプーンなど調理中によく使う物は、何組か用意しておくと効率的です。

3.お弁当箱はきれいに洗い消毒をしましょう

ママの手作り料理が詰められたお弁当

普段の食器に比べると汚れが残りやすいお弁当箱。容器の隅やふたのパッキン部分などもよく洗い、定期的に消毒をすることをおすすめします。塩素系漂白剤につけてもよいですし、漂白剤のにおいが気になる場合は、熱湯消毒でもよいでしょう。

4.ご飯を炊くときにお酢を混ぜましょう

ご飯を炊くときに、米1合に対して小さじ1のお酢を入れて炊くと、菌の繁殖を防ぐ効果が得られます。お酢の酸味は炊いているうちに飛んでしまうので、離乳食にも問題なく使えます。

離乳食のおかゆ作りのコツ&おいしいアレンジレシピ
離乳食のおかゆ作りのコツ&おいしいアレンジレシピ
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5.おかずにはよく火を通しましょう

肉や魚を焼くときのように、卵焼きやウインナーも中までしっかりと火を通しましょう。また、冷蔵庫の残り物や冷凍した食品を使うときも、電子レンジ再加熱するなどして、中まで熱を通すことが食中毒予防のためには大切です。はんぺんやちくわなどそのまま食べられるものでも、お弁当に入れる場合は加熱しましょう。

生野菜はよく洗い、水気が残らないように拭いてから詰めるようにします。

6.素手で食品に触れないようにしましょう

鍋を掴み料理をする子育て中のママ

調理前に手は洗いますが、それでも素手で食品に触れないことが基本です。お弁当箱におかずを詰めるときは、必ずお箸を使いましょう。おにぎりを握るときは、ラップを使って握ると衛生的です。

7.おかずはよく冷まし、水分を切って詰めましょう

適度な温度や水分があると、菌が繁殖しやすくなります。おかずやご飯をお弁当箱に詰めたら、よく冷ましてからふたをしましょう。急いで冷ましたいときは、お弁当箱の下に保冷剤を置くと効果的です。

おかずは水分をしっかりと切って詰めますが、おかずとおかずが混ざり合ってしまわないように、詰めるときには気をつけましょう。

8.保冷剤や抗菌シートを活用しましょう

特に暑い季節は、お弁当に抗菌シートを入れたり、保冷剤を活用したりして菌の繁殖を防ぎましょう。クーラーボックスがあれば、ぜひ活用してください。

お弁当にもおすすめ!冷めてもおいしい離乳食レシピ

冷めても美味しい離乳食を食べる赤ちゃん

それでは、離乳食各期に合わせたお弁当レシピをご紹介します。完了期で紹介している「ふんわりハンバーグ」以外は、一品だけでもお弁当になるレシピです。離乳食初期はまだいろいろな食品も食べられないため、まずは一品からスタートしてみましょう。この一品におかゆやパン、家にある野菜や果物などと組み合わせれば、豪華なお弁当にも大変身できます。

離乳食初期(5ヶ月~6ヶ月)

★カボチャのせおかゆ★

ベビリナ

  1. お酢を入れて炊いたごはんで、10倍がゆ(ご飯1に対して水5の割合)を作る。
  2. カボチャ1/8個を適当な大きさに切り、ラップで包んで電子レンジで柔らかく加熱する。
  3. カボチャの皮を取り除き、実の部分をスープやだし、お湯でのばしてペーストにする。
アドバイス

おかゆとカボチャのペーストはよく冷まし、小さめのシール容器などに別々に入れます。食べるときに、おかゆにカボチャをトッピングしましょう。おかゆを持っていくのは気が進まないというママは、ベビーフードのおかゆを利用してみては? フレークタイプのおかゆなら、お湯を持っていけばその場で温かいおかゆを作ることもできます。

★お麩のミルクがゆ★

  1. お麩(適量)をこなごなに砕く。
  2. 柔らかく蒸したサツマイモ(適量)を裏ごしして、すりおろしたリンゴ(適量)を混ぜる。
アドバイス

1と2を別々の容器に入れ、そのほかにミルクとお湯を用意しておきます。食べるときにミルクを作ってお麩にかけ、サツマイモ&リンゴをトッピングします。その場で作るミルクがゆは、暑い季節にも食中毒の心配がないので、おすすめです。お麩の代わりにパンにしてもよいでしょう。

離乳食中期(7ヶ月~8ヶ月)

★ジャガおやき★

ベビリナ

  1. ジャガイモ2個の皮をむき、ゆでてつぶす。
  2. コマツナ5gは、ゆでてみじん切りにする。
  3. タマネギ、ニンジン、ピーマンをみじん切りにしてレンジで加熱したものを各大さじ2用意する。
  4. 1に、2と3を混ぜ、片栗粉(適量)を入れ、よく混ぜる。
  5. 4を食べやすい形に丸めて、フライパンで両面をこんがり焼く。
アドバイス

手づかみで食べられるおやきは、お弁当にはおすすめの一品。ジャガイモに野菜を混ぜれば彩りもきれいで、栄養バランスもよくなります。混ぜる野菜は、おうちにあるものでどうぞ。コロッケ感覚で食べられるので、おかゆやパンのおかずにも合います。

★コマツナ蒸しパン★

  1. コマツナ5gは、ゆでてみじん切りにする。
  2. 1のコマツナとバナナ10gを混ぜ合わせてすりつぶす。
  3. 2に薄力粉40g、ベーキングパウダー2g、ミルク40gを混ぜる。
  4. 3をアルミカップに流し入れ、蒸し器で蒸す。
アドバイス

蒸す時間は、竹串を刺して火の通り具合を確かめながら調節しましょう。コマツナとバナナが入っているので、栄養もばっちり。一緒に保温ジャーに入れたスープを持っていけば豪華なランチになりますよ。

離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月)

★豚ひき肉入り焼きうどん★

ベビリナ

  1. ゆでうどん1/4玉をゆでて、細かく切る。
  2. キャベツ、ニンジンをみじん切りにしてレンジで加熱したものを各小さじ2用意する。
  3. 豚ひき肉50gをフライパンで炒め、火が通ったら2の野菜も入れて炒める。
  4. さらにうどんを入れてさっと炒め、醤油少々で味つけをする。
アドバイス

一品でタンパク質も野菜も摂れます。カツオ節パックを持参し、食べるときに細かくしてふりかけてもよいでしょう。

★焼きたまご飯★

  1. 溶き卵1/3個分に、軟飯80gと、ゆでて刻んだホウレンソウ小さじ2を混ぜる。
  2. フライパンに油少々を熱し、1の形をまとめながら焼く。
アドバイス

卵には、よく火を通してください。食べるときにケチャップ少々を添えてあげると風味が増します。ゆで野菜やハンバーグと一緒にお弁当箱に詰めれば、立派なお弁当になりますよ。

離乳食完了期(12ヶ月~18ヶ月)

★卵ロールサンドイッチ★

ベビリナ

  1. ゆで卵1個の殻をむき、フォークなどで細かく刻んでつぶす。
  2. 1にマヨネーズ小さじ1弱、牛乳小さじ1、砂糖少々を混ぜる。
  3. サンドイッチ用のパンに2を塗り、くるくる巻いてラップで包む。
アドバイス

巻かずに卵を食パン2枚でサンドして、食べやすく切ってもよいでしょう。果物や野菜があれば、一緒に持っていくと、栄養バランスの取れたお弁当になります。

★ふんわりハンバーグ★

  1. タマネギとニンジンをみじん切りにして電子レンジで加熱したものを各大さじ2ずつ用意する。
  2. 1と合いびき肉100g、木綿豆腐80g、片栗粉大さじ1、醤油少々を混ぜる。
  3. 2を小さめのハンバーグの形にまとめる。
  4. フライパンに薄く油を熱し、弱火で両面を蒸し焼きにする。
アドバイス

おにぎりやパンのおかずにおすすめです。ゆでたサツマイモやカボチャ、プチトマトなどの野菜も添えると見た目の彩りもきれいで、食欲が増しますよ。

おいしく安心して食べられるお弁当箱紹介

手作りお離乳食を美味しそうに食べる赤ちゃん

離乳食のお弁当にお役立ちのお弁当箱をご紹介します。保育園にお弁当を持って行くときにも、重宝ですよ。もちろん、お手持ちの容器があればそれを利用してください。


わけわけフリージングカップの画像
出典:www.richell.co.jp

わけわけフリージングカップ/リッチェル

冷凍保存用の容器ですが、小分けにできるのでお弁当にも使えます。解凍したときに水分のあまり出ないおかずであれば、冷凍したままお弁当に持って行き、自然解凍で食べるというワザも使えます。


おでかけランチくん 赤ちゃんのクールお弁当箱の画像
出典:www.richell.co.jp

おでかけランチくん 赤ちゃんのクールお弁当箱/リッチェル

保冷剤つきなので、暑い季節には安心。コンパクトに収納できるスプーンもセットになっているのが助かります。


アンパンマン★2WAYミルクケースの画像
出典:www.lecinc-anpanman.jp

アンパンマン★2WAYミルクケース/LEC

ミルクケースですが、保存容器としても使えるというスグレモノ。レシピでご紹介したお麩のミルクがゆのように、ミルクとほかの食材を一緒に持っていくときにいかがですか。


真空断熱フードコンテナーの画像
出典:www.shopthermos.jp

真空断熱フードコンテナー/THERMOS

スープやシチュー、うどんなど温かい物から、冷たい物まで対応できる容器は、季節を問わずに便利に使えます。おいしいお弁当を適した温度で食べられるのは、嬉しいですよね。

離乳食のお弁当にはベビーフードも利用価値あり!

離乳食のお弁当作りのいちばんのコツは、無理をしないこと。スプーンがセットになったベビーフードもあるので、ぜひ活用しましょう。離乳食後期や完了期になれば、ママのお弁当を作るときに取り分けて、赤ちゃん用のお弁当を作ることもできます。ママと同じおかずだと、赤ちゃんの食欲もますます旺盛になりそうですよ。

保冷剤や抗菌シートのほか、保温・保冷機能つきのお弁当箱など、便利グッズもいろいろあります。そういったものも活用して、赤ちゃんとのお弁当タイムを楽しんでくださいね。