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5ヶ月の赤ちゃんの成長の様子

5ヶ月の赤ちゃんの成長と離乳食の進め方や便秘対策

5ヶ月の赤ちゃんは、夜寝ない・夜泣きをする、離乳食を食べないなど、ママのお世話が少したいへんな時期。赤ちゃんの身長・体重、発達など成長の様子やおすすめの遊び方、外出の注意点、離乳食の進め方&便利グッズなどを紹介しています。便秘や咳など、赤ちゃんの不調と病院受診の目安も解説。

5ヶ月の赤ちゃんの成長と離乳食の進め方や便秘対策

生後5ヶ月の赤ちゃんの様子

5ヶ月の赤ちゃんは、運動量が増えることで少しずつ体つきも締まってきます。はじめての寝返りが成功する子も多く、寝返りの仕方や寝返りした後の反応にもその子の個性が現れてくるでしょう。寝返りを繰り返しどんどん部屋の中を移動する赤ちゃんもいるので、お部屋の環境に注意し、赤ちゃんの好奇心を満たしてあげてくださいね。

運動量が増えることで体つきが締まってくる

平成22年度に実施された、厚生労働省の乳幼児身体発育調査による体重・身長の値は次の通りです。

男の子

体重:6.10kg~9.20kg


身長:61.9cm~70.4cm

女の子

体重:5.74kg~8.67kg


身長:60.1cm~68.7cm

4ヶ月の頃と比べると体重の増加はさらに鈍化し、1日10~20g程度になります。赤ちゃんによってばらつきも大きくなってきます。身長の伸びは1ヶ月で1~2cm程度です。

目で距離を測る感覚が成長

赤ちゃんの視力の解説画像

5ヶ月の赤ちゃんの視力はおよそ0.1前後。うつ伏せや縦抱っこに慣れてくるので、遠くを見渡すことができ4ヶ月の頃と比べて距離をつかむ感覚が鍛えられています。

ママの顔もよく見えるようになってきているので、ママが見えると喜んで微笑む可愛らしい姿も見ることができているのではないでしょうか。

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口に出す音の種類が増える

お母さんの真似をしてしゃべる赤ちゃん

4ヶ月の頃と比べると、喃語の種類が徐々に増えてきます。
「ダ!ダ!」や、「デ!デ!」など、機嫌が良いと色々な声を出して楽しんでいるでしょう。
ママは赤ちゃんの真似をして応えてあげましょう。赤ちゃんはママとお話できて喜びます。

寝返りができるようになる

ベビーベッドを安全に使えるように促す画像

5ヶ月になると首すわりも完成し、寝返りができる赤ちゃんが増えてきます
赤ちゃんによって、右回り・左回りのどちらかしかできなかったり、寝返りをしたけれど元に戻れなくて泣いたりと、寝返りの様子もさまざまです。

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5ヶ月の赤ちゃんにとっては寝返りも立派な運動ですから、4ヶ月までと比較して大きく運動量が増えるため体つきが少し締まってきます。中には寝返りをしない赤ちゃんもいますが、心配はありません。発達の目安として首すわりは重要ですが、寝返りをしないことで発達に問題があるということはありません。

寝返りができるようになったら注意すること

寝返りに加え、寝返り返り(うつ伏せから仰向けに戻る)ができるようになると、寝返りと寝返り返りの繰り返しで赤ちゃんはどこまでも移動することができてしまいます。

ハイハイやずりばいがまだできないからと油断せずに、部屋の中に危険なものがないかチェックしましょう。ベビーベッドを使っているご家庭では、柵をしっかり上げること。大人用ベッドを使っているご家庭はベッドに赤ちゃんを一人で寝かせないように気を付けましょう。

なんでも口にいれて確認する

うつぶせ遊びが得意になるので、手の届く範囲のものをつかんで口に入れて確かめます。

「共感覚」という言葉を聞いたことがありますか?人間が、五感で感じることのうち、ある一つの感覚でインプットされた事柄を別の感覚でも感じることです。
例えば、「色」を見たとき、赤やオレンジは「暖かい」、青や水色を「寒い」色と感じますね。実際に色が熱や冷気を発しているわけではないのにそのような感覚を持ちます。これが共感覚です。

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赤ちゃんには強い共感覚があるといわれていて、目で見えたものをなめて確かめるという行為が「共感覚」に由来しているという説もあります。赤ちゃんがものをなめている時は、そうやって周りのものを理解しようとしているんだ、と思って見守ってあげてくださいね。

5ヶ月の赤ちゃんの成長

・運動量が増えることで、体つきが締まってくる
・喃語の種類が増える
・寝返りができるようになり、移動が可能になる

夜泣きなど睡眠に関する悩みがでてくる時期

授乳間隔が安定する一方で、寝ない、夜泣きがはじまったなど、悩むママもいるでしょう。お昼寝も2~3時間と長いので、夜に響かないよう決まった時間に眠るように生活リズムを整えたいところです。
それでも、夜泣きをする子はいます。その場合は赤ちゃんの個性と受け入れ、パパや身近な人と協力して乗り切りましょう。

鼻水を垂らしながら夜泣きをする赤ちゃん

まだまだ栄養は母乳やミルクで摂取

5ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔は、4ヶ月の頃と大きく変わりません。離乳食が始まってはいますが、まだまだ栄養のほとんどは母乳やミルクから摂取します。離乳食の後も、欲しがるようであれば母乳やミルクを与えてあげてください。

5ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔

夜中の授乳は、赤ちゃんによって大きく差があり、何回も起きてしまう子もいれば、寝る前に授乳したら朝までぐっすり寝る子もいます。

5ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔の目安

母乳:3時間おき   1日5~6回
ミルク:4時間おき  1日4~5回
※体重の増加が鈍化する時期ですが、急激に体重が落ちるようなことがなければ心配いりません。

少しずつお昼寝のリズムも整えてあげる

5ヶ月の赤ちゃんは夜に10~12時間、昼に2~3時間程度寝る子が多いです。赤ちゃんによっては、夏は早めに目覚めて冬は少し遅めに目覚める子もいます。サマータイムが体のリズムに刻まれているなんて面白いですね。

日によって寝なかったり、或いは寝すぎていたりとリズムが定まらない場合は、体内時計がうまく機能していない可能性があります。体内時計をただすポイントは、日光を浴びることと規則正しい生活です。
朝起きたらカーテンを開け、午前中の日当たりの良い時間に散歩をし、午後は室内遊び、夜は静かに絵本を読む、など生活習慣を決めて実践してみましょう。

夜泣きがはじまる

夜泣きが収まらない赤ちゃんに困るママ

5ヶ月頃から夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。夜泣きの原因は科学的に断定されていませんが、眠りが浅くなった時に目が覚めてしまい泣くという説がよく聞かれます。

大人の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠を90分サイクルで繰り返します。赤ちゃんも徐々にレム睡眠・ノンレム睡眠の2パターンの睡眠をするようになり、浅い眠り(=レム睡眠)の時に目が覚めてしまうということです。
夜泣きは大人の睡眠サイクルに近づいてきた証であり、成長の証と前向きにとらえましょう。

いよいよ離乳食を開始!食材や量、便利グッズを紹介

5ヶ月になると、離乳食を食べ始める赤ちゃんもでてきます。一緒にご飯が食べられる日が近づき、楽しみな一方で、初めての離乳食づくりで、なにから始めていいか、心配や不安を抱えることも多いでしょう。
しかし、心配はいりません。この頃の赤ちゃんの栄養は、ほぼ母乳・ミルクから摂取しており、離乳食はあくまで食べる練習です。赤ちゃんが食べ物にどんな反応を示すか、どんな味が好きなのか、その子の個性を知るための1つの方法だと思って気軽に行いましょう。

離乳食をむしゃむしゃ食べるお利口な赤ちゃん

離乳食開始のタイミング スプーンを嫌がる場合は焦らないこと

離乳食は5ヶ月から始める、というイメージがありますが、全ての赤ちゃんが一律に5ヶ月になったら始めなければいけないわけではありません。

赤ちゃんの離乳食開始のポイント

離乳食を始めてもよい目安があるので、チェックしてみましょう。以下の項目に当てはまれば離乳食を始められます。

  • 腰がしっかりしてきて、支えがあればおすわりができる。
  • 大人が食べている様子に興味を示す。
  • 口元にスプーンを持って行っても嫌がらない。

特に3番目の、「口元にスプーンを持って行っても嫌がらない」状態になる前に無理に始めてしまうと、その後もスプーンを嫌がり続け、離乳食の進みが悪くなります。焦らず、赤ちゃんのタイミングで始めましょう。

母乳・ミルク以外の水分を与えてOK

水分補給という意味では、母乳・ミルクがメインですが、少しずつ味に慣れていくという意味で果汁や麦茶を与えてもよいでしょう。

果汁を与える際は湯冷ましで少し薄めるようにしましょう。
5ヶ月の赤ちゃんにおすすめの果汁は酸味や渋みが少なく、アレルギーの心配が低いりんご、いちご、みかん、すいか、梨です。すりおろして茶こしなどでこして、果汁を飲ませてみましょう。

はじめは10倍粥、小さじ1杯からスタート

初めは小さじ1杯のおもゆ(おかゆを炊いた時のうわずみ)、または10倍粥から始めます。3~4日かけて小さじ3杯まで増やします。

10倍粥を小さじ3杯食べられるようになったら、1週間後に野菜を食べ始めましょう。初めて食べる食材は小さじ1杯から始めます。

野菜も食べられるようになって来たら、2週間後にはたんぱく質を取り始めます。たんぱく質はアレルギーが出る可能性もあるので、もしアレルギー症状が出た時に受診できるよう、初めての食材は平日の午前中に食べさせましょう。量は小さじ1杯から始めます。
5ヶ月の終わりころには、炭水化物・野菜・たんぱく質の合計で小さじ10杯程度が目安です。

赤ちゃんが機嫌の良いときに食べさせればOK

月齢が進めば毎日決まった時間に食べることが理想ですが、離乳食を始めたばかりの5ヶ月頃はまずは食べることに慣れるのが優先なので、赤ちゃんの機嫌のよい時間に食べさせましょう。

まだお昼寝の時間も定まっていない子も多いです。一度決めた時間帯がずれてしまうこともあるでしょう。でも初めはあまり気にしないでください。離乳食を進めるうちに、徐々にお昼寝の時間も決まってきます。

離乳食開始1ヶ月後には、2回食になり大体10時頃・14時頃にあげることが多くなるので、1回食の今は10時頃・または14時頃のどちらかにあげられればよし、という気持ちで始めてみましょう。

赤ちゃんが離乳食を食べてくれないときは?

離乳食の食べぶりは赤ちゃんによって大きく個人差があり、最初から喜んで食べた、という子もいれば1歳を過ぎても苦戦する場合もあります。始めたばかりの5ヶ月では、スムーズにいかなくても心配ありません。まだまだメインの栄養源は母乳またはミルクです。

離乳食を食べないときの対処法・ママたちの心配事Q&A
離乳食を食べないときの対処法・ママたちの心配事Q&A
離乳食を食べない赤ちゃんに悩んでいるママに、とっておきの対処法を紹介します。離乳食は赤ちゃんにとって初めて食べるものなので抵抗があるのは当然。でもコツを知れば食べてくれるようになるかもしれませんよ。

5ヶ月で食べなくても焦る必要はありませんが、今後のためにどうしたら食べるか試行錯誤してみましょう。

食べない時の試行錯誤の例

・10倍粥がダメなら、おもゆや薄めた果汁を飲ませる
・スプーンに母乳を少し絞って飲ませ、スプーンで飲むことに慣れさせる
・スプーンの素材を変えてみる(ステンレスだと冷たくて嫌がる赤ちゃんも。ポリプロピレン製ならば冷たかったり熱かったりすることはありません)
・スプーンの形状を変えてみる(ヘラ状のスプーンが、赤ちゃんは口に入れやすいです)
・ママが歌を歌って楽しい雰囲気にする
・椅子を変えてみる

大人の食べるところに強い興味を示す赤ちゃんであれば、一緒に食べれば食べてくれるかもしれません。そんな場合におすすめなのが、ダイニングテーブルにつけられる椅子です。


イングリッシーナ ファストの画像
出典:casarich.co.jp

イングリッシーナ ファスト

価格 : 10,000円(税別)

こちらの商品は、大人のダイニングセットに椅子をセットでき、一緒に食卓を囲むことができます。赤ちゃんはみんなと一緒が嬉しいので、機嫌よく離乳食が進むかもしれません。

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにおすすめのレシピ

離乳食を始めたばかりでも、食べやすい・食べにくい味や素材というものは存在します。赤ちゃんがどんな食べ物であれば受け入れやすそうか、注意深く観察しましょう。

甘い味が好きそうな赤ちゃんへおすすめのレシピ

・かぼちゃのペースト:やわらかく茹でたかぼちゃ10gをすりつぶしてお湯でのばす。
・さつまいもペースト:やわらかく茹でたさつまいも10gをすりつぶしてお湯でのばす。

 甘い味が苦手そうな赤ちゃんへおすすめのレシピ

・きなこ粥:10倍粥に少量のきなこを混ぜる。
・だいこんペースト:やわらかく茹でた大根を滑らかにすりつぶす。

離乳食作りの強い味方!おすすめグッズ

5ヶ月の赤ちゃんの離乳食は、すりつぶしたり裏ごししたりとっても大変です。寝返りで動き回るようになり目が離せなくなってきたのに、さらに大変なお世話が加わって、ママもてんてこまいのことでしょう。

そんな時、離乳食作りに大活躍するグッズがこちらです。


イワタニ ミルサー800DG IFM-800DGの画像
出典:www.iwatani-i-collect.com

イワタニ ミルサー800DG IFM-800DG

価格 : 18,900円(税込)

「ミルサー」とは、小さいミキサーのようなもので、ミキサーやフードプロセッサーよりさらに細かく粉砕できます。まるでフランス料理のようなムース状にまで細かくできるので、にんじんやブロッコリーを茹でてミルサーにかければ裏ごしいらず。 コーン缶は茹でずにそのまま使えるので、缶から取り出してミルサーにかければおいしいとろとろコーンの出来上がりです。

乾物も粉砕することができるので、例えばオートミールであれば、通常ふやかしてすりつぶすという手間がかかりますが、ミルサーを使えば、ふやかす前にミルサーで粉砕し粉ミルクでふやかせば簡単で栄養たっぷりの一品ができあがります。

離乳食専用の食器は必要か

ベビー用品売り場には、離乳食専用の食器が数多く販売されています。出産祝いの定番品なので、プレゼントしていただいた方は活用できますが、自宅にない方は赤ちゃん用の食器を用意するべきでしょうか?

結論からいうと、赤ちゃんの離乳食は専用食器である必要はありません。むしろ、離乳食専用食器はポリプロピレン製が多く、この頃よく食べるペースト状のにんじんやかぼちゃなどを入れるとすぐに色がついてなかなか取れなくなってしまうこともあります。

離乳食初期は量もスプーン1さじ、10グラム程度で器にキレイに盛りつけるようなこともありません。自宅にある小皿で十分です。購入を考える場合、100円均一のショップでも小さくて可愛い食器がたくさん売っているので、赤ちゃん用に選んであげるのも楽しいですね。

離乳食専用食器は、赤ちゃんが手づかみ食べをするようになったり、自分で食べるようになったときに、落としても危なくない、軽くて赤ちゃんでも手に持てるというメリットがあります。
その頃に再度購入を検討するのもよいでしょう。

赤ちゃんにとって「さわる」「押す」「叩く」は大事な遊び

5ヶ月の赤ちゃんは自分で手を伸ばしてものを触ろうとします。スーパーの袋をガサガサするのもこの頃の赤ちゃんには楽しい遊びです。新聞紙やスポンジなど身近なものをたくさん触らせてあげましょう。お風呂で蛇口から出る水をつかもうと頑張る赤ちゃんもいて、その姿はとっても可愛いですよね。

車が大好きな感性豊かな赤ちゃん

遠近感がわかるようになった赤ちゃんにはしかけ絵本がおすすめ

絵本でも赤ちゃんの興味を引く絵柄や、立体感がある絵であれば赤ちゃんは「さわれる!」と思って手を伸ばすこともあります。

そんな赤ちゃんの好奇心を満たしてあげるのが、「しかけ絵本」です。大好きな絵本から、絵が飛び出して来たら赤ちゃんは大喜び。つまんだり、さわったりして楽しむでしょう。
そんな時におすすめなのはこちらの絵本です。


とびだす!うごく! どうぶつえんの画像
出典:www.shogakukan.co.jp

とびだす!うごく! どうぶつえん

価格 : 524円(税別)

この「とびだす うごく」シリーズは、一冊524円+税(2016年3月現在)と安いのに、仕掛けがとっても細かいです。どうぶつがとびだしたり、ゆれたり、どこかに隠れていたり、ひっぱると動いたり…赤ちゃんの手先の訓練にもぴったりですよ。

色々な感触を体験させてあげよう!暖かければ水遊びもOK

色々なものを触ってその感覚を楽しんでいる頃なので、様々な触り心地のものを触らせてあげましょう。おもちゃだけでなく、カサカサしたスーパー袋や、ふわふわのタオル、プチプチ(緩衝材)なども面白いですね。(遊ばせている時はママがしっかり見ていてあげてください)

水の感触も赤ちゃんにとっては新鮮。シャワーや蛇口から出る水をつかもうとすることも。
沐浴の時に使っていたベビーバスが眠っていることはありませんか?少し暑い日であればベビーバスにぬるま湯をはり、水遊びも楽しいですよ。

「ボタンを押す」ことが大好き

うつぶせで一人遊びができるようになってくるので、うつぶせのまま遊べるおもちゃがおすすめです。この頃はまだボタンを上手に指で押すことはできませんが、「ボタンを押すと音が出る」ということは何となくわかってきます。

この本はおもちゃとしてもおすすめです。


どうぶつ なんて なく?の画像
出典:www.poplar.co.jp

どうぶつ なんて なく?

価格 : 1,296円(税込)

動物の顔が描かれたボタンが10個ついており、そのボタンを押すと動物の鳴き声がする楽しい絵本です。うつぶせの赤ちゃんに見せてあげれば、ボタンをいじりながら楽しく一人遊びしてくれるでしょう。

お出かけは感染症に注意!

そろそろ徐々にママからもらった免疫がなくなりつつある頃です。でもまだ大きな病気の予防接種が済んでいない、ちょっとこわい時期でもあります。5ヶ月では、インフルエンザの予防接種も打つことができません。

5ヶ月にもなるとママも赤ちゃん連れでの外出に慣れてきて、色々なところに出かけたくなりますが、感染症が流行っている季節は人込みを避けるようにしましょう。

ママからもらった免疫が切れるまであと少し!赤ちゃんの病気と不調

ママからもらった免疫がきれるのは大体生後6ヶ月頃と言われています。5ヶ月の赤ちゃんはまだ免疫が残っている状態ではありますが、それでも感染してしまう病気はあります。
機嫌が悪い、食欲がない、ぐったりしているなどの症状があれば至急受診しましょう。

鼻水が口まで垂れている風邪ぎみの赤ちゃん

離乳食が原因の便秘が増加

離乳食を始めると急に便秘になる赤ちゃんも多くいます。これまでは消化に良い母乳や、ミルク中心の生活だったのが急に違う食べ物がお腹に入ってくるので無理もないことです。

これまでと同様、のの字マッサージや綿棒浣腸をしつつ、便秘の程度別にその他の対処方法を見ていきましょう。

赤ちゃんの便秘の原因は?月齢別原因&家庭での便秘対策
赤ちゃんの便秘の原因は?月齢別原因&家庭での便秘対策
赤ちゃんの便秘の原因を月齢別にチェックしていくとより効果的な赤ちゃんの便秘対処法や解消法が分かります!赤ちゃんの便秘の原因と病院受診の目安やママが知っておきたい便秘のケアについて解説していきます。

2~3日の軽い便秘

みかん果汁や、りんご果汁、プレーンヨーグルトなどはお通じが良くなるので便秘の時に与えてあげましょう。また、水分補給も意識して行いましょう。
サツマイモのような食物繊維が多い食べ物は、便秘が治る子とひどくなる子がいます。便のかさが少なくて便秘になる場合は、サツマイモのような食物繊維のある食べ物が効くのですが、便を押し出す力が弱くて便秘になっている場合は、逆に便が詰まって出にくくなってしまうことがあります。
少しずつ試しながら赤ちゃんの体質を見極めましょう。

3~4日の頑固な便秘

果汁や水分補給でもうんちが出ない場合、「マルツエキス」という赤ちゃん用の便秘薬もあります。


マルツエキス スティックの画像
出典:www.wakodo.co.jp

マルツエキス スティック

価格 : 980円

大人用の便秘薬のように、腸を動かして便を出すタイプではなく、腸の発酵を促して穏やかに働くタイプの便秘薬なので赤ちゃんでも安心です。

マルツエキスと同様の成分の便秘薬は、病院で処方してもらうこともできるので、予防接種とタイミングが合えば、お医者さんに相談してもよいでしょう。

5日以上の超頑固な便秘

頑固な便秘が続くと、赤ちゃんも苦しいですし母乳・ミルクの飲みや離乳食の食べが悪くなることもあります。一度うんちの栓を取り除いてあげると便秘が治ることもあります。


イチジク浣腸10の画像
出典:www.ichijiku.co.jp

イチジク浣腸10

我が家では5日便秘が続いて、一度だけ赤ちゃん用のイチヂク浣腸を使用したところすぐにうんちがどっさり出て、その後癖になることもありませんでした。

それでもダメな場合は、病院を受診しましょう。

出典:www.youtube.com

軽い鼻かぜならお家でケア

鼻水が出ている場合は、細菌やウイルスに感染している場合があります。
軽い風邪であればおうちで水分補給をし、母乳やミルクが飲みづらくならないように鼻吸い器で鼻水をとってあげるなどのケアをしましょう。

鼻水に加えて、熱や咳が出たり、いつもは離乳食を良く食べるのに食べない、などという時は受診しましょう。離乳食の食べが悪いのは、喉が痛くて飲み込みづらいという可能性もあります。

誤嚥・誤飲などが原因で咳込むことも

咳が出ていても、1週間以上続いておらず、機嫌が良く熱もなければおうちケアで様子を見ましょう。部屋の湿度を保ち、水分補給をこまめにして喉を潤してあげましょう。

1週間以上長引いている場合は、RSウイルス感染症、気管支炎、肺炎の可能性もあるので病院を受診しましょう。

赤ちゃんの咳が長引くときの対処法&注意したい咳の特徴
赤ちゃんの咳が長引くときの対処法&注意したい咳の特徴
赤ちゃんの咳が長引くとママたちは心配ですよね。そんな時は赤ちゃんの咳の音や特徴をよく観察しましょう。そして、どんな咳をしたら病院を受診するべきかを知り、正しいホームケアの方法も身につけましょう。

離乳食がはじまったことで、食事中、または食後に誤嚥による激しい咳こみをすることがあるかもしれませんが、原因が離乳食だとはっきりしているのなら心配はありません。

しかし、5ヶ月の赤ちゃんは何でも口に入れたがるので、誤飲により激しく咳込むこともあります。
ママが目を離した際に、激しい咳込みがあった場合は、誤飲するようなものが近くになかったか確認し、誤飲の可能性がある場合は念のため受診しましょう。

湿疹が治らないときはアトピー性皮膚炎を疑う

3ヶ月頃から、ママからもらった皮脂がなくなってくるので湿疹に悩まされるママも多いでしょう。保湿と弱いステロイドを続けても治らず、かゆみも出てきているようであればアトピー性皮膚炎の可能性があります。

アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質を持っている赤ちゃんに湿疹ができたとき、その湿疹に摩擦などの刺激や、アレルギー物質や汚れなどが付着することが原因で発症します。アレルギー体質は遺伝的要素がありますが、アトピー性皮膚炎は遺伝せず、その後の環境によって起こります。

アトピー性皮膚炎が疑われるのは、強いかゆみがある湿疹が2ヶ月以上治らない時です。ひどくなるとジュクジュクと膿んできたり、色素沈着したりするのでアトピー性皮膚炎に詳しい医師がいる病院を受診しましょう。

平熱を把握し、熱の上昇に応じた対処をする

5ヶ月の赤ちゃんは、よく動くようになり体温も上がっていることが多いので、熱を測る際には汗ばんで熱くなっていたりしないかどうかチェックしてからにしましょう。

熱があっても、元気で食欲があり、1日6回以上おしっこが出ていればおうちで様子を見て大丈夫です。ただし、熱が40度以上に上がっていれば診療時間外でもすぐに受診してください。

熱の上がり始めは寒気がするので少し暖かい服装を、熱が上がりきると暑くなるので少し涼しい服装にし、水分補給をしっかりしましょう。
離乳食は赤ちゃんの様子を見て決めていいですが、無理に与える必要はありません。その代わり、母乳やミルクは欲しがるだけ与えて、赤ちゃんの不安を解消してあげてください。

頭からかぶるタイプの洋服でもOKに!

5ヶ月の赤ちゃんの服のサイズは70サイズが標準的です。
寝返りを頻繁にするようになるので、動きやすい服を着せてあげましょう。そろそろ、支えていれば短時間おすわりができるようになるので、かぶりものの服が着替えさせやすくなってくる頃です。

ムチムチな腕が可愛い笑顔の赤ちゃん

基本スタイルを半袖ロンパース(かぶるタイプ)+モンキーパンツとし、春・秋は長袖トレーナー、冬は厚手のトレーナー又はセーターなど、季節ごとに調整しましょう。

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BCGの予防接種で免疫が作られるのは数週間後

5ヶ月の赤ちゃんが受ける予防接種は、標準的なスケジュールではBCG(結核)、四種混合、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎です。

医師が赤ちゃんに使用するワクチン

このうち、BCGは「生ワクチン」といって生きた病原体の病原性を弱めて免疫を作るタイプのワクチンです。充分な免疫を作るのに数週間かかるので、接種したからといって油断しないようにしましょう。

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初めての経験は赤ちゃんと一緒に乗り越えよう

5ヶ月の赤ちゃんはゴロゴロ寝返りするようになり、おしゃべりも活発になってきます。ママは成長を見守るのがさらに楽しくなってくる頃ですね。

一方、夜泣きや離乳食が始まり、お世話の大変さもこれまで以上のものになります。しかも、頑張っても泣き止まない、食べないなど思い通りにならないことがますます増えます。

ママは心身ともに疲れ果ててしまうこともあるかもしれません。でも、うまくいかないのはママが悪いわけじゃありません。赤ちゃんは、まだこの世界に登場して150日くらいしか過ごしておらず、うまく寝られない、食べられないで辛いのは赤ちゃんも同じ。ママだって初めから全部完璧にこなせないのは当たり前のことです。
「そうね、あなたも大変よね」と、赤ちゃんの目線に立ってみると、一緒に頑張ろう!という気持ちになれるかもしれませんよ。