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6ヶ月の赤ちゃんの成長と関わり

6ヶ月の赤ちゃんの成長・離乳食のコツと感染症への対処法

6ヶ月の赤ちゃんのお世話は、離乳食が進まなかったり、はじめて病気にかかったりとママが不安に思うことがいっぱいなので、離乳食の進め方や時短のコツ、病気への適切な対処法をまとめました。発育に合わせた遊び方やおもちゃ、絵本なども紹介しますので、参考にしてみてください。

6ヶ月の赤ちゃんの成長・離乳食のコツと感染症への対処法

生後6ヶ月の赤ちゃんの様子

寝返りに続き、短時間ならおすわりできる赤ちゃんが増えてきます。おすわりができるようになると赤ちゃんの視界は更に広がり、好奇心も旺盛になりますが、同時に人見知りが始まるのもこの頃です。
祖父母など近しい人に人見知りをすると、ママは気まずい思いをすることもあるかもしれませんが、赤ちゃんの人見知りは心の成長の証です。そのうち終わるもので、普段通り過ごしましょう。

離乳食が始まっても体重には影響しない

平成22年度に実施された、厚生労働省の乳幼児身体発育調査による体重・身長の値は次の通りです。

男の子

体重:6.44kg~9.57kg
身長:63.6cm~72.1cm

女の子

体重:6.06kg~9.05kg
身長:61.7cm~70.4cm

体重の増え方は緩やかになり、1日10g~20g程度になります。離乳食が始まってはいるものの、まだ量が少ないので離乳食が原因で体重が増えるのはもう少し先のことです。

短時間ならおすわりができる

短時間ならおすわりができる画像

5ヶ月頃は支えがないとおすわりができませんでしたが、6ヶ月になると短時間なら支えがなくても座れるようになってきます。

でもまだバランスがとれず不安定。前にぐにゃっと倒れてしまったり、後ろにひっくり返ってしまったりします。後ろにひっくり返って後頭部をぶつけても、ほとんどの場合問題はないのですが、大きな音がするのでママはひやひやすることでしょう。
赤ちゃんがおすわりしているときはそばで見ていてあげたり、マットを敷いてあげたりしましょう。


Rafensオーガニック素材のベビー用フロアマットの画像
出典:famaweb.net

Rafensオーガニック素材のベビー用フロアマット

価格 : 20,000円(税込)

フロアマットだけでは心配な場合は、こちらのマットを重ねて敷くと、赤ちゃんが痛がることはまずありません。一般的なフロアマットは0.7cm、厚手のものでも1.4cmという規格が多いですがこちらのマットは3.0cmです。

おすわりで赤ちゃんの視界が広がる

視力は0.1程度です。それでもママの顔は見えるので目が合うと笑いかけてくれるでしょう。
5ヶ月の時から視力はまだそれほど変わっていませんが、うつぶせやおすわりで周囲を良く見渡しているので、少しずつ視力が鍛えられています。

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下の前歯が生えはじめる!

下の前歯が生えはじめる画像

早い子ではこの頃から歯が生え始めます。ほとんどの赤ちゃんは下の前歯から1本ずつまたは2本同時に生えてきます。

歯が生える前は、赤ちゃんも歯茎がかゆかったり、違和感があったりするので指で歯茎をこすっていたり、よだれが増えたりしてくるでしょう。そんな兆候が見られれば、もしかするともうすぐ可愛い「歯茎スマイル」は見納め。二度と見られないお顔なのでしっかり写真に収めておきましょう。

歯が生えたらお口のケアもそろそろ始めなければいけません。最初から歯ブラシは難しいので、お風呂に入ったときにガーゼで歯を軽く拭ってあげるなどして、口の中にものを入れられることに少しずつ慣れていきましょう。

歯が生えてからの授乳

歯が生え始めると、赤ちゃんがおっぱいを噛んで痛い思いをするママもいるようです。その時に、「イタイッ!」と言ってしまうと、赤ちゃんによっては「ママが楽しんでいる」と理解する子も。
噛まれてつらい時は、噛んだらおっぱいを中止!という毅然とした対応を取り、赤ちゃんに「噛むのはよくないこと」と理解させましょう。

人見知りも成長の証

この頃から人見知りが始まる赤ちゃんが増えてきます。知らない人だと突然ギャン泣きしてしまうことも珍しくありません。あまり会わない祖父母にひどい人見知りをして、寂しがられることもあるでしょう。赤ちゃんによっては、パパすら人見知りしてしまう「パパ見知り」をする子も…。

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でも人見知りは、赤ちゃんがママやパパとそれ以外の人を区別できるようになった成長の証。ギャン泣きは大変ですが、これも成長のひとつ!と見守りましょう。

・短時間ならおすわりができる
・下の前歯が生え始める
・人見知りがはじまる

夜泣きや寝ぐずりの対応は試行錯誤するしかない

生活リズムが整い、夜もぐっすり眠る赤ちゃんもいますが、しっかりした生活を送っているにもかかわらず寝ない・寝ぐずり・夜泣きなどの症状がおさまらない赤ちゃんもいます。
昔から赤ちゃんのねんねに関して悩んできたママたちは多く、様々な対処法が語られていますので、興味のある方法を試してみるのもいいでしょう。

夜泣きでギャン泣き中の赤ちゃん

離乳食の後には母乳とミルクを欲しがるだけ与える

6ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔は、母乳で1日5~6回、ミルクで6~7回程度です。まだまだ赤ちゃんのメインの栄養源は母乳とミルクです。

離乳食の後も、赤ちゃんが欲しがれば母乳またはミルクを与えましょう。

ぐっすり寝かせるためには、適度な刺激が必要

ぐっすり寝かせるためには、適度な刺激が必要の画像

6ヶ月の赤ちゃんはしっかりと昼夜の区別がつき、それぞれの赤ちゃんのサイクルで就寝時間と起床時間が決まってきていることが多いですが、なかなかサイクルが整わず、夜寝てくれないという方は生活スタイルを見直してみましょう。

日中、赤ちゃんが暇すぎることはないですか?お出かけはおすすめですが、ベビーカーに乗せっぱなしでは実は赤ちゃんは退屈しているかもしれません。30分おきぐらいに抱っこして語り掛けたり、まわりのものに触らせたりと、赤ちゃんに適度な刺激を与えてあげましょう。

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夜泣きに悩むママたちが実践していること

6ヶ月ではまだまだ夜泣きが続く赤ちゃんもいるでしょう。ママも寝不足が続いてつらい頃かと思います。
夜泣きは成長につれ治っていくものなので、「こうすればおさまる!」というような特効薬はありません。しかし、夜泣きに悩むママは多く、少しでも夜泣きを和らげたい時は、色々な方法を実践してみましょう。

  • 昼間にたくさん外出して疲れさせ、またお昼寝を長引かせない。
  • 空気清浄機や換気扇などの「サー」という音を聞かせたまま寝かせる。(胎内音に近い音で、赤ちゃんが安心すると言われています)
  • 早めに寝てしまった場合は、23時か24時頃に起こして一度たっぷり授乳する。

離乳食が順調な子は2回食に!焦らずに1回食を続けても大丈夫

5ヶ月から離乳食を初めて1ヶ月が経った赤ちゃんは、食べる意欲があるようなら、2回食にしていいでしょう。6ヶ月の今から初めてもまったく問題はありませんし、5ヶ月から初めたけれど、あまり進みがよくない赤ちゃんは、無理せず1回食を続けましょう。
栄養摂取のメインは、母乳とミルクです。離乳食の後は、気が済むまで与えてあげてください。

離乳食がお気に入りの赤ちゃん

離乳食1食分の目安量と注意点

6ヶ月の赤ちゃんの離乳食の量(1食分)の目安は、炭水化物(10倍粥)、野菜、蛋白質を合わせて小さじ12程度です。これはあくまで目安なので、赤ちゃんのようすによって無理せず与えるようにしましょう。

ただし、この目安量を超えて与えることは控えましょう。赤ちゃんが欲しがったとしても、まだまだ消化機能が未熟なので、一度にたくさん与えると内臓に負担がかかってしまいます。

 

食べる時間を少しずつ意識しよう

まだまだお昼寝のタイミングが一定にならず、離乳食の時間帯もバラバラになってしまう、という場合も多いかもしれませんが、少しずつ意識して毎日同じ時間帯に食べられるようにしていきましょう。

2回食の時は、10時頃に1回、14時頃に1回とするママが多いようです。
起床後しばらく遊んでお腹を空かせ、10時にご飯を食べてお昼寝。起きてまた少し遊んで、ママもお昼ご飯を食べて、14時に2回目の食事、というサイクルができると赤ちゃんもママも食事をとりやすいですね。

離乳食は口から食べる練習!

離乳食の開始から1ヶ月、なかなか進まなくて不安に感じているママもいるでしょう。他のママから、「うちの子食べすぎて…」と聞いて焦ってしまうこともあるかもしれません

でも、大丈夫です。まだまだママの母乳には栄養がたくさんあり、離乳食はあくまで「口から食べることの練習」。離乳食を食べなかったからといって赤ちゃんの健康に影響はありません。まだ、赤ちゃんが口から食べることに興味を持っていないだけです。
食べないからといって、母乳やミルクを減らすなどということはしないようにしましょう。

また、食べない時は離乳食の固さが赤ちゃんに合っていない可能性もあります。手作りにこだわって頑張っているママも、一度ベビーフードを試してみてはいかがでしょうか。月齢に合った固さの参考になりますよ。

湯冷ましでお口の中をキレイに!

まだ水分補給のメインは母乳・ミルクですが、汗をかいたとき、お風呂上り、離乳食の後などに麦茶や湯冷ましを飲ませてあげてもよいでしょう。

歯が生えてきた赤ちゃんの場合は、離乳食後の湯冷ましはお口の中をきれいにするのでおすすめです。

まだストロー飲みやコップ飲みをするのは難しいので、哺乳瓶、スプーン、スパウトで飲ませてあげるとよいでしょう。

6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの離乳食レシピ

6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの離乳食レシピ画像

6ヶ月になると、少しずつ蛋白質にも慣れてきた頃でしょう。アレルギーのリスクが低い食材を選んで、少しずつ色々なものを試してみましょう。

ここでは6ヶ月の赤ちゃんでも比較的安心して与えられる蛋白質のレシピをご紹介します。

鯛入りお粥

鯛のお刺身一切れを茹でてすりつぶし、10倍粥にトッピングしていただきます。
鯛はこの頃の赤ちゃんに与えやすい食材ですが、茹でるとパサつくのでお粥に混ぜると食べやすいです。

しらす大根

やわらかく茹でてすりつぶした大根に、湯通しして細かく刻んだしらすを混ぜます。
しらすはすりつぶすという人もいますが、すりつぶすと舌触りがざらつき、色も灰色になり見た目が美味しくなさそうです。細かく刻み、大根と混ぜればこの頃の赤ちゃんでも飲み込めます。

トマト豆腐

トマトは皮を湯剥きして種を除いて潰し、電子レンジで500w30秒チンします。豆腐は絹ごし豆腐を水切りし、電子レンジで500w30秒チンします。潰した豆腐にトマトをかければできあがりです。

大変になってくる離乳食、上手に時短しましょう

離乳食に慣れてきて、2回食が始まるとママはますます大変になりますね。そこでなるべく離乳食作りの手間を省けるよう、時短ワザをご紹介します。

野菜は炊飯器で加熱!

大根やニンジンなど、離乳食でよく使う野菜は意外と火を通すのに時間がかかりますね。電子レンジだとうまくやわらかくならないこともあります。

そこで炊飯器を活用しましょう。方法はとっても簡単、いつもご飯を炊くのと同じ分量のお米と水を入れて、そこに皮をむいた大根やニンジンを一緒に入れるだけです。
この方法なら、大人のご飯も炊けて赤ちゃんの野菜も準備できてしまいます。大根やニンジンもちょうどよくやわらかくなりますよ。
ご飯にも野菜のにおいがほとんどつかないので、アルミホイルなどでくるまなくても大丈夫です。

刻みにはヌードルカッターを活用!

先ほどご紹介した「しらす」を使ったレシピでは、しらすを細かく刻むと書きましたが、包丁を使うと少し面倒。そこで、ヌードルカッターが便利です。

茶こしなどで湯通しし、塩分を除去したしらすを、茶こしにいれたままヌードルカッターでちょんちょんと切るだけです。ヌードルカッターは、麺類以外にもどんどん活用できます。

おすわりができたことで遊びの幅もぐっと広がる!

おすわりができたことで赤ちゃんの視界が開け、好奇心はどんどん強くなります。ボックスティッシュを出し続けるなど大人にはいたずらに思えるような行動も、赤ちゃんに悪気はなく、好奇心の満たすための純粋な遊びです。触れられて困るものはあらかじめ隠し、危険がないならできるだけ赤ちゃんの好きにさせてあげましょう。

本を開くメガネをかけた赤ちゃん

読み聞かせはママの膝の上でゆったりと

この頃の赤ちゃんには、少しずつ言葉をインプットしていくのも良いでしょう。まだまだ言葉を発するのは先のことですが、赤ちゃんは大人から聞いた言葉を蓄積し、ある日突然話し出すようになります。
まるでコップに水をためてそれがあふれ出すように、あふれ出すまではためているだけなので効果がわかりにくいものですが、赤ちゃんには必ず蓄積しているので、根気よく語り掛けてあげましょう。

読み聞かせをする際には、テレビやCDなどの音は消して、静かな環境で赤ちゃんと向き合うようにしましょう。

おすすめの絵本はこちらです。


がたん ごとん がたん ごとんの画像
出典:www.fukuinkan.co.jp

がたん ごとん がたん ごとん

価格 : 800円(税別)

「がたんごとん がたんごとん」では、可愛い汽車に色々なお客さんが乗り込みます。哺乳瓶や、スプーンとフォーク、猫とネズミ…それぞれのお客さんが乗り込むたびに、指をさして「スプーンが乗ったよ」「ねこさんとねずみさんが乗ったよ」と語りかけながら読み聞かせてあげると楽しいでしょう。

おすわりが少しずつできるようになっているので、ママのひざのうえに乗せてあげて、がたんごとん、と揺らしながら読んであげるのもいいですね。

おもちゃのさわり方にも変化が!

おすわりができるようになってくると、すわった姿勢で両手を使うことができるので、遊びの幅がまた一段広がります。
おすわりの状態で、何でもよいのでおもちゃを手渡してあげましょう。両手でいじいじしたり、ツンツンしたり、ぽいっとしたり、これまでとは違った多様な動き・さわり方ができるようになっていることがわかるでしょう。

身の回りの物や身体のパーツの名前を教えてあげるのもおすすめです。着替えの時にボタンをしめながら、ボタンパチン!と言ってあげたり、パペットなどで「○○ちゃんのお鼻~!」と言ってお鼻をツンツンしてあげたりして遊びましょう。

「さわってほしくない物」もおもちゃなら安心

この頃は、大人が持っているものに興味を持ち始める頃です。触ってほしくないものに限って触りたがるので苦労していませんか?赤ちゃんは携帯やリモコンがなぜか大好き。好奇心を持ってうれしそうに触っているのに、「ダメ!」とはあまり言いたくないものですよね。
でも、リモコンは電池カバーが外れやすく、万が一赤ちゃんが電池を手にしたら大変。いくら興味を持っていても、おもちゃにはしないようにしましょう。

そこで、赤ちゃんには赤ちゃん用のリモコンで満足させてあげましょう。


バイリンガル・リモコンの画像
出典:www.fisher-price.com

バイリンガル・リモコン

価格 : 1,600円(税別)

こちらのおもちゃは赤ちゃんが大好きなボタンがいっぱい。形もリモコンそっくりなので赤ちゃんも満足することでしょう。日本語の音声の後に英語の音声も流れるので、英語教育に興味があるママにもぴったりです。

1日30分のお散歩に出かけよう

6ヶ月の赤ちゃんは、1日1回は30分程度のお散歩に出かけましょう。午前中の日が高い時間帯に外に出ると、体内時計も整います。

赤ちゃんの五感を刺激できるよう、草花や鳥、お散歩中のワンワンなどを見せてあげられるコースをのんびりと歩きましょう。赤ちゃんには、「お花が咲いているよ」「鳥さんが鳴いているよ」など、見えるもの、聞こえるものについて語り掛けてあげましょう。

少し長い時間の外出の際は、手作りの離乳食はだと衛生面が心配なので、無理に手作りにこだわらず外出時はベビーフードと使い分けるのがおすすめです。

はじめての病気には慌てずに対処して!

6ヶ月は赤ちゃんがママからもらった免疫が切れるころ。この頃にはじめて風邪をひいたりする子も多いでしょう。これから赤ちゃんは時に病気をしながら、少しずつ丈夫な体を作っていきます。ママが不安そうだと赤ちゃんも心配になりますから、優しく、赤ちゃんを安心させてあげる気持ちでお世話をしてくださいね。

初めての病気を克服した女の子

離乳食により腸内環境にも変化が…

離乳食が始まると腸内環境が急に変わり、腸内のビフィズス菌の量もだんだん減ってきます。うんちが出ても、これまで母乳やミルクだけだった時と比べると少し硬くなってきているでしょう。

食欲があり、機嫌が良ければ5日程度はおうちで様子を見ても大丈夫ですが、食欲がなくなったり、苦しそうにしていたら受診しましょう。

お尻が切れてしまって痛い時もうんちを我慢しがちになります。そうなると、どんどんうんちは硬くなり、さらに出にくくなってしまうので受診しましょう。

水痘・麻疹・風疹、予防接種前の感染症に注意!

6ヶ月になると、いよいよママからもらった免疫が切れ、感染症にかかりやすくなります。
「これまで風邪一つひかずに過ごした!」という赤ちゃんでも、大変なのはこれからです。
ママからの免疫はなくなりますが、まだまだ受けられない予防接種も多く、感染すると重症化する病気もあります。

水痘(水ぼうそう)、麻疹、風疹には1歳を過ぎないと予防接種が受けられませんが、保育園に通っている子や集団生活をしている兄姉がいる子は特にかかりやすい感染症です。
予防接種を受ける前にかかってしまった場合の症状と対処法について解説します。

水痘(水ぼうそう)

かゆい湿疹が全身に広がり、みずぶくれになります。重症化すると脳炎や肺炎を起こすこともあります。湿疹が出てから48時間以内に抗ウイルス薬を飲めば軽く済みます。症状が出たら急いで病院を受診しましょう。

麻疹

風邪と似た症状で始まります。発熱のあと湿疹が全身に広がります。赤ちゃんは重症化しやすく、脳炎や肺炎を起こすことがあります。また40度以上の高熱が出る場合もあり、脳に影響を及ぼす可能性があります。

風疹

発熱と同時に湿疹が広がり、リンパ節が腫れてきます。重症化することは滅多にないですが、まれに脳炎を起こすことがあります。

水痘(水ぼうそう)、麻疹、風疹は感染力が強く、保育園・幼稚園など子供が集団生活をはじめるとよくかかる病気ですが、0歳の赤ちゃんは抵抗力が弱く、重症化の危険があるので注意が必要です。症状が現れたら至急病院を受診しましょう。
最近の小児科は、感染症の疑いがある場合は通常の入り口とは異なる専用入り口を設けている場合もあります。事前に連絡し、診察前の待機に関して指示を仰ぐと安心です。
そして1歳になったらなるべく早く水痘(水ぼうそう)、麻疹、風疹の予防接種を受けるようにしましょう。

赤ちゃんの鼻はとっても敏感!

赤ちゃんの鼻は少しの刺激でも鼻水が出やすいので、鼻水が出たからといってすぐ風邪を疑う必要はありません。鼻水を鼻吸い器や綿棒で優しく拭ってあげて苦しくないようにしてあげましょう。

鼻をいじっていたり、口をもごもごさせていたりする場合は鼻が詰まって苦しいサイン。鼻くそが上手に取れない場合は、お風呂で温まったときに鼻を少しつまんであげると、鼻くそが飛び出てくることがあります。それでもとれない場合は綿棒や赤ちゃん用の先の丸いピンセットで取り除いてあげましょう。

細菌やウイルスに感染しているかどうかは、鼻水以外の症状と合わせて判断します。鼻水に加えて、熱が出たり、咳が長引いたりする場合は受診をしましょう。

赤ちゃんが鼻水で苦しそう!症状でわかる病気と対処法
赤ちゃんが鼻水で苦しそう!症状でわかる病気と対処法
鼻水は出ているけど食欲もあり機嫌もいいけれど病院に行くべき?と迷っているママも多いことでしょう。赤ちゃんの鼻水からわかる病気や対処法について解説します。

そろそろ風邪をひき、咳をすることも

咳は気道に細菌やウイルスなどが入り込んでしまったサイン。ママからの免疫が切れてしまう6ヶ月以降は細菌やウイルスに感染しやすくなります。

赤ちゃんの咳が長引くときの対処法&注意したい咳の特徴
赤ちゃんの咳が長引くときの対処法&注意したい咳の特徴
赤ちゃんの咳が長引くとママたちは心配ですよね。そんな時は赤ちゃんの咳の音や特徴をよく観察しましょう。そして、どんな咳をしたら病院を受診するべきかを知り、正しいホームケアの方法も身につけましょう。

咳の多くは風邪によるものなので、熱がなければしばらくおうちで保湿と水分補給に気を付けながら様子をみますが、熱がある場合や、ゼイゼイと呼吸音がする場合は受診しましょう。

デリケートな赤ちゃんの肌トラブルは早めに専門医に相談

6ヶ月の赤ちゃんはまだ皮脂の分泌がほとんどなく、乾燥した肌に刺激が加わって炎症を起こしやすいです。
炎症をそのままにしておくと、炎症からアレルギー物質が侵入し湿疹がさらにひどくなったり、重症になるとアトピー性皮膚炎を発症する場合もあるので湿疹は早く治しましょう。

赤ちゃんの肌は「触ってツルツル」が正常な状態です。ザラザラしていたり、カサカサしていたりする場合はきちんと対処する必要があります。
乾燥しているだけなら市販のクリームでも大丈夫ですが、ザラザラや湿疹は市販のクリームではなかなか治りません。

ザラザラや湿疹が長引くようであれば皮膚科を受診し、ステロイド軟膏でまずは肌をツルツルの状態に持っていきましょう。

発熱時はこまめな水分補給を行う

熱は風邪をはじめ、様々な病気で出るものなので、嘔吐や下痢、咳、発疹、おしっこの回数や水分がとれているか、熱以外の症状も注意して観察しましょう。
発熱により水分が奪われているときは、経口補水液や麦茶、湯冷ましなどを1時間に1回を目安に与えましょう。

熱に加えて、湿疹が出たり、激しい下痢や嘔吐がある場合、元気がなかったりする場合は受診しましょう。

予防接種に漏れがないか確認しよう

5ヶ月の時に四種混合・BCG・ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎の予防接種が済んでいれば6ヶ月で受けるものはありませんが、5ヶ月の時に体調不良などで受けられなかったワクチンがあれば6ヶ月で摂取します。

赤ちゃんに予防接種をする小児科医

BCGの跡が腫れてきた!

BCGを接種した後、注射跡がニキビのようになってきていませんか?なんだか痛そうで、気になるママも多いでしょう。でも大丈夫です。腫れてくるのが正常な反応です。

接種してしばらくすると、赤くポツポツと盛り上がってきます。そして、真ん中にニキビのような白いポツポツができ、やがて乾いて治っていきます。自然に治るので、白いポツポツをつぶしたりしないようにしてください。

予防接種の任意接種は受けるべき?任意接種の必要性
予防接種の任意接種は受けるべき?任意接種の必要性
予防接種の任意は「受けても受けなくても良いもの」ではない?!予防接種には予防接種法の対象となっている「定期接種」と対象となっていない「任意接種」があります。「定期接種」だけ受けていればいいという考え方の方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なお子様を危ない病気から守るためには任意接種も出来るだけ受けることをおすすめします。

服装も昼と夜でメリハリをつけよう

朝晩の区別をつける意味でも朝はパジャマから日中着に着替えて、夜はパジャマに着替えて寝るようにしましょう。ねんねの頃のように昼夜区別のないスタイルから、昼間は昼間らしい服装に着替えるとメリハリが出ます。

夏の夜や冬の昼間に着られるお洋服

サイズは70か、大きめ赤ちゃんであれば80サイズでも合うでしょう。
裾を踏んで転倒するなどの事故防止のため、大きめのサイズの服装はおすすめできませんが、袖をまくれば着られるカーディガン・パーカーや、足の長さが関係ないロンパースであれば大きめサイズを着せられます。


定番さわやかロンパースセットの画像
出典:www.o-baby.net

定番さわやかロンパースセット

価格 : 5,636円(税別)

例えばこんな形のロンパースがあると、1年を通じて使えるのでとっても便利。 春・秋・冬は肌着として、夏はこれ1枚でもOKです。

こんなハーフバースデーのお祝いはいかが?

最近では6ヶ月の「ハーフバースデー」をお祝いするママが多くなってきました。やっと半年、元気に育ってくれてうれしい限りですね!せっかくのハーフバースデーですから、盛大にお祝いしてあげましょう。

出典:www.youtube.com

ねんねアート

おむつやハンカチなどで「1/2」の形を作り、赤ちゃんをねんねさせてアート作品を作ってみましょう。もう少ししたら、ずりばいやハイハイが始まり、おとなしくねんねしていてくれないので最後のチャンスかもしれませんよ。

離乳食を可愛らしく盛り付け

いつものお粥に、にんじんペーストや、潰したトマトなど色のきれいな野菜で「1/2」をデコレーションしてみましょう。

数字が変えられる フェルトのオリジナルバナー カラフルの画像
出典:www.birthdaybank.jp

数字が変えられる フェルトのオリジナルバナー カラフル

価格 : 1,480円(税込)

お部屋のデコレーション:おすわりができたら、デコレーションをした壁を背景に写真を撮ってみましょう。こちらのグッズは、壁を豪華にデコレーションできますよ。

赤ちゃんのペースを認めてあげる

ねんねの頃と違って、寝返り、おすわりができるようになって離乳食も始まると、他の赤ちゃんとの違いが気になってしまうママもいるのではないでしょうか。

ですが、発達は必ずしも早ければいいとか、早ければその後も運動神経がよくなるとかそういったことはありません。離乳食も、今たくさん食べている子が1歳前後に突然食べムラや好き嫌いが始まって苦労する場合もありますし、逆に今食べない子が急に食べ始めることもあります。

赤ちゃんは自分のペースで頑張っています。1年後には、「動き回らなかったあの頃が懐かしい」と思っているかもしれませんよ。