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生後8ヶ月の赤ちゃんの発育

8ヶ月の赤ちゃんの発育・成長を促す遊び&病気のケア

8ヶ月の赤ちゃんは毎日目まぐるしい成長をします。7ヶ月までの赤ちゃんとの違いやこれからの成長、それに合わせた離乳食や遊び方など、成長に合わせた育児で赤ちゃんもパパもママもステップアップしましょう!夜泣き対策や突然の病気などで慌てない対処法も併せて解説します。

8ヶ月の赤ちゃんの発育・成長を促す遊び&病気のケア

個性的な生後8ヶ月の赤ちゃんの発育を解説

生後8ヶ月の赤ちゃんの体や神経、心の発達はどのくらい成長しているのでしょうか。毎日大きな成長をする赤ちゃんの生後8ヶ月の変化を紹介します。赤ちゃんの性格には個性があり、もちろん発育にも個性があるのでここで紹介することが全てではありません。

どのような個性的な成長をするのか、楽しみながら赤ちゃんのお世話をしましょう。

生後8ヶ月の赤ちゃんの身長と体重・早い子はつかまり立ちも

生後8ヶ月ごろの赤ちゃんの身長は平均65~75cm、体重は平均6~10kgと差があります。

男女差、親の遺伝、食事の進み具合などでもずいぶん差が出てくる時期です。
生後7ヶ月ごろにはまだ腰回りの筋肉や四肢の筋肉が発達していないのでフニャフニャした動きが特徴的でしたが、生後8ヶ月ごろには腰回りの筋肉が発達しはじめ、座位(座った状態)も安定するなど、筋肉も少しずつ発達し始めます。早い子はハイハイからつかまり立ちを始める子もいます。

物の立体感や遠近感をつかめるようになる

8ヶ月頃の赤ちゃんの発達の画像

生後7ヶ月までの赤ちゃんは「物にピントを合わせる」ことができるようになる時期です。生後8ヶ月に入ると、ピントを合わせて「物の立体感や遠近感」がつかめるようになってきます。生後5ヶ月より前の赤ちゃんはピント合わせが苦手な子も多く、瞬きも比較的少ない子が多いのですが徐々に立体視ができるようになり、8ヶ月には自分のほしいものをみつけてハイハイで取りに行くなどの行動がみられるようになります。

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音の聞き分けが出来る時期

目は立体や遠近をつかめるように。体は赤ちゃんの意思で動くようになりだす8ヶ月。ならば耳はどうでしょうか?このころの赤ちゃんの聴覚は人の口から聞こえる音を聞き分けて認識しているといわれています。
なので、お母さんがほかの人から「ママ」と呼ばれていれば。「この人はママ。」と認識していく時期です。

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このころから身近なもの。パパのことや、好きなおもちゃ。動物や物などの名前をよく聞かせてあげることがこれからの赤ちゃんの社会性につながるといわれています。

ハイハイでママに狙いをつけた赤ちゃん

乳歯が生え始める

7ヶ月目までフニャフニャとした歯茎のみだった口内に乳歯が生え始めます。授乳をしているお母さんは時々噛まれて痛い思いをする方もいるかもしれません。生え始めとはいえ、歯磨きを習慣づけるためにも柔らかい乳歯用の歯ブラシで口の中を清潔にしましょう。
ブラシが難しいときはガーゼを指に巻いて口の中を軽くふき取るような感じにしましょう。

歯磨きの注意点として前歯の歯茎を痛がる赤ちゃんがいます。ここは無理に歯ブラシではなくガーゼでふくようなケアをしてあげるとよいでしょう。

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免疫の低下・離乳食の始まりで下痢や便秘になる赤ちゃんもいる

6ヶ月を過ぎるとお母さんにもらった免疫がなくなるので、病気にかかる赤ちゃんも出始めます。8ヶ月という時期は離乳食なども始まるので、その影響で下痢や便秘になる赤ちゃんも。
基本的に赤ちゃんの機嫌が悪くなければ数日で収まる場合が多いのですが、心配な時はかかりつけの小児科へ行きましょう。先生に指示していただいて、赤ちゃんにとってベストな対処をします。

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お座りが完成し、はいはい(ずりはい)をしはじめる

8ヶ月になると腰回りの筋肉が発達します。今まで支えがないと座れずに寄りかかって座る、といったことが多かった赤ちゃんは自分の力のみで座ったりができる時期です。もちろん個人差があるのでちょっと遅れる子やもっと早くからできる子もいます。

ママの呼びかけに応える生後8ヶ月の赤ちゃん

お座りが完璧になると、次は腹這いが始まります。最初は四肢をうまく使えずに泣いちゃう子もいますが、次期に自分の生きたい方向にズリズリと進みだすようになります。
慣れてくると腕を使って上半身を持ち上げて匍匐(ほふく)前進のような進み方が始まり、最後にはびっくりする速さでママのところや、欲しい物のところに行ってしまいます。この頃にはできれば安全のためベビーサークルや柵で危ない場所を囲うなどの対策をしましょう。

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人見知りの激しさがピークに達する

視覚、聴覚、嗅覚などの五感の発達が著しいのは7ヶ月~8ヶ月頃がピークと言われています。
そのため、いつも一緒のママ以外の人に対する人見知りが始まります。早い子はもっと早くからはじまるようですが、遅い子または人見知りがないフレンドリーな赤ちゃんもいます。

ただ、人見知りがある子にも無い子にも言えるのは人の見分けがつくようになる時期である。ということです。このため、人見知りが激しい子はママがいない不安や、ママ以外の人に対する興味と不安感に駆られて大泣きしてしまう子がいるようです。

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心と体が急発達する時期

生後8ヶ月という時期は。体の成長・発育が目まぐるしい時期になります。赤ちゃんの生活リズムも随分と変化がみられるようになるので、今しかない赤ちゃんの成長を見逃さないようにしましょう。

授乳間隔の平均は4回から5回

生まれたばかりの赤ちゃんは2時間おきに授乳があり、寝不足に悩まされたママさんもたくさんいたことでしょう。

しかし、8ヶ月になると離乳食が始まるため赤ちゃんの授乳間隔がずいぶん空いてきます。この頃の授乳回数は平均して4回~5回という赤ちゃんが多いです。しかし、離乳食を食べているからと回数は減らさないでも大丈夫です。授乳量と離乳食の量を考えて食事をさせてあげましょう。

睡眠時間に赤ちゃんが寝ないときはママやパパが時間を調整する

8ヶ月より以前は夜泣きやねぐずりが多くてなかなか夜に寝ない赤ちゃんですが、8ヶ月を超えると体内時計が完成しだし、大人と同じように昼夜の区別がつきだす赤ちゃんが多くなってきます。ただし、赤ちゃんは自分で睡眠時間をコントロールするのはまだ難しいため朝起きて、

夜泣き対策で散歩に連れて行かれる2人の赤ちゃん

  1. ごはんのあと遊ぶ
  2. お昼寝をする
  3. おやつ・夕食をたべる
  4. そのあと夕方にまた遊ぶ
  5. 夜になって寝る

というように、ママやパパが時間の調節をしてあげる必要があります。

どうしても夜中に起きてしまう、ぐずってしまう場合は抱っこして少し外の空気にふれさせたり、寝室とは別の部屋に行くだけでも赤ちゃんは泣き止んで落ち着いてくれます。そこからまたゆっくり寝られるように、抱っこして背中をトントンしましょう。オルゴールの音楽をかけてリラックスさせると眠れる赤ちゃんもいますよ。

急に始まった赤ちゃんの夜泣きは気長に対処する

夜泣きは気長に対処の画像

生後8ヶ月に入り「どうしてこんなに夜泣きがひどいのだろう…。」と困るママもいるのではないでしょうか。7ヶ月にはすんなり寝てくれていたのに8ヶ月になり急に夜泣きが始まり酷くなることがあります。

しかし、この8ヶ月の夜泣きの原因はわかっていません。原因ではないかとして挙げられているのは

  • 下半身の冷え
  • 睡眠リズムのズレ
  • 夢見が悪い

などがあります。冬の寒いときはもちろん、夏でもクーラーなどで足が冷えやすいので長ズボンをはかせるようにしましょう。

眠る時間が整ってくるので睡眠リズムのズレも夜泣きの原因となる可能性もあります。お昼には外に一緒に散歩をするなど、太陽を少しだけ浴びると体内時計が整うので夜泣きをせずにスっと眠るようになります。

夢をみている赤ちゃんもいるので夜泣きが酷いときには赤ちゃんに寄り添いそっと体をさすってあげましょう。ママが赤ちゃんに触れることが一番の安眠に繋るので気長に対処しましょう。

離乳食の量や時間帯・食べない時の対処

6ヶ月までのゴックン期をすぎて、8ヶ月になるとモグモグと歯茎や生え始めた歯でやわらかいものをすりつぶせるようになります。では、モグモグ期の離乳食の量や食べ物はどうなるのでしょうか?

積極的に離乳食を口にする赤ちゃん

子供茶碗1/2を目安に赤ちゃんに合わせた量を与える

このころの赤ちゃんの離乳食量はメインとして炭水化物を子供茶碗1/2の量と言われています。また、授乳中であることから無理にこの量を食べさせないというわけではありません。個人差で食べる子や食べない子もいますので赤ちゃんに合わせてあげましょう。徐々に離乳に向けて少しずつ進め、量もふやすようにして行きます。

離乳食は赤ちゃんがしっかり起きている時間に与える

最初はお昼に1回。進むようになって来たら午前と午後に1回ずつ。と回数を増やします。できるなら、赤ちゃんがしっかり起きている時間帯に。午前であれば10時前後に。午後は19時までには終わらせておきましょう。

食べないときは工夫をする

どうしても食べてくれないときは、無理に食べさせる必要はありませんが少し工夫をしてみます。

  • 味付けを変える
  • 素材を変える
  • 硬さを変えてみる(柔らかくする・少し固くする)

どうしてもだめな時はいったん市販のものに頼ってみるのもありかもしれません。それでもダメなときは一旦諦め気が向いたときに再チャレンジするなど、地道に気長に進めていきましょう。

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作り置きできる簡単レシピ3つ

忙しい時でも簡単にできるレシピをご紹介します。

  • 白身魚をほぐしたもの、味付けは出汁や塩を少し
  • お豆腐を小さい角切りに、味付けはめんつゆを薄めたものを少し
  • ジャガイモ、サツマイモなどの芋類を蒸したもの、味付けは塩や砂糖を少し

どれも作り置きでジップロックなどに小分けにして冷凍しておくと便利です。食べさせる時、必要な量だけレンジなどで解凍しましょう。味付けを少し変えることでローテーションも可能です。

基本的に味付けは薄味を意識します。作り置きとは別に大人のごはんを作る時、柔らかい食事などをとりわけ、味付けの時だけ別にするなどという手もあります。

動けるようになった赤ちゃんに合わせた遊びを紹介

動けるようになった8ヶ月の赤ちゃん。体の成長に合わせた遊び方で、成長の手助けや脳への刺激を促しましょう。

積み木のおもちゃで1人遊び中の赤ちゃん

赤ちゃんへの読み聞かせは内容のあるものを選ぶ

このころの赤ちゃんは絵だけでなく、少し内容があるものを読んであげると興味を示します。

  • 言葉を繰り返すもの(ガタンゴトン、ガタンゴトン。よいしょ、よいしょ。等)
  • 長すぎず、最後まで聞けるもの。
  • 触ってみたり、音が出たりするもの。

などをポイントにして選んでみましょう。例として、8ヶ月の赤ちゃんにオススメの絵本を紹介します。親族や友人の赤ちゃんへのプレゼント選びの参考などにもどうぞ。


がたん ごとん がたん ごとんの画像
出典:www.fukuinkan.co.jp

がたん ごとん がたん ごとん

価格 : 800円(税別)

「がたん ごとん」と繰り返し言葉がたのしい絵本です。黒い汽車に「のせてくださーい!」と掛け声をかけて進んでいきます。言葉遊びが楽しいので、赤ちゃんも楽しく聞いてくれる絵本です。


しましまぐるぐるの画像
出典:hon.gakken.jp

しましまぐるぐる

価格 : 950円(税込)

赤ちゃんが目に付きやすい色や「しましま模様」「ぐるぐる模様」がかわいらしいデザインの絵本です。赤ちゃんが見つけやすい「顔」もついているから、あ!ここにいる!!と探しっこ遊びも楽しめそうですね。


ぴょーんの画像
出典:www.poplar.co.jp

ぴょーん

価格 : 842円(税込)

いろんな動物が「ぴょーん」とはねる絵本です。絵を見て楽しい。一緒にぴょーんとはねて楽しい。繰り返しが楽しくてついつい絵本を読むよりピョンピョン遊びにハマってしまうかもしれませんね。

追いかけっこで脳への刺激と体の発育を促す

8ヶ月は目や耳の成長もあって、しっかり人を見分けることができ、四肢の動きも活発になる時期です。腹這いでいろんな場所に行きたがる赤ちゃんを呼んでみましょう。頑張って腹這いしながらパパやママのほうへ近寄ってきます。
「マテマテ~!」と追いかけっこをしてみたり、お気に入りの人形まで「ヨーイドン!」と競争してみたりしましょう。体力づくりやいろんなものを見たりすることで脳への刺激にもなります。

脳への刺激という点で言えば、この8ヶ月というのは記憶する能力も付き出す時期です。手で触れたものの色や形や柔らかさや動きや音のなるものならない物、このようなものを触ることで脳への刺激が起こります。そして生活の習慣などをつけるためにも手で物を握らせるのも良いでしょう。

振り回しても安全なおもちゃや、櫛や歯ブラシなどの危なくない生活用品等を持たせて、パパやママが動かして見せるなども効果的です。これはこうやって動かし遊ぶもの、と楽しく覚えさせてあげましょう。

おもちゃで遊ぶ時は誤飲を防ぐために一緒に遊ぶこと

指を動かすと脳の発達へ大きな影響があるといわれている8ヶ月の赤ちゃんには、物をつまんで動かすということができるおもちゃがオススメです。レールの上のボールを動かすおもちゃなどがよくおもちゃ屋さんでも見られます。

とはいえ、わざわざ買わなくても赤ちゃんにとってはおうちにあるものがなんでもおもちゃになります。危なくないものであれば触らせてあげましょう。家の中を常に片付けておけば大丈夫ですが、小さい小物類は特に赤ちゃんが目をつけてしまいやすいので注意が必要です。誤飲などの危険がないように気を付けましょう。

出典:www.youtube.com

お散歩などの外出は夜泣き対策にもなる

季節やその土地の気候、その日の天気にもよりますが、1日のうちお昼寝の時間以外の昼食を食べる前にお散歩に行きましょう。起きて朝食を食べ、少し休んでから外出するという時間の流れを作ります。

電気の明かりではなく、日の光を浴びることで赤ちゃんは昼という時間を体で認識します。そうすることで昼は起きて夜は寝るという生活時間のサイクルが完成していきます。普段から散歩などで体が時間を覚えることで夜泣き対策にも役立ちます。

急病になった時に慌てないための対策

6ヶ月を過ぎると赤ちゃんがお母さんにもらった免疫はなくなります。免疫がなくなると、風邪や便秘などの悩みが出てきます。いざ病気になった時に慌てないようホームケアの方法を押さえておきましょう。

体調が悪くてギャン泣き中の赤ちゃん

離乳食が始まった時の便秘や下痢対策

離乳食が始まると胃や腸に、食品はもちろん細かな細菌なども含めて今までなかったものが入ります。少しずつ菌になれるということは耐性がつくということなので決して悪いことではありません。
ただ、まだ耐性のない赤ちゃんは便秘、あるいは下痢になってしまいやすいのがパパママは心配なところですよね。

便秘の場合は大体2日~3日ほどすれば解消される場合があります。1週間続いてもうんちが出ない場合はかかりつけの小児科へ行きましょう。
ホームケアとしては腸の運動を促し、便を出す手助けをする方法があります。方法は、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、おなかを優しく「の」の字にマッサージします。ただし押さえつけないこと。刺激しすぎないことです。

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下痢の場合は水分補給に気を付けてあげましょう。出すぎている場合はそれだけ水分を消費していますが、飲ませすぎると悪化するという場合もあります。赤ちゃん用のイオン飲料などが市販されているのでそれを細かく分けて飲ませてあげます。

大抵下痢も2日~3日で収まりますが、こちらも1週間続くなら早めに小児科へ行きましょう。

便秘も下痢の場合も赤ちゃんの機嫌が悪くなければすぐに病院に行かなくてはならない、ということはありません。
しかし便秘や下痢が1週間前後続くのを目安に、便の色が悪い、便の匂いがおかしいなどの異常がみられる場合はすぐにかかりつけの小児科へ連れていくようにしましょう。

赤ちゃんの感染症を防ぐには家庭に細菌を持ち込まないこと

赤ちゃんの病気の対策の画像

時期によっては流行する感染症があります。インフルエンザやノロウィルスといった赤ちゃんが罹ってしまうと重症になる感染症もあることを覚えておきましょう。
8ヶ月の赤ちゃんは基本的に外出時間がまだそんなに長くはありません。感染症をもらう原因となりうるのは家族を介して外の菌を家庭に持ち込む場合です。

対策法としては

  • 手洗いうがいをする。
  • 家に入る前に軽く服をはたく。
  • 赤ちゃんの触れる前にアルコール消毒をする。
  • 風邪をひいている家族とはなるべく隔離する。

などの方法があります。手洗いうがいは大人でも当たり前ですが、服をはたく理由は外からの細菌を少しでも家の中に持ち帰るのを防ぐためです。外からの感染が多い時期は特に気を付けましょう。

赤ちゃんに熱があり機嫌が悪いとき、嘔吐があるとき、ぐったりしているとき、パッと見て明らかに異常がある場合はすぐかかりつけの小児科か、状態が非常に悪い場合は119番通報をします。

その他注意点として市販薬はなるべく使わないようにしましょう。まだ8ヶ月のころは基本的に病院に処方された薬以外はアレルギーや副作用が出る可能性があるのでつかうのはNGです。ただし、病院でOKが出ている市販薬がある場合、あまりに辛そうなら使ってあげましょう。

赤ちゃんの鼻水が続く時はアレルギーの可能性もある

8ヶ月より前の赤ちゃんでも鼻水が出てきてしまうことがあります。鼻水の原因は冬の寒さや埃、何かしらのアレルギーの可能性もあります。

ホームケアとしては基本的に鼻水が出ている分を拭いてあげます。そのときに気を付けることは無理に鼻の奥までティッシュなどを押し込まないようにしましょう。部屋の空気を入れ替えてみたり、空気清浄機を使うことで解消される場合は室内の埃が原因の場合があるので清潔に保つように気を付けます。鼻水が酷いと夜の寝つきが悪くなる場合があるので、あまりに長く続く場合は小児科を受診しましょう。

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3週間以上続く咳は病院で受診する

咳がではじめても1日数回片手で数える程度なら生理現象なので問題はありません。咳というのは器官に入ったウィルスや埃を外に出そうとして起こるものだからです。逆に無理に止めると風邪やそのほかの病気が発症してしまうかもしれません。

咳の種類に注目していきましょう。

  • コンコンという乾いた咳
  • ゴホンゴホンという痰が絡んだ咳
  • ケンケンという犬が吠えるような咳
  • 長期間(3週間以上)続く咳

基本的に3週間以内で咳は収まります。コンコン程度の咳であればあまり気にしなくても大丈夫です。注意すべきはケンケンと言う咳です。この咳は呼吸困難などの重症につながる場合があるのですぐに病院へ連れていきます。
痰の絡んだゴホンゴホンと言う咳の場合、飲み物を飲ませることで痰を流すなどしてあげる。それでも長く続くのであれば気管支を痛めてしまう前に病院へ行くようにしましょう。

3週間以上続く咳はコンコンというものであっても病院へ連れていきます。ウィルスが原因の場合が疑われるので家族もマスクをして病院へ行くようにしましょう。

湿疹が出た場合は医師の指示に従う

背中やほっぺがカサカサで赤くなっている、皮がむけているなどの状態が湿疹と診断されます。お肌の乾燥やアレルギー、あせもが悪化した場合など様々な原因があります。

手に湿疹が出た赤ちゃんを病院に連れて行くママ

赤ちゃんはまだ自分の体で皮脂の調節や水分の調節が上手くできないため湿疹になりやすいのですが、市販のワセリンなどを塗り乾燥を防げば良いと言うわけでもありません。

肌の乾燥以外にも考えられる原因があるため、病院に受診して薬を処方してもらうのが基本です。処方してもらった薬の使用頻度は医師の指示通りにしましょう。

赤ちゃんに熱が出たらチェックすること

まず発熱以外の症状がないかチェックをしましょう。咳や鼻水、嘔吐や下痢、皮膚に異常が見られないか等を見ます。
熱以外の症状がある場合はかかりつけの小児科へ連れていきましょう。それ以外の症状がない場合にチェックすべきことは赤ちゃんの機嫌が悪いかどうか、ぐったりしているかいないかです。

  • 機嫌が悪く泣き続ける
  • ぐったりしている
  • 視線が合わない
  • ぼーっとしている

赤ちゃんがこのような状態のときはすぐに病院を受診しましょう。

熱以外の症状がなく普段通りであるなら、慌てて病院へ連れていく必要はありません。1日様子を見てみる等のホームケアをして、悪化していくように感じるときは病院へ連れていきます。
ホームケアの際、食欲があり、元気に遊んだり寝たりしているなら快方へ向かっているサインです。しかし無理をさせていると熱がぶり返すことがあるので全快するまではお家でゆっくり過ごしましょう。

注意すべき点は、大人と違って汗をかいて治そうとしないことです。少し薄手の長袖長ズボンを着せておくぐらいにします。赤ちゃんは汗をかかせると体力を消耗するので、熱などの症状を治すときは逆効果になります。

赤ちゃんの予防接種スケジュールを確認

赤ちゃんは2ヶ月から予防接種を受けることができます。すでにスケジュールを組んでいるご家庭も多いでしょう。ここで再度8ヶ月の赤ちゃんが受けられる予防接種を紹介します。主な種類や打っていくスケジュールを確認しておきましょう。

赤ちゃんの予防接種をする小児科の医師

Hibワクチン

ヒブワクチンと読みます。生ワクチンと言われる種類に分類され、一度摂取するとほかの予防接種は4週間開けないと受けられないワクチンです。細菌性髄膜炎やヒブ感染症を防ぐワクチンで、接種せず感染した場合は命にかかわる重病になります。

生後2ヶ月から接種ことができ、複数回摂取する必要があるので、病院と連携して計画を立てていきましょう。

肺炎球菌

名前のとおり、肺炎球菌の予防ワクチンです。ヒブワクチンと一緒に接種することで細菌性髄膜炎予防に高い効果があると評価されています。接種後に38度前後の熱が出る赤ちゃんもいますが、ほとんど1日程度で治るものなので心配はいりません。

4種混合ワクチン

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオという4種類のワクチンが1つになったものです。中でも百日咳は赤ちゃんがかかりやすい病気で、かかってしまうと3ヶ月以上咳が続き赤ちゃんもきつい状態になります。生後3ヶ月で1回目を受けることができるので早めに受けておきましょう。こちらも複数回接種が必要です。

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BCG

パパやママには「ハンコ注射」というとピンとくる方がいるかもしれません。赤ちゃんの腕にスタンプのような注射を打つものです。こちらは地域によっては集団接種の場合がありますので、その場合はほかの3つの予防接種を受けた後に受けることをお勧めします。

注意点として、接種後3~10日以内に摂取した部分が赤くはれて海が出ている場合は接種前に結核にかかっている可能性があります。そのときはすぐ小児科へ連絡をいれて連れていくようにしましょう。

活発な動きに合わせた手足を動かしやすい服装を選ぶ

赤ちゃんが8ヶ月になるとハイハイなどの動きが活発になるので、手足が動かしやすいものを選びましょう。一般的に70cmがちょうどいいサイズですが、個人差やメーカーにより微妙な違いがあるのでプレゼントで贈る場合は注意しましょう。

お家の中での服装

春夏の温かい時期はおうちの中では肌着に薄手の上下、あるいはカバーオールがおすすめです。秋冬の寒い時期は肌着に少し厚めの上下を着させて、寒さ調節にベストなどがあると良いでしょう。

外での服装

外では春夏の温かい時期は、通気性の良い服を選ぶようにしましょう。秋冬は長袖肌着に少し厚めの上下服。ジャケットや帽子で調節をします。この時も着せすぎて汗をかくようだったら少し脱がせてあげましょう。カバーオールなどの全身をすっぽり覆うような服もオススメです。

8ヶ月の赤ちゃんに靴や靴下をはかせる場合、サイズは9~12cmが一般的です。帽子は頭囲46cmあれば大体の赤ちゃんはかぶることができます。

赤ちゃんの個性を大切にしよう

体だけではなく、脳や心の成長が著しい8ヶ月の赤ちゃん。女の子はおしゃべりが出るようになったり、男の子は体がしっかりとしてくる時期です。どちらもここからは周りとの関わりで成長の仕方も変わってきます。これは未来の我が子の性格や物のとらえ方を変えることになります。しっかり赤ちゃんと関わっていくことこそが重要です。

ここに書いてあることは成長のほんの一部です。我が子とちょっと違っても赤ちゃんの個性を大切にし、あまり悩まずしっかり元気に育っている今を楽しみましょう。パパもママも気楽に楽しく子育てすることが、赤ちゃんにとっても良い発育に繋がります。